『花子とアン』第51回(5月28日放送)

第9週『はな、お見合いする』あらすじ(ネタバレ)

― 夜遅く、はなは縁側で一人佇む父・吉平に笑顔で声をかけた。
「おとう。グッド・イブニング(笑)」(・∀・)
「びっくりした!こんな夜中にどうしただ?」(・∀・;)
「おとうこそ、またどっか行っちもうのかと思ったさ」(`・ω・)
「もうどこにも行く当てなんてねえ。この家にもおとうは必要ねえだろうけんどな」(-ω-;)
さびしそうに吉平が言うので、はなは明るく振舞った。
「そんな事ねえよ。おとうはこの家の事何にも知らなんだから大急ぎで勉強してもろうさ。宿題だって出すよ(笑)」(・`∀-)
「宿題もけ?・・ありがとうな、はな」(・∀・;)

吉平の顔に少し元気が戻ると、はなは父に4年間について質問してみた。
「おとう。4年もどこで何してたでえ?どうして一度も帰ってこなんだの?」(・д・)
「・・・おとうは東京である人の演説を聞いて心をつかまれてな…行商しながら“社会主義”っちゅう思想を広める伝道行商というのをしてただ」(-公-;)
社会主義と聞いて、はなは驚いた。
「てっ!社会主義って、警察が取り締まってる、あの!?」(;゚;Д;゚;;)
「ほうだ。今の社会は苦労して働いてる労働者が報われねえで金持ちばっかがどんどん裕福になる仕組みだ。だから世の中を変えるために日本中あちこち駆けずり回ってた」

吉平は自分が手伝っていた浅野が捕まり、自分も捕まらないように仲間の故郷の新潟の山奥で身を隠していた事を打ち明けた。
「おとうが警察に手配されたら家族に迷惑がかかる。そう思って必死で身を隠してただ」
「・・・おとう、まだ隠れなきゃならんだけ?」(´・ω・`)
「いや…。全部おとうの思い過ごしだった」(-公-;)
「思い過ごし?」(;・∀・)

逃亡生活を送っている最中、東京で浅野と会った話を吉平は話し始めた。
浅野から捕まるのは小説家や出版社、新聞社のような世間に影響力を持つ人間だといわれ、吉平のようのな人物は対象ではないと告げられた事を話した。
「・・・所詮おとうは警察に追われるような大物でも何でもねえ。ただの行商じゃ。家族の苦労なんか、これっぽっちも知らんで…。自分が恥ずかしい…」(つд`。)

再び落ち込む父親に、はなは『Go to bed』と伝える。
「今日はとりあえず、ゆっくり寝るさ(笑)」(`・ω・)ノ
「ああ…。この話はおかあには黙っててくれちゃ。自分の亭主がこんなアホだって知ったら、おかあも悲しくなるら」
その時、はなの後ろから、ふじが現れ、2人は驚いた。
「てっ!」(゚Д゚;)(゚Д゚;)
「ほんなに驚くことねえら」(-д-)
「…全部聞いてただか?」(-ω-;)
「あんたの情けねえ話は、全部聞いたさ」(・`∀-)
はなは、気を使って、明日のために寝ると伝え、家の中に入った。

吉平は、ふじに対してその場で土下座する。
「ふじ。長え事すまなんだ。このとおりだ!」(≧Д≦)
「全く…世の中変える前に自分の頭ん中変えた方がいいずらよ」(-’д-)
呆れるふじに、吉平は『はい』と返答した。
「・・・ふんだけんど、あんたが大物じゃなくてよかった。小物なおかげでこうして無事に帰ってこられたずら。・・・お帰りなさい」
「ただいま・・・」

>その頃、福岡の嘉納伝助の屋敷では有名な演奏家を呼んで演奏会が催されていました。
>嘉納家の教育改革のために蓮子が企画したのです。
音楽を聴きながら伝助が煎餅を食べ始め、娘の冬子にも煎餅をすすめた。
音を立てて食べる夫に蓮子は小さく咳払いで合図を送った。
「コホン…」(´・ω・)
「お・・・食うか?」ヽ(・д・)
蓮子は勘違いする伝助から煎餅を奪い、演奏中は食べないように注意した。
伝助は仕方なく、冬子からも煎餅をとりあげる。
しかし、ほどなくすると、ズズッと酒を音をたてて飲み始めたので蓮子は呆れた。

― 演奏会終了後、別室にて蓮子は演奏家達に頭を下げた。
「この家の者たちは教養も礼儀もわきまえていなくて、本当にお恥ずかしい限りです」
必死にわびる蓮子の姿を、影から仕様人・タミが見ていた。

そして蓮子は、演奏中の振る舞いについて夫・伝助を激しく責め立てた。
「一体何なのですか!?あの振る舞いは! 美しい演奏の最中に煎餅は食べるわ、大あくび
はするわ、おまけにお酒まで持ってこさせて!失礼にも程があります!」
伝助は蓮子の言葉を面白くなさそうに聞いていた。
「金を出しちょるとは俺ぞ。俺が好きなごと聞いて何が悪いとね」
「演奏会には演奏会のマナーというものがあります」
「そげなんこつ、俺は知らん!」
「では覚えて頂きます。学んで頂きます!」
「もうよか!!!」
我慢に限界が来たのか、伝助は立ち上がった。
タミが伝助の後ろに回りに上着をかけ、笑みをこぼした。
「お客さんに旦那様の事を恥ずかしいとか言う方が妻としてよっぽどどうかしちょると思いますばい」
伝助にささやくように告げ口をするタミに、蓮子は激高する。
「どげんかしてるのはどなたでしょう!?毎日そうやって陰口ばっかり叩いていらっしゃるの私が知らないとでも思っているんですか?」
「もうよか!せからしか。俺は出てくる!」(;`Д´)ノ

― その夜、暗い部屋で蓮子は筆を使い歌を書いていた。
『寂しさの ありのすさびに唯ひとり 狂乱を舞う 冷たき部屋に ― 白蓮」

第51回『花子とアン』の感想

蓮子のエピソードは、暗い中にたまに笑いがあるから不思議です。
咳払いをして、煎餅を食べるのを止めさせようとする蓮子を、煎餅を欲しがっていると勘違いする伝助。なんだかちょっとほっこりしました(笑)
和解する安東家に対して一層溝を深める蓮子と伝助一族ですが、自分も伝助みたいに奥さんに無理強いされたら逃げたくなるかも(笑)

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