まれ第69話あらすじ~希、大輔と高級フレンチへ行く

第12週『官能カスタードクリーム-6月17日(水)放送-』あらすじ(ネタバレ)

ある日、希は朝店で使っている卵を朝食に出した。
「すっごい弾力・・・うまっ!!」
希は店で使っている卵で1個100円だと伝えると徹は驚いた。
「100円!?」

― 希は、店のショーケースにケーキを並べる陶子に詰め寄っていた。
「もっと勉強したい?」
「はい。うち、使とる卵の事もいいがに知らんと仕事してました。フランスのシャンソンも知らんかったし、技術的な事だけじゃなくって、もっといろいろ勉強せな“ジュテーム・モワ・ノン・プリュ”は作られん気やするんです。どうやって勉強すればいいがですか?どんな本を読めばいいがですか!?」
陶子は希が持っていたノートと鉛筆を取り上げた。
「まずそういう受験勉強やめなさい」

― 閉店後、賄いをたべながら、希は大悟の行動を輪子から聞いていた。
輪子は美術館に大悟はよく行くと教えるが、一番勉強になるのは美味しいものを食べる事だと希に伝える。
すると浅井が携帯電話にうつる女性の写真を陶子に見せた。
「僕も昨日食べに行きましたよ。高級フレンチ。チョコくれた美人と。正直、あんまりタイプじゃないんですけどね」
「高級フレンチけ~」

― 希が洗濯機をつかっていると大輔が声をかけてくる。
「高級フレンチ食べに行かない?」
「!?・・・盗聴器でもつけとるがけ!?」
「お客さんのお店なんだけどね、招待されちゃって。行かない?高級フレンチ(笑)」
>高級フレンチの誘惑に、希が葛藤していた同じ夜、能登では、圭太の発案で復活した青年団の寄り合いが開かれておりました。

― 希は大輔に誘われた店に行くと店の風貌に圧倒されてしまう。
「・・・高級すぎる」
席に案内されると大輔がすでにまっていた。
「コースで頼んだよ。いろいろ食べられるかなと思って」
「結構でございます」
「そんな緊張しないでよ」
「無理でございます・・・」
すると1人の初老の男性が大輔に挨拶をしにやってくる。
「池畑さん、今日はどうもありがとうございます」
「こちらこそお招き頂きまして」
男性は希に大輔は『若いのに頼りになる先生』だと笑顔で伝えた。
>皆様もお忘れかもしれませんが、大輔は一応、司法書士なのでございます。

一品目の料理が希のテーブルに運ばれてくる。
「ウニとフランス産ホワイトアスパラガスのブランマンジュでございます」
「あっ、すいませんちょっともういっぺん・・・!」
希はメモを取り出そうとすると大輔は食べるように促す。
「後でメニューもらえばいいからさ、食べてみなよ」
「・・・いただきます」
一口食べると希の目は大きく見開いた。
「ん~!!・・・まんでうまい!!!」
そして次々と運ばれてくる料理を堪能にしていく。

その頃、能登に一子が帰ってくる。遅れてきた一子に圭太は苛立っていた。
「遅かったな
「ちょっこし、六甲山いっとんてん。めっちゃいけとる店やあっていぇ、芸能人とかお忍びで遊びにきとって(笑)」
「お前、毎日ほんな事ばあかししとるがか?流されとらんか?やりてえ事見つけるっちゅうて大阪行ったがに」
「うちかて色々考えとるよ、ほやさけ忙しいさけ。
「ほんなふうに浮かれて遊んどったら、あっちゅう間に1年2年たってしもうぞ。人生は短えげぞ!」
「うるさいね!何やいね、せっかく帰ってきたがに説教ばあかしで、じいちゃんけ!電話しとってもほうやがいね。何かちゅうたら『やりてえ事や見つかったか?もっと頑張れま』とか、ずうと怒られんとるみてえで全然楽しなわいね!」
「お前や完全に都会にやられとるさけやろがいえ!」
「やられん女おったら見てみてえわ!希かて絶対今頃都会のイケメンにやられてイチコロや」

― 希はデザートに添えられていた苺が能登産のものだと大輔に言った。
「希ちゃんって能登の食べ物の味、全部覚えてるの?」
「ほんな事ないけど、能登は、素材の味をちゃ大事にした料理や多いさけ。自然と覚えとるがかもしれん。パティシエの仕事っちゃ、能登に似とるわ。メレンゲもクレーム・パティシエールも本に書いとらんところや、本当の勝負やろ。能登のものづくりも、ほうねん。元治さんの塩田とか、輪島塗とか、祭りとか。みいな見えんところに気持ちをっちゃ入れてとるげ。能登出るがはさみしかったけど、つながっとる気やして、な~んかうれしいわ(笑)」
「・・・かわいいね。希ちゃん(笑)」
希は大輔の言葉に激しく動揺し、頭の中に祭囃子が聞こえはじめる。
>皆さま。津村希、生まれて初めて男に『かわいいね』と言われた夜でございます。

家(中華屋)に戻りう、希は大輔に礼を伝えた。
「今日は、ごちそうさまでした。ほんなら、おやすみなさい」
部屋に入ろうとする希の手を大輔が掴む。
「・・・おいでよ。俺の部屋」
再び希の頭に祭囃子が聞こえ始める。

『まれ』第69回の感想とレビュー

能登編の圭太と一子、それはそれで面白いストーリーなんですが、個人的には、もう少し希と関係性を持たせて欲しいです。あんまり希と関係ないならマッサンみたいに特別編でやったらよろし。それより徹の仕事・会社の方をもう少し鮮明にしてほしいです。やはり一番感情移入できるのは同世代的にも徹なので。あと、みんなで『高級フレンチ』って言っちゃうのは何故?

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