マッサン第110回のあらすじ~政春、出資者に打ち明ける

第19週『万事休す-2月10日(火)放送-』あらすじ(ネタバレ)

エマは、バーバ中島に来ていた男性がウイスキーを飲ませて欲しいといっていたので、政春の家に連れて帰る。
政春は男の名刺を受け取る。名刺には“上杉”と書かれてあった。
「上杉さん…」
「しがない物書きです。これ、頂いてよろいいでしょうか」(`・ω・)
「どうぞ」
上杉はウイスキーの香りをかぎ、口にいれた。

「うまい!」(≧∀≦)ノ
「え?」(゚Д゚;)
上杉は政春の反応に違和感を感じた。
「…『え?』って?」(;゚Д゚)
「いえ、あの…ほんまにうまいですか?」(・∀・;)
「このスモーキーフレーバーが好きです。スコッチのハイランドケルトに似てますね」(・`∀-)
「ハイランドケルトをご存じなんですか?」(・∀・;)
「もちろん」(ゝ∀・)
「わしゃ、まさにそのハイランドケルトの味を目指して、ウイスキー仕込んでブレンドしたんです!」
「道理で(笑)」

上杉は、北海道には仕事ではなく政春を訪ねてきたと打ち明けた。
「鴨居商店をお辞めになって北海道に行かれたと聞きましてね。自称ウイスキー通としては本場スコットランドで学ばれた亀山さんが、北海道でどんなウイスキーを造っておられるんだろうと、もう居ても立っても居られなくなりましてね(笑)」
「…実は訳あって、しばらくウイスキー造りはしとりませんでした。このウイスキーは、ここで造った第1号なんです」
「第1号!?いや~なんて幸運なんだ!」

エリーがトレイに載せて持ってきた肴を上杉に出した。
「どうぞ!召し上がってください。
「ありがとうございます。美味しそうな数の子にシシャモだ。では、早速…う~ん!これもうまい!」
上杉の反応を見て、エリーは『よかった』と安堵した。

「いや…うまいウイスキーに出会えて、こんなにかわいらしいお嬢様と美しい奥様にもお会いできて、はるばる東京から来た甲斐がありました」
上杉の話が面白そうだと同席したエマがウイスキーの感想について尋ねる。
「売れると思います?このウイスキー、日本で」
「それは分かりません。ですが…とても個性的だと思います。今、日本で国産ウイスキーを売り出しているのは鴨居商店さんだけです。私はもっといろんなウイスキーを売り出して、互いに切磋琢磨してこそ、日本のウイスキーがどんどん洗練されて成長していくと思います」
上杉の意見に政春も同意する。
「そういう意味でも亀山さんには是非頑張ってもらいたい」
「もちろんです。いや…えろう勇気が湧いてきました。さあ、もう一杯!どうぞ」

― 夜になり、上杉は上機嫌だった。
「いや~すっかりごちそうになってしまって。ありがとう。亀山さん」
「はい」
「ジャパニーズウイスキーの歴史を作って下さい。何があっても諦めてはいけませんよ」
「はい!必ず!」
「では、おやすみなさい」

帰っていく上杉を政春達は見送った。
「上杉さん、ええ人じゃったのう…エマ、ありがとう」
「エマの、行動力は、すごいね」
「ほんまじゃ(笑)」
エリーと政春がエマを褒めるとエマは笑顔を見せた。
「マッサンとエリーの娘ですからね(笑)」

>それから、数日たったある日。
「エマ!ちいと来てくれ。これじゃ、これ!読んでみい!」
政春が新聞を広げると植えすぎの記事が掲載されてあった。
「何書いてある?」
「日本のハイランドケルト、誕生す。…上杉さんじゃ!わしらのウイスキーの事を書いてくれとる。『北海道で生まれたウイスキーのかぐわしい香りとコクの深さは本場スコットランドのハイランドケルトにも負けん』いうて書いてある(笑)」
「ハハッ!アハハッ…マッサン、すごい!(笑)」

― 夜、政春はウイスキー事業について出資者に報告する考えをエリーに伝える。
「うん。黙ってウイスキー造りを進めてきた事を報告せにゃいかん」
政春は過去渡にウイスキー事業が釘を刺されたことを思い出す。
「大丈夫!大丈夫。きっと分かってもらえる。マッサンは、あんなに素晴らしいウイスキーを造ったんだから」

翌日、政春は野々村に相談があるから日程を調整して欲しいと電話する。
その数日後、日程の連絡を待っていた政春の工場に渡と野々村が突然現れる。
エリーは渡と野々村にコーヒー(紅茶?)を出した。
「どうぞ」
「エリーちゃん、北海道はどうや?過ごしやすいか?」
「はい。北海道大好きになりました(笑)」
「大坂に帰りたいんちがうか?」
「そんなあことありません」
「ワシはエリーちゃんに帰って来て欲しいな!ははははは(笑)」
そこに政春がやってくる。政春は大阪から来た客が渡と野々村だと知り驚く。
「渡さん、野々村さん…」
「亀山はん、えらい忙しいときに邪魔して悪いな。なんやここの工場、えらい甘いええ匂いしとるな。一体これなんの匂いや?アップルブランデーの匂いか?」

相談の内容について聞かれた政春は、ウイスキーのボトルをテーブルに置いた。
「…何や?これ。どこのウイスキーや?」
「この工場で造ったウイスキーです。」
「ちょ…ちょっと待ちいな。何を言うてんねんな。ウイスキーはやな、我々の許しを得んと造らへんっていう話をしたやないかい」
「すいません!」
政春はひざを渡に謝罪するが渡は声を荒げた。
「アホんだら!ごめんで済んだら警察要らんわい!」
「やはりそういう事でしたか…帳簿を見てて、おそらくそういう事やないかと…」
興奮する渡と反対に野々村は静かに言った。

「いつからです?造り始めたんは」
「6年前です」
「ほな初めからウイスキー造るために、わてらに増資さしたんかいな?」
「…はい」
「じゃ…エリーちゃんも知ってたんか?」
渡が尋ねるとエリーも政春の隣でひざをついて謝罪する。
「はい…ごめんなさい。本当に本当に…ごめんなさい。だけどマッサン、ウイスキーを造る夢を実現するために北海道に来ました」
「はぁ(ため息)…わてらはな、あんたらの夢に出資したやないねや。利益を上げて、儲けるために金出してんねや」
「この商品は売れます!必ず売ってみせます!ですからこの機会にリンゴ関連の商品を全てやめて、ウイスキー一本で勝負さしてつかぁさい!」
政春の提案に野々村は驚く。
「ワイン、ゼリーもやめて、ウイスキーだけで?」
「ようやくわしが目指した、本場にも負けんウイスキーが出来ました。自信があります!誰にでもお勧めできます!あとは、名前を付けて瓶詰めすりゃ、すぐにでも出荷できます。どうか、この味で勝負さしてつかぁさい!まずは一口、わしが造ったウイスキーを飲んでみてつかぁさい。どうぞ」
政春は2つのグラスにウイスキーを注ぎ渡りと野々村に出した。

『マッサン』第110回の感想とレビュー

もしかしてだけど~もしかしてだけど~、北大路欣也さんの出演ってこれで終わりなんですかね?…そうだとしたら寂しすぎる。なんか無理やりねじ込んだかのようなエピソードだったから、その可能性高いような。
逆に娘のエピソードが終わって、もう出てこないと思っていた野々村さん、出資者として大活躍。まさかここまで登場するなんて思ってませんでした。…欲を言えば、今日の回の前に帳簿を見て「?」って顔するシーンがあったらよかったのに。

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