マッサン第104回のあらすじ~俊夫、リンゴワインの研究

第18週『遠くて近きは男女の仲-2月3日(火)放送-』あらすじ(ネタバレ)

夜、政春は目の前のグラスにウイスキーを注いだ。
エマを寝かしつけてきたエリーがリビングに戻ってくる。
「何じゃ?話いうて」
「ハナのお見合い。…どう思う?」
「じゃけん、そりゃハナちゃん次第じゃろう。ハナちゃん自身が決める以外には…」
「熊さん、うれしい?」
「そりゃまあ…いや、どうじゃろう…」
「俊夫さんは?」
「俊兄?…俊兄がどうしたんじゃ?」
「俊夫さん、ハナ、ラブ。ハナ、俊夫さん、ラブ(笑)」
「あの2人は顔合わしゃ、よう口げんかしよるじゃろう」
「好きだから、からかう。そしてけんかになる(笑)」
エリーが説明するが政春には信じられなかった。
「まさか…子供じゃあるまぁし。エリーの考え過ぎじゃって(笑)」

― 翌朝、政春と一馬は背中にリンゴジュースを担いで出発の準備をしていた。
「マッサン!一馬、はい、お弁当。今日はどこいくの?」
見送るエリーに政春は函館の問屋回りへいくと告げる。
「白濁しても味や品質には問題ないって事をちゃんと説明して買ってもらおうと思ってるんです」
するとエリーが朝食を食べに来ていない俊夫について尋ねた。
政春と一馬が工場の研究室にいくと1人で本を読んでいる俊夫を見つける。
「俊兄…どうしたんね?朝飯も食わんと」
「ああ…リンゴでワインが造れんもんか思いましてのう。日本酒もウイスキーもアルコールを造るにゃ酵母が必要でがんす。それと同じ理屈でリンゴ汁に酵母を加えてやりゃアルコール醗酵を起こしてワインに変えられるんじゃなぁか思いましてのう」
返品されたリンゴジュースでワインにして売るという発送に一馬は賛成する。
「それはいい考えかもしれませんね!」
「ほうじゃのう…。じゃけど何で、また急にそがな事思いついたんじゃ?」
「…わしゃ、仕事一筋に生きる男ですけん。四六時中仕事の事しか考えとりまへん!わしゃ、おなごの事も結婚の事も一切興味ありまへん!へじゃリンゴ汁に合う酵母今から探しに行っ
てきますけん!」
「どうしたんでしょう?誰も聞いてないのに『おなごにも結婚にも興味がない』って…」

― 政春と一馬が再び家にもどるとエリーが俊夫について質問してくる。
「俊夫さん、ハナの事、何か言ってた?」
「いや…むしろ『おなごにも、結婚にも一切興味なぁ』言うて…」
「オホッ(笑)それウソ!俊夫さん、ハナの事好き。多分ハナも。2人見てれば分かる。お見合いの話が来たら2人急にけんかしなくなった」
エリーの指摘に一馬は『言われてみれば』と納得する。
「じゃけどもしハナちゃんにもそういう気持ちがあるんじゃったら、見合いの話もすぐに断るはずじゃろうが」
「多分、ハナ、俊夫さん、何か言ってくれるの待ってる」
「まあ、とにかく営業から帰ったら俊兄にはすぐに話聞いてみるけん」
「本当?」
「ああ。行ってくるけん」
政春と一馬は背中にリンゴジュースが大量に詰まれた木箱を背負って函館へ向かった。

― 午後、エマがリンゴゼリーをおいしそうに食べる中、ハナは台所でボーっとしていた。
「ハナ。肉じゃが焦げる」
「…え?…ああっ!…ごめん!ありがとな…」
エリーに声をかけられ、ハナは慌てて目の前の鍋をかき混ぜた。
「ハナ、お見合いどうする?好きな人いる?」
「…好きな人?」
「うん。もし好きな人いる。お見合い、断ったほうがいい」

その時、俊夫が帰ってきたのでエリーは声をかける。
「お帰りなさい。もうすぐ晩ご飯。ハナが肉じゃが作った。とてもおいしそう(笑)」
「…わしゃ、飯なんか食っとる場合じゃありまへんけん。これから研究室で実験をせんにゃいかんのでさ」
そういって俊夫はさっさと研究室に戻ってしまう。
エリーはハナに夕食をあとで研究室にとどけるように頼んだ。

― 俊夫が研究室で実験をしていると政春が帰ってくる。
「おお!俊兄、どうな?」
「集めてきた酵母で実験をはじめたところでがんす」
「ほう!ようこれだけ集めたもんじゃのう!」
「ビール工場やパン屋でわけてもろたんでさ。
これが清酒酵母、イースト菌、ビール酵母、葡萄酒酵母…で、これがもともとあったウイスキー酵母でがんす」
「どの酵母がリンゴにあうか試してみょうるんか?」
「可能性いう可能性をみんな試してみいいうて広島の旦那様に言わとりましたけん
「よっしゃ!わしも手伝うわ!」
政春が手伝うと言い出すと俊夫はすぐに断った。
「あ!よがんす!この実験はわし一人でやりますけん」
「なんでじゃ?」
「とにかく!わし1人でやらしてつかぁさい!」
敏夫は頭を下げ、となりの部屋にいってしまう。

政春は隣の部屋へ行き本を読む俊夫に話しかける。
「…ちいと話してもええか?俊兄には好きなおなごおらんのか?」
「言うたじゃろうが!わしゃ、仕事一筋の男じゃけん、おなごなんか興味…ありまへん」
するとドアが開いて夕食を載せたトレイを持ってハナが部屋に入ってくる。
「エリーさんに『持ってけ』って言われたから…」
「あっ!…それじゃ、わしゃ!」
政春は気をきかせて慌てて部屋を飛び出すと廊下でエリーとでくわす。
「おお!えりー?…そっとしておいた方がええって…」
しかし、エリーと政春は窓から中の様子を除き見る。

― 夕食を持ってきたハナと俊夫の間に妙な空気がながれる。
「…これ、どうする?」
「そこらにおいといてくれ」
ハナは食事を机に置くが部屋を出て行かなかった。
「なんじゃ?話があるんじゃったら、はよしてくれ」
「なんの実験だ?」
「酵母を使うてリンゴ汁をワインにする実験じゃ」
「酵母?」
「おお!これじゃ。酵母はのう、生き物じゃけんのう。温度の管理が大切なんじゃ。寒うなったら鈍うなるし、暑うなったらなったで、雑菌も増えやすうなる。じゃから温度をしっかり管理してやらんにゃ、しんでしまうんじゃ。酵母はのう酒の命じゃ!じゃからリンゴ汁との相性も大事なんじゃ!」
「よくしゃべんなぁ、仕事の話は(笑)」
ハッとした俊夫はすぐに仕事にもどり、酵母の温度を測り始める。

「…どう思う?」
「何がじゃ?」(-д-)
「おらのお見合い」(´・ω・`)
「!?」(;゚;Д;゚;;)

『マッサン』第104回の感想とレビュー

俊夫がリンゴを使ったワインを一人でやりたいっていった意図は、まだわからないけど、なんか男気ある理由かなんかじゃなかろうか…。俊夫は、北海道まで政春を手伝いにきた面倒見いい男であるはずですからね。

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