まれ』第23話あらすじ~希、文に避けられる

第4週『さよなら桜もち-4月24日(金)放送-』あらすじ(ネタバレ)

“辞めろ”と紺谷博之に言われた希は激しく動揺し、新谷に相談する。
「どうしよう…クビですかね?せっかくお給料楽しみにしとるがに…お母さんに言えません」」
新谷が希を落ち着かせようとしているとミズハがやってくる。
ミズハは自分のCDを取り出し会場で売りたいと言い出した。
新谷は慌ててミズハに市役所が個人のCDを売る事はできないと伝える。
するとミズハは希の方をみた。
「じゃあ、あんたが個人的に売ってよ(笑)」
機嫌の悪い希はミズハに注意を促した。
「ほんな勝手な事ばあかし言うとるさけ、地元になじめんげがいね。コンサートやるちゅうて、誰に聴きに来てもらうつもりですか?地元の人らちやがいね!ほれやったら少しは自分以外の人の事も考えたらどうなんけ?」
希の言葉に反論できず、ミズハが帰っていくと希は我に返った。
「…あっ!」

― 希はみのりと川沿いで弁当を食べていた。
落ち込む希をみのりが励ます。
「希ちゃんは変わらんね、就職しても。人の事でもいつも一生懸命でジタバタ頑張って。移住もほういう風に思いやれればいいがにね。来る方と迎える方がお互いにwww」
「そうなの]
すると後ろで寝ていた洋一郎がなげく。
「俺の事も思いやってくれんけ。なして一子と圭太や…。能登の男でいいがなら…俺でいいがいえ~!」
「うるさいね! なしてOLの昼休みに参加しとるんけ」
「元はといえば、お前や圭太をちゃ振ったさけやがいえ!責任とって…俺と付き合え!」
希とみのりは洋一郎をおいて歩き始めた。

― トイレで新谷は同僚に希の話をしていた。
「ありゃ潰れるな、津村希。規則をちゃ守られん公務員なんて一番使えんがいね」
新谷達がトイレから出て行くと個室を掃除していた徹が顔を出す。
「・・・・」
すると一緒に掃除をしていたキミ子が徹に声をかけた。
「紺谷は規則違反にはまんで厳しいさけな。まあ、あんたの娘は大丈夫やろ。」
「知ってたの? というか会ったんですか?」
「前に言うとったろ? 娘や大変な時に親父や便器磨いとっていいがかちゅうて…私なら、親子の縁切るわ」

一徹がトイレに入ろうと扉を開けると徹がトイレを掃除していた。
「うわっ! 何しとるんけ?」
「もう俺なんか掃除しかできないからね。規則規則ってよ、ビジネスチャンスは規則の外にあんだよ」
「…ほれ、ほのまま姉ちゃんに言うてやればいいがいね」
「言えないからこうやってんだろ。親父が娘の職場の掃除してるなんて言えるかよ」
「あ~!やっぱし市役所の掃除しとったんけ。どうも怪しいと思とってん(笑)」
「あ!言うなよ! 絶対言わないでよ!」
「娘の職場の掃除しとって何や悪いがいね。恥かしいって思う方やおかしいわ」
「正しい!君が正しい!…でもまだ言わないで! お願い!」
徹がブラシを自分の方へむけたので一徹は慌ててトイレから出て行った。

― 希は藍子と文に会いに朝市にでかける。
しかし、店には、はる(一子の母)しかいなかった。
「あんたらちや来そうな気やするちゅうて『代わりに行け』って命令されたわいね」
「・・・さすが野生の勘やね」
>希は今、能登に来て初めて、寂しさを味わっていました。
>小学校から一緒だった仲間たちは、みんなそれぞれ別の道を行き、ずっと共に暮らした、文や元治とも、離れ離れになってしまったのです。
帰り道、希が1人で歩いていると圭太と鉢合わせになる。
「お、おう」
「うん。…ちょっとだけ、しゃべらんけ?」

「一子とは、うまくいっとるんけ?」
「ああ…うん。漆の作業場にもよう来とる。理容学校の帰りに寄ったり」
「美容師さんの勉強、真面目にやっとるんや」
「ほやけど諦めとらんげよ、東京は」
そのとき、希は突然桟橋の方へと走り出した。
「圭太はどうなんけー? 漆ー楽しいけー!?」
「ほりゃあ、お前…やめた。またじんましん出されるし。お前はどうねん? 市役所」
「…うまくいっとるよ」
「へえ~」
「何やいね?」
「この前実家に物取りに帰ったら、親父や言うとったさけ」
「何を言うとったんけ?」
「とても言われん。気の毒で」
「言うてま! ほこまで言うとって」
「…あんな使えん新人は見た事がない。人事はどこ見て採用しとる。お荷物だ。厄介者だ」

「ほんな…ほんなまともに全部言う事ないがいね!!」
「お前が言えっちゅうてんがいえ」
「ほこをちゃオブラートに包むがや社会人ねんよ」
「何で包もうが中身はおんなじやろいえ」
「もういい! ちょっとさみしいと思ったうちやだらやった。あんたやったらみのりんとこのゴンタと喋った方がまだマシやった!」
「ゴンタって、犬かいえ!」
希は桟橋に集まっていたかもめに向かって大声を出した。
「カモメ~! うちとしゃべろう~!
「俺かってな、お前としゃべるより…タイヤ~!タイヤ~!」
「カモメ~!カモメ~!!」

二人は互いの顔をみて笑うと、希は鞄から桜餅を取り出し圭太に渡した。
「ほんなら」
圭太はすぐに桜餅を食べ、すでに歩きはじめていた希に大きな声を出した。
「希ーー! これ、めえな!」
希は圭太に手を振ってそのまま文の家へ向かった。

― 文の家に到着するが元冶しかしなかった。
希は元冶に自分が作った桜餅を渡した。
「食べんけ? 文さんのとは、味や違うげんけど」
すると元冶は文の桜餅には自分が作った塩が入っていると打ち明けた。
「…元治さんの塩? 隠し味はほれけ~!」
その時、ものおとがしたので、襖をあけると文がでてくる。

「掃除、しとったわいね」
「隠れる事ないがいね! 会いに来たがに」
何も会う用事もないげね」
「なして意地張るんけ。哲也さんの事もそうやよ!塩田の方や大事なんてうそばあかし」
「何やうそやいね?」
「だって…。これ、桜もち。哲也さんがあの桜もちを一番好きなんは、元治さんの塩や入っとるさけねんろ。お父さんの塩をちゃ使うて、お母さんが作ってくれる桜もちやさけ、一味違うげんろ。ほういうがや家族なんじゃないがけ?一生会わんがなら会わんでもいいけど、あんなふうじゃなくて、きちんとけんかしてからにすればいいがいね。家族ねんさか」
「家族家族うるさいわいね! 家族教にでもお入りですか?」
「真面目に聞いてま!」
「家族なんて、離れて暮らせば他人と同じやがいね」
「ほんな事ないわいね!」
「あるわいね。もうお互い、何考えとるかも分からん。なんも知らん」
「知っとるって」
「知りません!」
「知っとる!」
「しつこいなー!…ああ、もう面倒くさい。こうなったら…文さんクイズや!」
「文さんクイズ・・・・・・・・って何け?」
「知らん..」←元冶

『まれ』第23回の感想とレビュー

再放送中の朝ドラ“あまちゃん”と似ている点が多いのですが、そういえばあまちゃんも、種市先輩は先に親友のユイと付き合い始めてましたね。圭太ものちのち希とくっつくんでしょうかね。希にならって、タイヤに呼びかけるのは、今までの圭太像からちょっと離れた感じでちょっと好感持てました。桜餅もすぐに食べて感想を伝えるシーンは良かった。落ち込む希を励ますためにもすぐに食べて感想を伝えたかったと解釈しました。
一方、傷心の洋一郎は節操のない感じで(笑)

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