マッサン第13回あらすじと感想(10月13日放送)

第3週『住めば都-第13回-』あらすじ(ネタバレ)

>2人が大阪へ来て1週間。ようやく新居も見つかって今日は引っ越しの日です。
引っ越すエリーと政春を大作と佳代は見送るが、優子の姿は無かった。
佳代は優子を気にするエリーに用事があると言っていたと伝える。
しかし、優子は大八車に荷物を載せ、政春とエリーが出発するのを家の中から見ていた。

― 政春とエリーは陽気に“ライ麦畑を突き抜けて”を歌いながら新居へ到着する。
「エリー!ここがやっと見つけた洋館じゃ!毎日パン焼き放題!」
「…マッサン。ステキな家!」
目の前の洋館にエリーは、目をキラキラさせた。

政春は、家の様子を見に行くと、子犬を抱いた男性が歌っているエリーに声をかけてくる。
「ちょっとちょっと!あんさん、どなた?」
「あっ!…私の名前は、亀山エリーです(笑)」
「あんさんが亀山?…どう見てもそれ、亀山とちゃうで?」
男性の言葉にエリーが困惑していると、政春が戻ってくる。
「家主さん!こないだはどうも!今日からよろしくお願いします(笑)」
「この人、誰?」
「わしの、嫁さんです(笑)」
「そらあかんで!外国人の嫁がおるなんて聞いてない。外国人に家貸すのはお断り!」
「何でです?ここ洋館じゃないですか!パンが焼ける窯もあるし!」
「とにかく外国人は…お断り!」

― 入居を断られた政春とエリーは再び荷物を載せた大八車を押して歩いていた。
「ごめんなさい…私が歌なんか歌ったから…」
「エリーのせいじゃないわ。何じゃ、あのおっさん、ちいとネジが飛んどるんじゃ!」
「ネジ?」
「ああ、じゃけど今さら社長のとこに帰る訳にも…旅館に泊まるっちゅうのものう。とにかく、飯でも食うて、元気出すか?」

― 定食屋に入った政春とエリーに料理(カレイの塩焼き)が運ばれてくる。
政春は運ばれてきた白米を口に入れた。
「いただきます!…うまい!この飯うまいど!早よ食べてみい!」
「いただきます。う~ん、うまい!…マッサン、私、早くお米作れるようになりたい」
「…炊く!米は作るじゃのうて、“炊く”言うんじゃ(笑)」
「お米炊く?私、早く、お米“炊く”…したい(笑)」
2人が仲良く食事をしていると、厨房から男性の怒号が聞こえてくる。
「おどりゃあ!かばちたれんと早う洗いもんせえ言うとるんじゃ!」
男性が使っている言葉を聞いて、政春は席を立って話しかける。
「大将!広島の人ですか?」
「わしゃ広島よ!おどりゃあ何か文句あるんか!?」
「わしも広島!竹原なんです!」
「何じゃ!兄ちゃんも広島か?…ちゅう事はあれか?今から広島まで逃げるんか?」
「…逃げる?」
「兄ちゃんら夜逃げじゃろ?わしの目は節穴じゃなぁど。あがな大荷物に外国人のねえちゃん連れて。夜逃げ以外、考えられんじゃろうが。ズバリ理由は借金!はい、ご名答!」
「わしらは、家探しとるんです。夜逃げじゃなぁんか」
すると料理を運んでいた女性が厨房の男性をこきろおした。
「アホ!夜逃げは夜するもんじゃろ」
「おどりゃあ!親に向こうて何じゃアホたぁ!!」
「家探しておられるなら、あそこ、どうです?」

― 政春とエリーは近所の子供達に先導され、一軒の家を訪れる。
「家主さん、どこじゃろうのう…」
家の中の様子を伺おうと覗き込むと、一人の女性が政春達に声をかけてくる。
「誰や!?警察呼ぶで!」
「違います!違います!わしらは…」
するとその女性・種子は、エリーが外国人であることに気がついた。
「ワオ!ワオワオ!…ハゥ・ドゥ・ユー・ドゥ?ホエア・アー・ユー・フロム?」
「…スコットランド(笑)」
「ワッチュア・ネーム?」
「私の名前は、亀山エリーです(笑)」
「日本語上手やんか!ここで何してたん?」
種子の質問に政春が答えた。
「ああ、実は、家を探しとりまして」
「…あんた誰?」
「夫です」
「…エリー、この辛気くさい日本人のワイフ?」
「はい、結婚して10日前日本に来ました(笑)」
「へえ!何で、またこんな辛気くさい男と?」
「辛気くさい、辛気くさいて、あんた誰なんですか?」
「シャラップ!…で?」
「私たち、会社のボスの家出て、新しい家に来ました」
政春とエリーは住むはずだった新居から外国人はNGと追い出された話をした。
「…私たち、困ってます」
「ほな!ここ住んだらええやん!」
「あんた、ここの家主さん?」

― 種子は家の中を政春とエリーに見せていった。
「おお!ええのう!ここの家もパン焼けますか?」
「アホ!パンなんか焼けるか!何をボサッと突っ立っとんねん!さっさと荷物運べや!」
「…いや、そりゃまだ2人でよう相談してから…」
「エリー、ここでええな?“住めば都”や!」
「“スメバミヤコ”?」←エリー
「どこに住んでも、そこが一番ええ場所になるいう、日本のことわざじゃ」
「ヘイ!ミスター辛気くさい。荷物運べ!ハリアップ!ハリアップやで~!」

― 政春とエリーは、強引な種子の指示のもと、引越しの荷物を家に運び入れる。
ベッドを運び、セットすると種子がベッドの向きに口をはさんでくる。
「こっち、北枕や。ノースピロー、分かるか?」
「ノースピローで分かる訳ないでしょうが。もうあとは、わしらでやりますけん。なんぼ家主さんでも、そこまで口出しするのは、おかしいでしょうが…」
「…誰が家主さん?」
「あんた…ここの家主さんでしょ?」
「違います。そやけど、とりあえず管理人に話つけてきたるわ。エリー!See you again!」
種子はそういうとそそくさと家を出て行った。
「誰じゃったんじゃが…?」

― その後、管理人のヨシという女性が契約書を持ってやってくる。
「住吉酒造いうたらちゃんとした会社やし、種子さんの紹介やったら間違いないやろ」
「…あの人は種子いうんですか?
「えっ?…おたくら、種子さんの知り合い違うんでっか?」
ヨシの質問に政春は首を横に振った。
「いやいや!…種子さん、どういう人なんです?」
「どういうって…まあハハハ(笑)…にぎやかな人やわ」
そして、ヨシから厳重な賃貸の注意事項を説明され、政春は拇印を押した。

― 新しい家での生活がはじまり、台所でエリーは米を釜戸で炊いた。
「あっ!マッサン!マッサン!ちょっと来て!」
白い湯気が釜戸から立ち込めたので、エリーは嬉しそうに政春を呼んだ。
「米か?…どうじゃろうのう(笑)」
二人が蓋を開けて中を見ると、釜の中の米はドロドロな状態になっていた。
「…あかん…おかゆじゃ。ちいと水多すぎたんじゃなぁか」
「いいえ。マッサンに教えられた通り、ちゃんとやったのに…」
「飯炊きは奥が深い。そがぁに焦らんでも、ぼちぼち覚えてったらええ(笑)」

― 政春が会社に行き、エリーが歌を歌いながら家事をしていると、優子が家を訪ねて来る。
エリーは優子の顔を見て、『親を捨てた』とののしられた光景が脳裏に浮かんだ。

『マッサン』第13回の感想とレビュー

今日は濱田マリさんの登場。カーネーションの勘助の母・玉枝さん以来。
ドラマ中盤で、それまで仲が良かった主人公の糸子(尾野真知子)に「みんなもっと弱いんや、もっと負けてんや!」って、に叫ぶシーンは衝撃を受けましたよ。
今回は、どうやらお節介で陽気で謎(大家が誤魔化してた?)がある人物のようです。“ミスター辛気臭い”には、ちょいと笑った。

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