まれ第138話あらすじ~失敗から生まれたリンゴのタルト

第23週『いっぱい失敗タルトタタン-9月5日(土)放送-』あらすじ(ネタバレ)

失敗をおそれる息子・匠について希と圭太は相談をしていたとき、希は娘・歩実の洗濯物のポケットに異物が入っていることに気がつく。
取り出してみると、圭太が昔付き合っていた一子へのプレゼント(希は知らない)のペンダントだった。
「あっ!洗ってしもた! 大丈夫かね…」
「あ~!こりゃ駄目だわ。使いもんにならんわ」
圭太はペンダントを回収するために一芝居うつが、すぐに希にばれてしまう。
「ほういやあ、これ歩実や見つけた時も変やったがいね。何かあるんけ、これ」

希の追求に圭太は土下座した。
「あげよと思て…作りました」
「誰に?」
「…一子、いや、昔やぞ!?あげとらんし、見せてもおらんし。ちゅか一子はこの存在すら知らんし!」
「一子がどうとかじゃねえやろ!昔の彼女に作ったもん、娘につけさせとるがけ!」
「好きでつけさしとる訳じゃ…」

そこへ歩実がペンダントを探しに部屋へやってくる。
希は物に罪はないと言い、ペンダントを歩実に渡した。
すると歩実は圭太に漆をやりたいと言い出す。
「学校で、みいないいな~っちゅうげんよ。うち、こういうが作りたい」
二人は怪我の功名だと喜ぶと希はふと思い出した。
「ほういやあったな。ほういうケーキ。あっ!」

― ある日、希と圭太は匠と歩実に店で一緒にケーキを作ることにする。
希はタルトを作ろうとりんごを見せたので匠と歩実はテンションがあがる。

タルトをオーブンから出したところで、希が声をだした。
「や~ん、お父さん、間違うとる!リンゴの前にこれ(生地)詰めてってって言うたがいね(棒)」
「あっ! 忘れとった! 失敗してしもた!(棒)」

二人の演技に気づかず、歩実と匠は残念がる。
希は乗せていなかった生地を取り出す。
「ほしたら…これをちゃ上にかぶせてしもうか。ほしてもういっぺん焼いてみようか」
「ほんなん駄目やろ」
匠と歩実は希の提案を疑問視するが希は笑みを浮かべた。
「分からんけどやってみよ。何とかなるかもしれんし(笑)」

翌日、希と圭太はみんなの前で作ったりんごのタルトを披露する。
みのりが『おいしそう』というが、歩実はタルトが失敗作だと説明する。

藍子が一口タルトを食べた。
「あん? うまいがいね、このケーキ!」
「ほうやよね。なして失敗なんか」

圭太は匠と歩実に質問してみると、二人とも『うまい』と笑顔を見せた。
そのとき、希がおいしくなった理由を説明する。
「リンゴをちゃ直接焼いたさけ、味が、凝縮されて、甘みや増してんね」

「ほんなら、失敗してよかったっちゅう事やね!」←藍子
「うん! 失敗したもんで、こんなに、うまいケーキや出来てんさけ。失敗のおかげや」

みのりは希に小声で話しかけた。
「どういう魔法け」
「これ、本当に失敗から出来たお菓子ねん。タルトタタンっちゅうて、タタンさんっちゅう姉妹や間違うて、リンゴだけ先に焼いてしもて。あわてて、上から生地をちゃかぶせて、焼き直したら、まんでうまいがになっとって。町中で評判になったっちゅうお菓子」

- 希たち4人が自室でブロックで遊ぶ中、圭太が匠に話しかける。
「匠。失敗っちゃ、おとろしいよな。お父さんも、匠に失敗してしもたやろ。ほんでも、失敗するたんびに、少しずついいお父さんになってくさけ。匠も、やりてぇ事やあったら、失敗してもいいさけ、ちょっこり勇気出してみんか」
「失敗しても、いいの?」
「うん」

「能登に戻って8年。ケーキにはブランクやったって思とったけど、違うかもしれんね。この8年をちゃ経験した私やさけ、できるケーキや、きっと、あるげんよね」

希が店でケーキを作っていると沙耶がやってくる。
「こないだは、すみませんでした。」
「…こっちこそ、何か水さしてしもて」
沙耶は店内にある徹のメッセージ『世界一のパティシエになれ』に視線を移した。
「本当に世界、目指しとるんですか?…最初はビックリしましたけど…。ほんでも何か、勇気出ました。うち、やっぱしここのケーキ好きです。母親を説得します。理容学校やめて授業料、バイト代から返していきます。ほやさけ…またここで修業さして下さい!シェフに基礎の基礎教わって、ほれから…世界に行きます!」
「はい(笑)」

『まれ』第138話の感想とレビュー

どうでもいいけど、文さんの紙芝居は誰が描いているんだろう…やたら上手い。
いよいよ最終回まで12話となり、希が世界一のパティシエを意識しはじめました。『今の自分だからできるケーキがきっとある』…非常に前向きな発言だけど、もう少し言葉に重みを持たせるエピソードの方がよかった。今回の匠の一件と希の自信のつながりがいまいち伝わりにくいよーな気がしました。私が鈍いせいというところもあるのでしょうが。
ちなみに匠役の子が俳優・佐藤二郎さんと似ているって結構みんな思っているみたいで、佐藤二郎さん本人のツイッターにも。
『福田雄一が「まれ」の匠くんが佐藤二朗と瓜二つゆえヨシヒコ3実現の際は仏の長男役で出演頂きたいとラブコールを送っているが、ならば俺も。匠の兄役として「まれ」に出してくれ。兄だ。父ではなく、あくまで兄だ。つまり、賢人の息子だ』(佐藤二郎さんのツイッターより

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