『花子とアン』第80回あらすじ

入院中の妻・香澄の笑顔を見て、英治は微笑んだ。
「今日は調子が良さそうで、安心したよ」(・∀・)
「その辺飛び回りたいぐらい元気なの(笑)」d(ゝ∀・)
「また無理するなよ」(・∀・;)
「分かってるわ。新しい雑誌?」(´∀`)
「うん。郁弥が初めて担当した童話雑誌なんだ。あいつ早く君に届けろとうるさくて」
香澄は聡文堂の雑誌“にじいろ”を手に取りページをめくった。
「この絵…あなたが描いたのね。珍しいわね、あなたが挿絵を描くなんて。絵描きになるのは諦めたんじゃなかったの?」
「才能がないからね」
「でも、これは素敵だわ」
「この童話、郁弥がイギリスで買ってきた本を翻訳したものなんだ。舞台になってる、16世紀のイギリスの雰囲気を出したページにしようってことになって」
翻訳家の安東花子と書いてある箇所に目がとまる。
「女性の翻訳者なんて珍しいわね」
「君は「にじいろ」創刊号の読者第1号だから忌憚ない意見を聞かせてくれ」
「私が第1号なの?」
「刷り上がったばかりだからね」
「まあ、うれしい。じゃあ、心して読ませて頂きます(笑)」

― 夜、はなの雑誌を見て、かよは大喜びする。
「素敵な雑誌じゃん!て!訳:安東花子!お姉やん本当に凄えなあ!これ見たら、おとうなんか大喜びして、村中に宣伝して回るよ!」
「嬉しいけんど恥ずかしいじゃんね(照)」(w´ω`w)
「また行商に出ちまったりして。『おとうがはなの本を売ってやる』とか言って(笑)」(゚∀゚)
「言いそう、言いそう(笑)」
かよは、はなが翻訳したページの挿絵を褒めた。
「この挿絵も凄くいいじゃん!」
「それ、村岡さんが描えてくれただ」(゚∀゚;)
「てっ…。お兄さんの方?」(;゚;Д;゚;;)
「おかげで、いいページに仕上がったさ。感謝してるだ。心配かけてごめんね。でも、もう本当に大丈夫だから。あっ!宇田川先生の話も凄くいいだよ。あの人は性格はキツイけんど心は水みてえに透き通った人なんだな。こんなに素敵な童話書いてもらえて本当によかったさ」
「そういえば、ミスタードミンゴさんが褒めてただ」
「ミスタードミンゴさん?」
「ほら、コーヒーが好きな紳士じゃん」
はなは、故郷に帰ることをすすめてきた紳士だとすぐにわかった。

― 翌日、作家や関係者に配る本の準備をしていると梶原が村岡印刷に行こうと言い出す。
「社長に挨拶がてら紹介するよ。王子と乞食のページが出来たのも村岡兄弟のおかげだからな」
はなの事を心配した亜矢子は代わりに自分が行くと言い出すが、予定(打合せ)が入っていることを三田に指摘される。
「じゃあ、三田さん行ってきて下さい!」
「何で忙しい僕が!」←三田
はなは、気を使う亜矢子に声をかけた。
「本当に大丈夫だから。ヘマしないように編集長のお供してきます」

― はなと梶原が村岡印刷へ行くと郁弥はいたが英治は不在だった。
「やあやあ!“にじいろ”創刊おめでとうございます。どうぞ(笑)」
突然、部屋に村岡平祐が入ってきたので、はなは目を丸くした。
「てっ…ミスタードミンゴ!」(;゚;Д;゚;;)
「やあ!みみずの女王。ハッハッハ(笑)」(・`∀-)
「何だ安東君。知り合いだったの?」(゚∀゚ ≡ ゚∀゚)
「カフェーで、何度かお目にかかりました…」(-ω-;)
はなは、平祐が村岡印刷の社長であり、英治達の父だと知り、呆然となる。
そんなはなに、平祐は再び故郷に帰ったほうがいいと冗談を言うのだった。
「やっぱり君は田舎に帰った方がいいんじゃないかね。あまり編集者として優秀になると、女性は生意気になるからね。この辺で帰った方がいい(笑)」

梶原は、平祐に持ってきた手土産を渡した。
「これ、つまらないものですが…」(゚∀゚)
「ありがたく頂戴します。ほう、ウイスキーとはまた(笑)」(´∀`)
「最近凝ってまして」(-∀-)
「しかし、いい雑誌に仕上がりましたな。“にじいろ”は、これから長く愛される雑誌に成長しますよ」
「社長にそう言って頂けると自信がつきますよ。ありがとうございました。あの“王子と乞食”のページ、素晴らしい出来栄えです」
「英治は、あのページ、えらく入れ込んでましたよ」(・`∀-)←平祐
「次号の安東さんの翻訳、兄が楽しみにしてますから」(´∀`)←郁弥
「・・・・・・・」(´・ω・`)
「安東君?」(・∀・;)←梶原
「は、はい。あ…ご期待に添えるように頑張ります」(;゚∀゚)

― その頃、英治は妻・香澄の病院を訪れていた。
しかし、看護婦から香澄が気分が優れないから帰って欲しいといわれる。
英治は、香澄を心配しつつ、着替えを渡して病院をあとにする。
伝言を伝えた看護婦は香澄に声をかけた。
「本当によかったんですか? ご主人随分心配なさってましたよ」
「いいんです。ありがとうございました」
「毎日のようにお見舞いにいらして、優しいご主人ですね」
「ええ。優しいんです。…優しすぎるの」

― その日の夜、仕事をしながら須藤は、はなに聞こえるように呟いた。
「今日、」うち…結婚記念日なんだよな」
「じゃあ、奥様おうちでお待ちでしょうから。あとは任せて下さい」
「明日の朝一番に、尾崎先生のとこ持ってくんだけど、大丈夫?」
「はい」
「じゃあ悪いけど、お先!」

須藤が帰り、帰宅準備をしていた梶原も声をかけてくる。
「英治君と何があったか知らないが、そういう時こそ仕事を頑張りなさい。仕事は裏切らないよ」
「・・・・・・・・・・」
「“にじいろ”の次号に向けて、また頑張ってくれって事だ。期待してるぞ」
「勿論、頑張ります」
梶原が帰り、オフィスは、はな一人になった。
外を見ると大雨が降っていた。
>降りやまない雨はない。はなの心に降る雨もいつかは止むのでしょうか。

花子とアン第80回の感想

ミスタードミンゴ・・・なんか強そうなネーミング(笑)
ミスタードミンゴは、はなが“みみずの女王”の作家と何で知っていたんでしょうかね。
英治や郁弥が話していたという設定かな?
そんな中、醍醐亜矢子さん、英治を諦めたばかりだというのに、はなの事をえらく心配してます。これがワザとじゃなかったら、親友の鏡じゃないでしょうか?失恋直後にこんな風にできないと感心です。・・・ただ空回りして、梶原編集長にも気づかれるという大失態をやらかしますが(笑)

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