まれ第102話あらすじ~卒業の課題はオリジナルロールケーキ

第17週『究極選択パリブレスト-7月25日(土)放送-』あらすじ(ネタバレ)

希が店に入ると美南が喜んでかけつける。
「希ちゃん!お帰り!圭太さんは大丈夫なの?」
「うん・・・一応ね。ごめんね、長く休んじゃって」
「もう~お父さん、超不機嫌だったよ!『本当に今日帰ってくるんだろうな』って朝からうるさくてうるさくて」
希が厨房に入ると大悟は希が帰ってきたきたことを今知ったかのような演技をする。
「おっ!なんだ帰ってたのか(笑)」
「さっきガン見してたよね」←美南

「フランスは、いつ行くか決めたのか?」
「その事でちょっとお話が・・・できれば、違う場所で…」
希は他の従業員に聞かれないようにしようとするが大悟が『早く言え』と催促する。
「…能登に…戻ろうと思ってます。主人の塗師屋を手伝いたいんです。いつ戻れるか分からないのでご迷惑をおかけする事になります。ですから…お店を辞めさせて頂けませんか。勝手を言って、申し訳ありません」
希が深く頭を下げると大悟がため息をついた。
「辞めるのか、パティシエ」
「いえ、一旦休むだけです。向こうの状況がよくなったら、また修業を続けるつもりです」

「そんな甘い世界じゃない。フランスで勉強してこいと言った感性やセンスは、若いうちにしか身につかない」
「でも私まだ23ですし…」
「向こうじゃ15、16で現場に来る。今、しばらく休むという事は、パティシエ人生を棒に振るという事だ。その程度のもんって事か?いつか自分のケーキを見つけると言ってたが、もう見つかったのか?」
「・・・まだです」
「世界一のパティシエになりたいと言ったな。あれは嘘か?」
「いえ…」
「それだけの覚悟を持って来たと言ったな。あれは嘘か?」
「いえ…」
「ケーキで人を笑顔にしたいと言ったな。あれも嘘か!?」
「嘘じゃありません!でも、今は…」
希の言葉をいい終わる前に大悟は『オリジナルで菓子作ってみろ』と告げる。
「うまかったら辞めさせてやる」
「そんなのマズイって言えばお父さんの勝ちじゃん」
心配そうに成り行きを見守っていた美南が言うが大悟は言い返した。
「俺はこいつみたいに嘘はつかん・・・ロールケーキを作れ。それまで閉店だ」

その夜、大悟と徹は閉店後のマシェリシュシュで酒を飲んでいた。
立ったまま缶ビールを飲んでいる大悟は徹に不満をぶつける。
「お前の娘、ここを辞めて能登に帰りたいそうだ。お前のせいだからな。お前、前にここで言ったな。父親には娘を守ってやる義務があるとかなんとかくだらん事を」
「言ったけどそれが何か?」
「そう思うなら、漆職人なんかとの結婚を何で許した。案の定この様だ。娘の夢を叶えたきゃ、結婚なんかさせんな!」
「あんた、そんなこと言うためにわざわざ俺呼び出したのか? 俺はな3年間、大事に育てた会社失って、夢も希望もなくした気の毒な男なんだぞ!」
「たかが3年でギャ~ギャ~騒ぐな!俺はパティシエになって40年だ!」
「だったら俺だって夢追い続けて40年だ!俺は4歳の頃から夢追ってたからな!」
「お前と俺じゃ一年の重みが違う!」
大悟は怒りが収まらず、飲み干した空き缶を捨て厨房に入った。

― 部屋にもどると徹は大悟の愚痴を零しながら麦茶を入れた。
「なんなんだよ、あのオヤジは・・・はぁ、何かもうどうでもよくなってきたな・・・帰るか、能登」
「それでいいの?」
「うん。もうここにいても、どうしようもないしな」
「徹さんがいいなら…」
「うん。いいよ。帰ろ帰ろ。・・・おにぎり食っていいの?」
徹は握り飯を食べ始めるが涙が目から溢れてくる。

― ある晴れた日、藍子と徹、希は横浜の景色が一望できる高台にやってきた。
「また戻ってこられるよね(笑)」
そして3人は円陣をくんで手を合わせた。
「ふんばるぞ!」
「おぉ~!」
>こうして、徹の約束の3年間は終わり藍子と共に外浦村へと帰っていったのでございます。
>そして希は大悟の想いに応えるために卒業ロールケーキを作っています。

閉店した店の中で希はイメージを膨らませる。
初めて横浜で大悟のケーキを食べた日、テレビ収録中に支持されたメレンゲ作りなど大悟の元での修行を振り返りながら希はケーキを作っていく。

ロールケーキが完成すると、いつのまにか後ろに大悟が立っていた。
希は深く頭を下げ、ロールケーキを大悟の前に出した。
「昔、シェフに食べてもらったのは能登の食材を使った能登のロールケーキでした。これはシェフに教えてもらった事を全て入れて作った、私の横浜ロールケーキです」
大悟は、ケーキを口にいれた。
「・・・まずい。これじゃあ、とても卒業させられんな」
「え~!」

『まれ』第102話の感想とレビュー

希が最後に作ってたロールケーキ、なんか美味しくなさそうと思ってたら、大悟が『まずい!』と一蹴。でも予告を見ると「実は美味しかった」的な流れになりそう・・・。
徹の倒産があまりにもあっけなさすぎてカワイソすぎる・・・とりあえず結局、また何も得られず自己破産というどうしようもない結末。そりゃ自暴自棄になりますよ。徹に感情移入してしまってるせいで本当に不憫でお握りシーンは、ちょっと見てて辛かったです。

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