まれ第108話あらすじ~輪島塗は俺や守るby圭太

第18週『親心ロールケーキ-8月1日(土)放送-』あらすじ(ネタバレ)

希は、藍子に博之が悪役を買ってでていることを伝えた。
「市長にも協力してもろて、市役所辞めるふりしとるげんて」
「はぁ~男前やねえ、博之さん」
「もっと素直に応援してくれればいいがに」
「ほういうやり方しかできんげろ」
希と藍子は圭太に話すかどうかを悩むが結論はでなかった。

圭太は、輪島塗の集会に再び自分が書いたデザイン画を持って乗り込むが葛西たちは相手にしない。
「輪島塗のためだけなら、陶胎漆器じゃねえでもほかに道あるやろいえ」
「陶胎漆器は、親方の悲願やさけ。成功させんまま、引退させる訳にいかんげ!俺が、こないだここでいろいろ言うとった事は全部親方に教わった事ねん。ほやがに…俺がふがいねえもんで、親方が人生懸けて守ってきた輪島塗…。このまま引退さしてしもたら、俺は、一生自分をちゃ許されんげ。お願いします…力貸して下さい!」
圭太の話を聞いた葛西は椅子に座ると圭太にデザイン画を見せるように伝える。

しかし、圭太が描いてきたデザイン画を見て葛西たちは爆笑する。
「ようこんなもん見てくれ見てくれっちゅうて、しつこく持って回れたな。蒔絵なめとるがか」
「いや…俺なりに、精一杯…」
すると葛西たちは笑顔になり陶胎漆器を一緒に作ると言い出す。
「お前のためやねえぞ。弥太郎さんの引退ねへなむけやわい」
「ありがとうございます!」

圭太は葛西たちと一緒に陶胎漆器にとりかかる。
その様子をみていた弥太郎は愉快そうに笑った。
「輪島中の職人味方につけてしもたわいえ(笑)」
逆に横にいた博之は難しい顔をしている。
「勝手な事を…」

そして、ついに陶胎漆器試作品が完成する。
「内側には、プラチナの蒔絵を施してあります。長く使える輪島塗の丈夫さと、飲みもんをうまそうに見せる磁器、両方の良さを引き立てるデザインに仕上げました」
弥太郎の屋敷にやってきたアンドレに圭太は試作品の説明をする。
圭太の後ろには心配そうに輪島塗の職人たちが固唾を呑んで見守っていた。
試作品をみたアンドレは小さくうなづいた。

その後、輪島塗の職人たちは弥太郎の屋敷で陶胎漆器の契約成立の乾杯を行う。
「お前の捨て身の勝利やな(笑)」
「なあ!こんな下手くそな絵、見せられたらなあ(笑)」
職人たちは圭太の絵をからかった。
「やめんけ。やめんけ! ほれでも本気やがいえ!」

すると博之がくぎをさす。
「自分の手柄みてえに、何喜んどるげ。お前のためにみいなほかの仕事やめて迷惑かけとったんがわからんがか。こなされん仕事は、これからも泣きついて助けてもろうつもりか。ようほんで偉そうに五代目継ぐとか言うとったわいえ」

そのとき、葛西が血相を変えて部屋に入ってくる。
「…博之さん、塗師屋をちゃ継ぐがは市長になるためやちゅうのは本当け」
葛西の言葉に職人たちがざわつく。

「本当ですよ」
博之が返答すると葛西はつかみかかる。
「輪島塗をちゃ、市長選に利用するつもりかいえ!」
「何や悪いがけ。塗師屋出身の市長ならほっちも損はせんやろいね」
「ふざけんなま!」
激怒した葛西は博之を殴った。

「おらち職人はな、損得で動かんげぞ!計算できん漆バカや集まって、輪島塗っちゃ出来とるげ! 一緒に気持ち動かして、涙流してくれる塗師屋とじゃなけりゃ、とってもやっていかれんげ!」
職人たちが次々に博之を責め立てる中、藍子は事情を話そうとする。
「あの、博之さんは…」
しかし、すぐに希にとめられる
「駄目!」

「だらくせえ。気持ちやら涙やら、ほんなもんで輪島塗や守れるがならやってみればいいがいね!」
博之が声高に言うと圭太が大きな声をだす。
「言われんでもやるわいね。見とるま。輪島塗は、漆は、絶対に俺や守る」
「…忘れるなや、ほの言葉」

玄関に向かう博之を希が呼び止める。
「課長…部長…お父さん!…ありがとうございました!圭太には言いません。迷ってましたけど、圭太が尊敬するお父さんは、きっと悪もんのまま去っていく、カッコイイお父さんやさけ。ほんでもいつか、お父さんの愛情を圭太に直接、伝えてあげて下さい」
「…すっかり塗師屋の女将やな。人の事心配しとる場合か。こんでますますパティシエには戻られんぞ」
「ゆっくり考えます。ありがとうございました!」

- 食器の片づけをする希を直美が注意する。
「漆器はすぐに水分をちゃ拭く!」
「すいません」
「あんたにはがっかりやわいね。旦那さんと父親の仲ひとつ、うまい事取り持てんと」
「…すいません」
「ほんでもまあ、なかなか根性座っとるわいね。おし!本気であんたを完璧な塗師屋の女将に仕込んでやるさけね!」
「あの、うちは、いつかパティシエに…」
「ほれ!ちゃっちゃと拭かんかいね!」
「はい!」
>希がパティシエに戻れるのはいつの日か。
>それまで皆様、塗師屋の女将、希を応援して下さいませ。

『まれ』第108話の感想とレビュー

一生懸命描いても、描いた絵がまずいかどうかくらいは判断できるんじゃないでしょうか。いや職人さん達は笑ってたけど…問題はそこじゃない気がするんですが。
とりあえず圭太の熱意(というか弥太郎の器のおかげ)で職人たちが一致団結。
『計算できん漆バカや集まって、輪島塗っちゃ出来とるげ』の台詞は本物の職人さんに失礼極まりない気がしますが、いいのかな?
もう何だかよくわかんないけど…とりあえず希が博之に礼を言うシーンはちょっとよかったかも。今までの希だったら絶対に声だかに叫んでいたから。逆に藍子がバラそうとしてたけど(笑)
基本的にこのドラマの登場人物は確認もせずに言い切るところがすごいです。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ