まれ第101話あらすじ~希、パティシエ休業を決意

第17週『究極選択パリブレスト-7月24日(金)放送-』あらすじ(ネタバレ)

希の作った菓子をアンドレは手づかみで口に運んだ。
そしてアンドレの感想を渡辺が希に通訳する。
「実に美しいと申しております」
「えっ…おいしいじゃなくて?」
「輪島塗の皿と、フランス菓子が見事にマッチしています。どちらか一方が主張するのではなく互いが互いを引き立て合っている。和食器とフランス菓子がこんなに合うとは思いませんでした。すばらしいです」
「ありがとうございます!」

すると圭太がアンドレにもう少しだけ話をきいてもらいたいと頼み込む。
アンドレは菓子を作った希の気持ちに応えて話を聞くと返答する。
「うちの紺谷弥太郎が、陶胎漆器を提案したがは、輪島塗を海外に広めてえっちゅう、強い気持ちからです。…と思とったんですけど…違うかもしれんって、今、思い始めました。自分は、輪島塗を広めてえっちゅう思いだけで、このコラボの意味をっちゃ、ちゃんと理解していませんでした。磁器は、複雑な形に作られるし、木よりもっと自由です。ほんでも、ちょっこし冷てえ。ここに漆をちゃ塗ることで、あったかみと漆独特の光沢が出る。輪島塗のためだけじゃねえ、磁器だけでもねえ、両方が引き立て合うことで器として新しい可能性が見つかる。新しい世界が開ける。親方は、ほう思うたんじゃねえかって。もういっぺんだけ、やらしてもらえませんか。やってみてえがです!お願いします!」
圭太が深く頭を下げると希も頭を下げた。
「お願いします!」

するとアンドレは希の菓子を口に運んだ
「本当においしいですね。私たちの共同作業も、このお菓子のように、素晴らしいものになることを願っています」
希と圭太はアンドレのフランス語がわからなかったので渡辺に尋ねた。
「今、何て…?」
「もう一度だけですよと、申しております。期待しています」
「ありがとうございます! 」

するとアンドレは希に迫った。
「かわいらしい人ですね(笑)」
渡辺はアンドレが情熱的な男だと希と圭太に説明した。
「よかったら一度フランスに来ませんか?ベルサイユ宮殿を一緒に歩きましょう(笑)」
その時、退院し、弥太郎と共に様子をみていた文が希に助言をする。
「ほれ!希!あれの出番や!」
「わたしは人妻です!お気持ちには答えられません!」

一方、その頃、マシェリシュシュでは、大吾が浅井と弥生に激怒していた。
「浅井!ダサい!!!」
その様子を厨房の外から美南と輪子は心配そうに観ていた。
「機嫌悪いね、希ちゃんがいないと」
「このまま帰ってこないんじゃないかって、すごい心配してんの。そんな事ないって
言ってんのに」

― 亜美は料理をしている希に声をかけた。
「まずいんすよ、希さんの夜食。自分がやるんでどいてもらって良いッスか?」
そして弥太郎も希が用意したお茶に文句を言う。
「まっずいなあ。茶の一つもいれられんがけ」
「・・・すいません」
亜美と弥太郎は希に横浜に帰ってもらおうと難癖をつけていたが、希は偶然に職人・井田と亜美の会話をきいてしまう。
「やっぱし無理やわいえ。希ちゃんに頼まな」
「希さんはフランス行くんすから。これ以上頼ったら駄目っすよ。親方もそう言ってたっす」
希は明日のバスで横浜に帰る事を伝えるが、その後引っ越して能登に戻ると言い出す。
「うち、能登、戻るわ。パティシエは、しばらくお休みや(笑)」
「何言うとるがいえ、お前…」
「フランスも、今は行かん。しばらく塗師屋の仕事、手伝うわ」
「せっかくのチャンスやろがいえ!」

「弥太郎さんのお世話もあるし、職人さんらちにしわ寄せが行くげんよ。人雇う余裕もねえやろ」
「何とかするわいえ! お前に頼らんでも」
「なして頼ったら駄目ねん。家族やがに!」
「お前の夢は…俺が守るって決めてんさけ。ケーキは、夢アレルギーやったお前がやっと取り戻した、大切な夢やろ。今ここで遠回りしてほしねえげわいえ」
「ありがと。うちね、ここに来て思てん。うちは、こんなになあも知らんでいいがかって。圭太がいま、何が大変で、何に苦しんどったか。うちの夢のために1人でふんばっとってくれた事、なあも知らんかった。ごめんえ。うち、結婚の時の約束、守りたい。相手がピンチのときにも支えられん夫婦になるがはや~わいね!もし逆でも、圭太はきっと、うちをちゃ支えてくれるやろ? そばにおってくれるやろ? 落ち着いたら、駄目やって言われても、パティシエに戻るわいね。フランスはほれからでも行かれるし。うちはまだ23ねんさけ。今は…圭太をちゃ支えてえげ。うちは、圭太のそばに…」
希がいいかけたとき、圭太は希を抱き寄せた。
「希…。俺、頑張るさけ」
「うん」

『まれ』第101話の感想とレビュー

予想通り、圭太のピンチを希の菓子が救う展開。
見た目がパサパサしているような見た目だから、お茶飲んで欲しかった(笑)。
フランス人のデザイナーは手づかみで食べるんだ~とそこが気になりました。
そして気になった点がもう1つ。通訳の渡辺氏が『もう一度だけですよ』とアンドレ氏のセリフと違うことを言ってたけど、この人、ひょっとして単なる通訳じゃない?
さて、職人を助けるとパティシエを一時休業することを決意する希。若干、自分勝手な気もするけど、まあ大悟の店に入りづらそうにしているから、相当悩んでいるというのは伝わってきますが・・・藍子や誰にも相談せずに決断したのは成長とうけとめていいのかな。
どう着地するのかちょっと明日が楽しみです。

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