まれ第38話あらすじ~希が横浜へ出発

第7週『横浜激辛プチガトー-5月12日(火)放送-』あらすじ(ネタバレ)

― 希は突然やってきた洋一郎達に役場に連れだされてしまう。
役場では希の送別のため、はる達が“上を向いて歩こう”を合唱してくれる。
そして横浜に面接に行く希に久美たちが言葉を贈った。
「応援しとるよ。身体に気ぃ付けて」
「手紙書けや。配達するさけ」
「とにかく、魚や。魚食えば、元気でるさけ」
「東京に流されんように、しっかり頑張るまや」
希はみんなの言葉に目を潤ませた。
「ありがとう…ありがとう」

乾杯が終わり、座って食事をしていると、みのりがメモを渡してくる。
「希ちゃん、これ。今、高志、横浜でバイトしとるげ、希ちゃんの事話したらいつでも来てくれって」
メモには二木高志の住所が書いてあった。
その後、希は洋一郎から防犯スプレー、泥棒センサー、一子からミネラルウォーター、みのりからは日常用品各種に保存食を受け取った。
「…すげえ!こんなたくさん!」
「うち、地元で結婚して、家庭をちゃ持つがや夢やろ。ほやさけ希ちゃんや一子ちゃんには、うちの代わりに外を見てきてほしいげんよ」
かばんに保存食をつめながらみのりが言った。
「みのり…地元でいい人見つかるように、祈っとるよ!」
希はみのりに抱きついた。
「ありがとう。でも大丈夫や。もうおるさけ。まんでいい男(笑)」
すると一子が東京に行って夢をかなえると決意を伝えた。

― 大きな荷物を持って家に帰っていると圭太が自転車に乗ってやってくる。
圭太は希に輪島塗の箸を一膳渡した。
「これ! 渡したくて。親方に頼んで漆塗らしてもろた。俺の輪島塗、第1号やわいえ!」
「いいがけ? ほんな大切なもの。ありがとう。大事にするわ」
「ガンガン使えや。輪島塗っちゃ、使うてなんぼねんさけ(笑)」
「…ほんなら、フォークにしてくれればよかったがに。うちはこれからケーキをちゃたくさん食べるげさけ」
「お前、ほういう事言うけ? 普通」
「あっ、もう行かな! ほんなら、ありがとね。」
希は箸を受け取り、重い荷物を持って再び歩き出した。

― 希の見送る時の注意点を藍子は徹たちに伝えた。
「希を送る時は笑顔で。絶対泣かない事。駄目ならいつでも帰ってこいとは言わない」
「俺やっぱり見送る自信ないよ」←徹
「駄目やわいえ。ちゃんと送り出さな」

希があらわれ準備が終わったことを伝えてくる。
その場から逃げようとする徹に希は、ゆっくり話し始めた。
「お父さん。お母さんと一徹の事、お願いね」
「…分かってるよ。地道にコツコツ働くから。約束する。あのさ…お父さん、今まで送ってもらうばっかりで、送るの初めてだからさ。何つうか…お前を、安心させてやるような事は、言えないけど…味方だからな。世界中が希の敵になったとしても、お父さんは希の味方だ。あっ、いや、別にお母さんと一徹が希の敵になるって意味じゃないよ」
徹の言葉をきいた希は笑顔になった。
安心した。まんで…まんで安心したわいね。お父さん(笑)」

藍子は通帳と印鑑を希に渡した。通帳の中には14万ほどの預金があった。
「今まで、うちが渡したお金…」
「全部じゃないよ。ちゃんと使わせてもらっとったさけ(笑)」
一徹は高そうなノートを希にプレゼントする。
「俺も。ケーキのノート、いっぱいやろ?これからもっと増えるやろうし」
「わあっ! 一徹~!横浜から送るさけね。貧乏おやつ!」
「ほれは要らん」

そこへ姿を消していた元冶が現れ、テーブルに元冶が作った塩を大量に置いた。
「 持ってけ。まずいもの食うな」
そういうと元冶は再び部屋を出て行った。
「元治さん! ありがとう。お父さん、お母さん、一徹。今まで、本当に、ありがとう。
うち、世界一のパティシエになるさけ!」

希は台所で料理をする文に声をかけた。
「文さん。ほんなら」
「行くんけ?」
「体に気ぃ付けてね。賞味期限切れの牛乳飲んだら駄目やよ」
「捨てるぐらいなら飲んで腹壊すわいね」
「…行くさけね。今まで、本当にありがとう(笑)」

「いつでも帰ってくりゃあいい。藍子は言うなっちゅうたけど、送る言葉は、これしか知らんさか!。私らちは、いつでもここにおるさかな」
「…ありがとう」

― 徹、藍子、一徹はバス停まで希を見送る。
バスに乗る希に藍子は声をかける。
「ご近所さんにちゃんとご挨拶して、かわいがってもろて。夜更かししたら駄目やよ。ご飯もちゃんと食べて。布団はみ出て風邪ひかんように」
「分かった!」
そして希が乗ったバスが発車すると藍子は自転車に乗り、バスを追った。
「辛いなと思ったら、すぐに休んで無理せんと!お風呂上がり湯冷めせんように!」
希は窓から身体をだして見送る藍子たちに手を振った
「うん!」
「野菜食べなさい!高かったら野菜ジュース飲んで!」
「うん!」
「夜寒かったら、靴下2枚はいて寝なさーい!」
「2枚ね!行ってきまーす!行ってきまーす!!」

『まれ』第38回の感想とレビュー

面接に行くだけなのにって思って、いつ誰がつっこみをいれるかと思ったら、そのままな展開で、少し驚きました。つまり誰も面接に落ちると思っていないということですかな。
まあ、それはおいといて、最後、自転車で追いかけようとする徹に『往生際が悪い』と言いつつも、バスが発車すると思わず自転車で追いかける藍子の姿にちょっとホロリ(笑)。それにしても“まれ”はロケシーンが他の朝ドラに比べて本当に多いですね。

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