まれ 第4回のあらすじ~お祭り男・元冶

第1週『魔女姫バースデーケーキ-4月2日(木)放送-』あらすじ(ネタバレ)

徹は希や藍子と一緒に仏壇を掃除する元冶に頭を下げた。
「先日は大変な失礼を誠に申し訳ありませんでした!私この度、心を入れ替えて地道に生きる決意を致しまして、つきましては元治先生の塩田で働かせて頂きたく、お願い申し上げる次第でございます。年収2億円の雑誌の事も塩作りマシーンの事もお忘れください!今後は地道に、コツコツと海水の中の塩をちまちまと拾わせて頂きます」
希は後ろから徹に小声で注意した。
「ちまちまとか言わない」
すると、それまで黙々と掃除をしていた元冶が喋る出す。
「潮くみ3年、潮まき10年…塩作りちゅうがは軽い気持ちでやれる仕事じゃねえわい。あんたに、ほんな根性やあるとは思われん」
「いや!先生は私を誤解していらっしゃる。私は根性がないからこういう事になってる訳ではなく、むしろ根性があり過ぎて自分の現状に納得できないと申しましょうか…自分の…」

― 藍子は事情を料理の準備をする文に話した。
「という訳で元治さんのご好意で塩田で働かせて頂く事になりまして早速、塩田の方に」
「あー、ほりゃあよかった。東京帰る前の、いい思い出やがいね」
「あの、文さん。私たち家族4人で能登でやり直したいと思ってるんです」
「お客さんは座っとってくだし」
「お客さんじゃなく、正式にお部屋をお借りできませんか?」
「うちはもう商売やめた言うたがいね」
「お食事でも、お掃除でも何でも手伝います!」
藍子が文が洗っていた野菜をとるが、文はすぐに取り返す。
「結構です」
「野良猫を置いてやると思って(笑)」
「犬派やもんで」

― その頃、海水を運んでいた徹は先に前を歩く元冶に叫んでいた。
「うおー!待って下さい!もっといい方法はないんですかー!?」
>徹がまっとうな仕事の苦しみを味わっていた頃…希も、能登に早くなじみ、幸せな家族になるための努力を、始めていました。
希は弟の一徹に方言を習っていた。
「じゃあ『食べるでしょ』はどう言うの?」
「『食べるげんろ』とか『食べるげろ』とか」
「えっ?どう違うの?どういう法則?」
「さあ…話とれば慣れるがんや」
「えっ?何で今のは「がん」なの?」

― メモした内容を確認しながら希は街を歩いていた。
「『うるさい』は『いじくらしい』、『かわいらしい』は『いちゃけな』、『気持ち悪い』は…」
するとはる達が希に声をかけてくる。
「どこ行くが?」
「あっ!…えっと…相撲でがん!行ってきまげろ!」
はるとマキは、そのままメモを見ながら歩き去る希を見送った。
「ここの言葉をちゃ喋っとるつもりけ」
「ほうみたいやね…」

― 海岸で相撲の稽古をする希は、またしてもあっけなく一子に投げ飛ばされる。
「あんた本気でやらんかいね!」
「実力です。実力ですげんげろ!」
希の言葉に洋一郎達は首をかしげた。
「…げんげろ?」
「だらにしとるがけ!」
「だら?」
一個が激怒したので、希はいそいで土俵脇にあるメモ帳で確認する。

― 相撲の帰り道、希が歩いてると学校が見えたので校舎にはいってみた。
5・6年生の教室に入ると男の子が泣いていた。
「どうかしたの?もしかして圭太君、げんげろ?」
「げんげろ?」
「あっ…違う?ごめん、まだ勉強中で…」
「言葉だけ真似したって、よそもんはよそもんやがい!」
圭太は大声で言うと走っていってしまう。
海に到着した圭太が海に向かって石をなげていると父・紺谷博之が声をかけてくる。
「クラスのみんなには、もう言うたんか?もう時間ないがいや。お父さんから言うか?」
「自分で言うさか、黙っといて」
「ほうか」

― 希が歩いていると目の前に広大な海が広がっていた。
>希の目の前に、これまで見た事のないような光景が広がっていました。
希は走り出し、崖の上から海に向かって大きな声で叫んだ。
「わあーーーー!わあーーーーーー!」
>早く能登になじもう。ここで、家族としっかり、まっとうに暮らしていくのだ。
>希はそう決意しておりました。

― 文の家に帰ると仕事で疲れきった徹がテーブルの上で倒れていた。
「お父さん、邪魔だよ」
「希。お父さん頑張った。優しくして…」
すると藍子が希に元冶の話をする。
「元治さんって素晴らしいよ。お父さんがどんなヘマしても、絶対に声を荒げて怒ったりしないの。真面目で寡黙で、本当に人間のできた方(笑)」
「いいな~。そういうお父さんが欲しかった」
娘の反応に徹は口を尖らせる。
「そうですかね~人間欠点の一つもあった方がかわいらしいんじゃないですかね」
その時、文が『元冶に欠点があり、じき分かる』と告げた。

― 蔵本浩一(一子の父)や寺岡真人(みのりの父)たちがやってくると元治のテンションがあがる。
「来たがか!上がれ、あがれあがれ!早よ来い!早よ来いや!
「元治さんのその生き生きした顔見たら夏や来たって思うげんて!」
元治の変わった様子に文は呆れた顔で徹たちに説明した。
「…祭りや」
「祭り?」

― 祭りの打合せをする様子がすさまじい元冶を徹達は隣の部屋でみていた。
「管理やなっとらんがいえ!うちの祭りはここらで一番ねんぞ。われ泥塗る気か!?」
真人に声を荒げる元冶に徹達は完全にひいていた。
「ものすごく声荒げてますけど…」
「毎年8月の17、18が夏祭りねんわいね。ほれまでは毎晩こんねん」

「ほやけど…無事に祭りややれればいいげけどなあ」
真人の言葉に唄ってご機嫌だった元治の顔がこわばった。
「何や?真人。どういう意味や?」
「いや…実は役場の紺谷さんが今年は祭りをちゃやめればどうやって言うとるげ」
「なしたあ!?」
「こっ、紺谷さんやがいね!俺でなしに紺谷さんがや!」

人が集まらないという理由を聞くと激怒した元冶は電話をかけた。
「どっ、どこにかけるんけ?」
「息子やわい。あれは今年も戻ってくるさか。・・・おう!哲也か?われ、この前能登の祭りをちゃ見てえっちゅう後輩やおるって言うとったろよ。全員連れてこい。・・・あん?祭りに来られん?・・・だら!祭りと仕事とどっちゃ大事ねん!・・・だら!だらぶち!だらぶち!祭りにも帰してもらわれん会社、やめてもえ!ぜってえ帰ってこいや!うりゃ!・・・紺谷んとこ行くぞ!」
電話を切った元冶は玄関に向かって歩き出したので真人達は元冶を止めた。

その様子を徹達は呆然と見ていた。
「何か、ちょっと俺と同じ匂いがしてきたよ(笑)」
「そうね…(汗)」
「駄目オヤジがもう一人…」←希

『まれ』第4回の感想とレビュー

先日のことですが“まれ”初回視聴率は21.2%と好発進したとニュースが載ってました。あまちゃんから数えて5作連続20%台だそうです。この流れって、“ゲゲゲの女房”からという気もしますが、とにかく朝ドラ絶好調ですね。
さて、ドラマの方はと言うと圭太親子に伏線をはりつつ、周囲の人間を紹介。
ナレーションがあまちゃんと似てるような感じが・・・げんげろ。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ