まれ第103話あらすじ~希、卒業できずにクビといわれる

第18週『親心ロールケーキ-7月27日(月)放送-』あらすじ(ネタバレ)

大悟は希のケーキを『まずい』と酷評する。
「辞めるのは許さん。フランス行ってこい」
「ちょ…はなむけじゃなかったんですか!?この卒業試験は!昔、作ったロールケーキと比べて、私の成長を見届けて送り出してくれるのかと…」
「そんな面倒くさい事考えるか。試験は試験だ。まずかったから不合格」
「いや!これはうまいですよ! 自分で言うのも何ですけど、素材の味がしっかり出てて…」
「俺がまずいと言ったらまずいんだ!」
大悟は制止する希をはらいのけると厨房を出て行ってしまう。

その後、違うロールケーキを作るが、どれも『まずい』と相手にされなかった。
「いや、そんなはず…生地ですか?クリームですか? チョコレートですか?」
「俺の口に合わん。」
「何ですか、その理由は! シェフ! ちょ…シェフ!」
希は弥生や美南にケーキを食べてもらいながら報告すると美南達は同情する。
「もういいから、辞めちゃいなよ。圭太さん大変なんだし」

その頃、大悟は一人店でケーキの準備を行なっていた。
材料の味見をしていたが大悟はボウルごと捨ててしまう。
すると大輔が後ろから声をかける。
「調子悪そうだね。・・・気持ちよく辞めさせてやればいいじゃん」
「お前に関係ない」
「人生の優先順位は人それぞれでしょ。誰もがあんたみたいに仕事第一って訳じゃないんだ
からさ。そんなに許せない? 自分の期待に応えない人間が」
大悟は何も返答しなかった。
「・・・何言ったって無駄か。あんたにとっては、どうせ俺なんか透明人間だもんね。・・・優先順位が違い過ぎてさ」
大輔はそのまま店をあとにした。

希は弥太郎の屋敷で輪島塗を手伝う藍子に電話をし、大悟の許可が出ないことを報告。
藍子も圭太がフランスブランドとのコラボの仕事で悩んでいることなどを希に教える。
希は会社を倒産させてしまった徹について藍子に尋ねる。
「お父さん、どうしとる?」
「ああ…うん…元気そうに見せとるけどね。やっぱしまだ魂抜けてしもとるわ」

希が落ち込んでいると一子が急にやってくる。
「一子! 村に帰ったんじゃないがけ」
「また戻ってきてん。もういっぺん東京で頑張る事にしたさけ(笑)」
一子は能登の土産を渡すとベッドに腰かけ、フリーライターをやってみると希に伝えた。
「こないだわんこのブログに『全部うそでした~』ちゅうてごめんなさい記事載せたやろ」
「読んだ! あれ面白かったわ!」
「読者さんにも怒られるかと思たら、応援とか面白えとかコメントいっぺえもろてんよ」
「正直な気持ちを書いたんが、よかったんやろね」
「スイーツには興味なかったけど、書くがはずうと楽しかってんよ。ほやさけ、出版社に売り込みに行ってみてん。何か仕事下さいちゅうて。しつこく粘っとったら、編集者の人が一人、わんこのブログをちゃ読んでくれとって。試しに書かせてもらえる事になってんよ」
「すげえ~!」
「名前も出んし、ちっちぇえ記事やし、有名でもねえ雑誌ねんけどね」
「絶対読むさけ教えてや」
「ほやがに、希は能登かあ」
「…許してもらえとらんげけどね、まだ」
「ほりゃあ頭には来るわいね。シェフにしてみりゃ弟子にして下さいちゅうて、いきなり押しかけてきて、やっとものになりそうになったら旦那の世話で休みますやろ? 誰かって怒るわいね。意地悪で言うとるんじゃねえげよ?怒られて当たり前ねんさけ、元気出せっちゅうとるげんよ」
洋一郎の魚を焼いている希は一子の話を聞いて表情が暗くなる。
「うん…」
「しょんぼりせんとくまま!うちがいじめたみてえやろ!ほれ、笑うまし!」
「やめま(笑)」

夜、希は輪子の店のカウンターに座る大悟に頭を下げる。
「シェフ…送り出してもらおうなんて虫がよすぎました。すみませんでした。勝手な事ばかり言って」
「別にそんな事じゃない。まずいからまずいと言ってるだけだ」
希はもう一度ロールケーキを作ると言い出すが大悟は断った。
「もういい。お前はクビだ!あんなまずいもんしか作れないパティシエは、うちの店には要らん。さっさと出ていけ」
「シェフ…。今まで、本当に…」
「くだらん挨拶はいらん」
希は大悟の言葉にショックを受け、自分の部屋に戻った。

輪子が不機嫌な大悟に声をかけた。
「そりゃあ何食べたってまずいよね。大事な弟子、手放すんだから」
輪子はグラスに酒(紹興酒?)を注いだ。その時、偶然大輔が2人の会話を聞いてしまう。
「・・・言えばいいのに。『お前には、すっごくすっごく期待してたんだ』って。『かわいくて仕方ないんだ』って。・・・大悟ね、今まで、希ちゃんにも、それから自分の息子にも、気持ちを素直に伝えた事ある? 本当は、大輔の生き方だって、認めてんでしょ? 自分とは違うけど、あれはあれで大したもんだって、思ってんでしょ? 希ちゃんとは、これからもずっと一緒にやりたいって、将来、この店を継いでほしいって、思ってたんでしょ?」

『まれ』第103話の感想とレビュー

一子の再登場と新しい夢を見つけて頑張ってる姿は、希の転覆をねらう一子と全く別人で、本当に立ち直ったんだな~って、見てて嬉しくなりました。一方、そんな一子に『当たり前のこと』を言われて、へこむ希・・・はなむけとか言ってた自分にようやく気付くヒロイン。・・・確かに希に悪意がなさそうな分だけイタく映るんですよね。能登で悩むシーンがあったけど、今日の流れは能登では大悟の期待とか店の事とか全く考えなかった事ですものね。あと一子の謝罪ブログ見て『おもしろかった!』って・・・そういえば前・スーシェフの陶子さんがよくそんな事で希に絡んでましたね。
ただ全ての負の原因は圭太にあるのではないかと最近思ってます(笑)

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