まれ第95話あらすじ~一子VS希のスイーツ対決開幕

第16週『絶縁コンビニスイーツ-7月17日(金)放送-』あらすじ(ネタバレ)

一子と希が互いにスイーツを懸命に開発していた頃、一徹とみのりは圭太の工房へ来ていた。「圭太とみのりは、行かんが? 東京」
一徹はみのりと圭太に尋ねが二人とも行かない方がいいと返答する。
「一子ちゃんなりに、自分の人生、何とかしようともがいとるげ。うちらが大騒ぎしたら余計意地になってしもう気がするげ」
「ほやけど、もし姉ちゃんが勝ったら、一子は二度と村に帰らんよ」
「ほれはもう洋一郎に任せるしかねえんじゃねえか」
圭太は言ったものの、三人とも不安におそわれてしまう。

― その頃、洋一郎は持ってきたDVDを見て欲しいと一子を説得していた。
「頼むさけ、これ見てくれま!俺ちの村の仲間の…」
「出た、仲間(笑)…気味悪いわ、いい年して。うちはもう仲間ごっこは卒業してんさけ、一緒にせんといてま」
「ごっこっちゃ何やいえ!」
「ごっこ知らんが。ままごとみてえに…」
「ごっこの意味は知っとるわい!皆してお前の事心配しとるがになしてほういう事を!」
「はいはい、正しい、正しい」
「お前いい加減に…!」

一子は調理器具を洋一郎に投げつけた。
「ほやさけもうほっといてっちゅうとるやろ!うちはもうあんたらちの事仲間なんて思って…」
「お前が勝手に、もう自分の居場所はねえと思うとるだけやろいえ! 希の事は、もういいわいえ。お前が、ほんだけこだわってしもうがなら、もうしょうがねえわい。ほんでも俺ちの事まで敵やって思うなま。みいなして、お前の事、どんだけ…!」
「なにわかったような事言うとるげ。洋一郎のくせに。みいながうちの事?同情されるがはまっぴらねん!」
「同情じゃ…」
「ほうや。うちはみいなと違うて、フラフラして何やっても中途半端で全然駄目や…」

その時、洋一郎が大きな声で叫んだ。
「お前が好きやーー!」
「えっ…知っとるけど」
すると洋一郎は一子の制止を振り切ってDVDを再生させた。
「頼むさけ、これ見てくれま!お願いや! 俺ちの気持ちや!」
DVDをさせるとグラビアアイドルの映像がながれたので2人は目が点になる。
「・・・これがあんたの気持ちけ」
「違う…これは間違いや。これは俺の秘蔵の…」
「もういいわ。今度の勝負で負けたら、日本から出ていくげ」」
一子はそう伝えるが、DVDを停止させようと必死の洋一郎には聞こえなかった。

― 希がスイーツを試作していると大輔が現れる。
大輔は希に一子との関係を尋ねた。
「いつからこんなんなっちゃったのかね?希ちゃんと一子ちゃん。昔は仲よかったのにね」
「昔から嫌いだったから、私の事は」
「そんな事ないでしょ。だって俺が前に能登行った時、言ってたもん、彼女」
希にちょっかいを出そうとしていた大輔に一子がにらんできた話をした。

「あの時けんか中だったんでしょ?でも、こういう時は守んだなって、ちょっと感動しちゃったもんね、俺」
「一子が…」
「うん。早く仲直りできるといいね」
「うん。ありがとう」

― そして、スイーツ対決の日、メイン会場には多くの人間が集まっていた。
「スイーツレシピの人気ブロガー、わんこさんこと、蔵本一子さん。そして本格フランス菓子の名店、マ・シェリ・シュ・シュの、スーシェフを務めるパティシエの紺谷希さんです」
司会者が2人をコールすると希と一子は会場に姿を現す。

一子はマイクを受け取ると自己紹介をした。
「みなさん、こんにちは!安くてうまい簡単スイーツ、わんこで~す!」
そして、スイーツの紹介をしテーマを発表する。
「このスイーツのテーマは“幸せ貧乏家族”貧乏なお母さんが材料を工夫して家族のために作る、安くても、愛情た~っぷりの激うまスイーツだワン!」
一子の発表を聞いた希は言葉を失う。
「…うちが昔、コンクールに出したロールケーキの名前…」
「お値段はなんと1つ99円!家族4人で食べても396円ですよ!ようさん食べてや~(笑)」

希の順番になると希は司会者からマイクを奪うようにして手に取った。
「皆さん、初めまして! 紺谷希と申します。私のカップスイーツのテーマは、「ちょっぴりハレの日」。ハレの日といっても、大袈裟なものではないんです。仕事を頑張ったお父さんが、ちょっと奮発して、買って帰る家族へのお土産。…どんなにつらい事が重なっても、一口食べれば、ほんの少し光がさすようなスイーツ。これが私のカップスイーツです!」

希はスイーツの中身を紹介し値段(350円)を発表すると会場がざわつく。
「コンビニで買うには高いです。でも、食べてみてください。あなたの日常が、ちょっぴり、ハレの日に変わります」

― 試食がはじまり、会場に来ていた観客達は2人の菓子を食べ比べる。
在庫をとりに舞台裏に行く一子に広告代理店の仙道が声をかけてくる。
「大丈夫。君の勝ちは決まってるから。ここで負けたら元も子もないでしょ。何のために君を人気ブロガーに仕立て上げたと思ってんの(笑)」
「・・・ん? どういう事ですか?」
「だから君の勝ちは決まってんの」
「待って。出来レースって事ですか?」
「そうだよ。素人が作ったスイーツが本格フランス菓子のパティシエに勝つ。こんないい宣伝ないでしょ。もちろんCショップさんは知らないし、ここに集まってる客は本物だよ。でも集計の結果でどっちが勝とうと、発表されるのは、君の名前だから。君がCショップの広告塔になったら、うちと組んで、どんどんほかの仕事も頼むよ(笑)」

『まれ』第95話の感想とレビュー

もうね、洋一郎と一子の話だけやってほしいです。つか、この2人のスピンオフなら観ます。
今日のDVDの間違いシーンは古典的でベタといえばベタですが、かなり結構好きです。普通だったら慌ててDVDを消そうとしそうなもんですが「俺の秘蔵の・・・」と画面に釘付けになりながら紹介するのは新しいかも(笑)

予想通り、大輔は希にアドバイス的な発言。一子を褒めつつ、希と一子が仲直りできたらいいねと憎いほど大人。一方の圭太は「本気でぶつかれば一子は何か伝わる」という何ともふわっとしたアドバイス。何その手前勝手な理論、少年漫画?おかげで希が何のためにケーキを作るかがピントがボケたような感じを受けました。そんなこんなで時間もないことですし、さくっとケーキは完成。価格は350円・・・え?この流れなら500~800円くらい来るもんだと思ってましたが案外、価格抑えてきましたね。広告代理店の粋なはからいはともかく、一子に勝ってもらいたい(笑)

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