まれ 第7回のあらすじ~日本一働く高校生・希

第2週『告白シュークリーム-4月6日(月)放送-』あらすじ(ネタバレ)

2001年(平成13年)初夏、希は自転車を漕ぎ、村内放送をおこなっていた。
「外浦村の皆さん、おはようございます。今日の天気は晴れ、一時曇り。日中は西の風3メートルから5メートル。波の高さ0.5メートルです。仕事や学校へ行く皆さん。今日もまんで楽しい一日を過ごしましょう。・・・一徹!早よ起きましよや!」
希が叫ぶと放送で大きな声で呼ばれた希の弟・一徹は布団から飛び起きた。

>希が一家で能登半島の外浦村に移住してから7年が経ちました。
>7年前に泊まっていた部屋を、そのまま借りて、ひと月1万3千円のお家賃を払っています。希は日本一働く高校3年生。朝の放送の後は文と一緒に野菜の収穫です。

一方、藍子は元治の塩田で働いています。朝の仕事が終わると、お弁当を作り、みんな揃って朝ご飯を食べ、一時間以上かけて奥能登の中心都市、輪島の高校へ…行く前にもう一働き。
希と藍子は輪島市民の台所・輪島朝市で野菜を販売する。
>希も藍子も、今ではすっかり能登弁ネイティブです。

>朝市の手伝いが終わると、ようやく高校へ。小学校の仲間たちとは、今でも一緒です。
希が投稿すると朝練でダンスをしている一子が声をかけてくる。
「希!おはよう!後でね(笑)」
「頑張ってね(笑)」

>弟の一徹は、野球部の戦略担当です。チームを甲子園へ導くための作戦を練るのが楽しいのだそうでございます。
>数年前、外浦村は合併して、輪島市になりました。村の様子に変わりはありませんが…徹がいません。

>6年前秋、能登に来て2年目の秋のこと。
台所で藍子と徹は塩造りについて話していた。
「しかし予想外だよな~。秋から冬にかけては塩作れないってのは」
すると藍子は沢山のきのこを徹に見せた。
「見て、これ!たくさん採れるとこ見つけちゃった。今晩はきのこ鍋ね。節約すれば半年くらい大丈夫。去年もそうだったし(笑)」
「いや、今年はやっぱり東京行くわ。出稼ぎ、元治のじいさんも若い頃はそうしてたっていうからさ。東京行って稼いでくる。まあ塩田が始まる春には帰るからさ。よし、準備するわ」
>“春には帰る”が夏になり、秋になり、来年になり、そうしてもうじき6年…徹はいまだに東京から帰ってきません。希達、すっかり3人家族です。

― 放課後、手芸同好会の部室では一子が希の進路希望調査表をとりあげた。
「第1希望輪島市役所福祉科。第1希望輪島市役所総務課、第3希望輪島市役所経理課?」
「子供の頃からずっと公務員に憧れとってん。地道にコツコツ安定しとるし、絶対倒産せんし、毎月決まったお給料もらえるし、賢そうでかっこようて、あと、この名札なんか、もうすっごく…聞いとる?」
希は目を輝かせて希望する進路について話すが一子やみのり達はうんざりした表情だった。
「子供の頃からず~っと聞いとる…」

>働く高校生・希は、放課後も朝市の中にある食堂で、アルバイトをしています。
希が食堂で働いていると洋一郎や一子たちが店にやってくる。
洋一郎達は互いの進路についての考えを話し合っていた。
「俺は卒業したら、おやじの後継いで漁師になるげん」←洋一郎
「うちもず~っとここにおるつもりや。就職も結婚も地元でするわ。」←みのり
みのりと洋一郎の話に一子は呆れる。
「考えられんわ、一生ここで暮らすなんて」
「一子は東京の大学か、東京の会社ねんろ?」
「東京に嫁に行くっちゅう手もあるわいね(笑)」
一子の言葉に洋一郎が驚く。
「えっ!?」
「…何やいね?」
「…別に。…うめえな、これ」
洋一郎は手にしていた菓子(みのりの土産)を褒めると希がクッキーをテーブルに置く。
「いつももらいっぱなしやさか」
「これ、希や作ってんろ?」
「分かるけ?能登カボチャもろおたさけ、おやつに作ってん」
「希ちゃんのお菓子、まんでまいさかすぐ分かるわいね(笑)」
「・・・・・(ニヤリ)」
希が作ったクッキーを食べた高志が笑みを浮かべた。
「フフフ、高志もまいて言うとる(笑)」
「ほの笑顔やうれしいげん(笑)」

「うちが言うとるがは形や。何でいぃつもこう、きっちり四角とか丸ねんて。女子やったら普通ハートとか…」
「ハートはくり抜いた生地が余って勿体無いげわいね。ねり直して使たら味や落ちるさけ」
希と一子がクッキーの形を話していると洋一郎が金沢で圭太を見たことを思い出す。
「車ん中から見かけてん話されんかってんけど」
洋一郎の話に一子やみのりは、自分達も会いたいと懐かしがった。

― 夜、希は藍子にバイト代を渡した。
「はい!今月分のバイト代」
「あら~いつもいつも~やっぱり…」
「いいげんて(笑)」
「…ほうけ?」
すると二人のやりとりをきいていた一徹が呆れていた。
「毎月やっとるがいね、その小芝居」
「毎月気持ちをっちゃ伝えるがや大事ねんげね。ありがとう。大事に使うさかね」

― 翌日、藍子と朝市で働いていた希は、こっそり文に藍子について尋ねる。
「お母さん、どう思とるげんろ?」
「何をいね?」
「お父さんのこと。最近なんも言わんげん」
「…希はどう思とるんが?」
「うちは別に…もう怒るとか通り越しとるし。どうせお父さん東京でまた夢見とるげろ。お母さんもとうとう愛想尽かしたがいね」
「ほんながならいいげけどね」

そこへ一子がやってくる。
「おはよう!」
「あっ…何や、一子けね」←文
「何やって何やいね」

 一子は希に親子喧嘩をしたことを説明する。
「せっかくの休みやがに、朝からお母さんと大喧嘩やわいね。進路の紙勝手に見つけて、東京なんか行かせんっちゅうて」
「おばちゃんは美容院継いで欲しいげんろ」
一子は希の言葉を受け流し、朝市には初めて来たと言い出す。
そんな一子に希は目を丸くして驚いた。
「初めてなんけ?輪島に住んどるがに?」
「興味ないさけ」
「うち大好き!朝からこんだけいっぺえ人や集まって働いとるげんよ!」
「興味ないって言うとるやろ」

希は一子を朝市に出ている色々な種類の店に連れて行き説明をする。
「見てみ。輪島のアワビ!でかいやろ?次!…見て!輪島塗のお椀!」
「古くせえ」
「なんや古くさいんね。軽いしきれい…(笑)」
希は値札を見て驚く。
「すげえ!これ、3万!?うちの時給の…」

その時、若いスーツ姿の男が希を注意する。
「ベタベタと触るなま。指紋やつくがい」
「すいません!こんな高いもん…」
「100年毎日使えば、1日1円にもならんわい。そこらの安もん買うより、よっぽど安つくわいえ」
「100年?」
「輪島塗りの価値も知らんとって、高え高えと騒いどる者には宝の持ち腐れやわいえ」
スーツ姿の男が希に文句を言っているともう1人、男が新たに現れる。
「お客さんに何言うとるがいえ…ごめんね、愛想のうて(笑)」

そこに戻ってきた一子は、スーツ姿の男を見て少し驚く。
「あら、圭太?」
希は二人目のイケメンが圭太だと勘違いしていたが、スーツ姿の小言を言ってきた男が圭太だと知ると思わず表情にでてしまう。
「・・・こっちけ?」

『まれ』第7回の感想とレビュー

日本一働く高校生という設定ですが働きすぎ(笑)
とりあえず、しっかりした小学生は更にしっかりした高校生へと成長した感じで、“あまちゃん”“花子とアン”“梅ちゃん先生”の主人公とはだいぶ違ったキャラ設定ですね。
どこかの評論家がブログで大泉洋さんがドラマの世界感を壊していると書いていましたが、私は大泉洋さんがいた方が間違いなく面白いと思いますし、早く再登場して欲しいです。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ