『花子とアン』第45回(5月21日放送)

第8週『想像のツバサ?』あらすじ(ネタバレ)

>はなが小学校の先生になって、1ケ月が経ちました。
小山たえという生徒が学校に来なくなったので、はなは校長・本多に相談してみた。
「もう1週間も学校を休んでいて心配です。放課後、お家に行こうと思います」
すると本多は、たえが今後学校に来ることはないと言いだした。
「余計なお節介をすると思って黙ってたけんど…もうすぐ親戚の家に引き取られていくそうだ」

小山たえの事情を知り、はなは肩を落として家に帰ると、小山たえが待っていた。
「はな先生!」
「たえさん!?どうしてるか心配してただよ。弟さんは?」
いつも背中におぶっていた弟について聞くとたえは、よそに貰われていったと答えた。
「おらも、明日、親戚ん家に行く事になってるだ。双子が生まれて子守がいるんだ。最後にどうしても先生にお別れ言いたくて。オラの事わかってくれたの、はな先生だけじゃん。オラのために屋根にも昇ってくれてありがとごいす!もう学校には行けなくなるけんど…おとうや
弟にも会えなくなるけんど。そこの家は大きいい農家だから、たらふく飯が食えるら!それにオラには想像の翼があるじゃん。いつだって翼を広げて先生や皆に会いに帰ってこられるじゃん!」
明るく前向きに話す少女の話を聞いていると、はなの母親・ふじが家にあがってもらうように言ってくる。はなは家の人間が心配するのではと言うが、たえは家には誰もいないと答えた。
小山たえは、はなの家で夕食をご馳走されることになった。
「もぐもぐ…うめえ!本当にうめえなぁ!!」
「沢山作ったから、腹いっぺえ食えし(笑)」←ふじ
「ありがとうごいす!」
たえは家の中にあった本が気になり、思わず手に取った。
「先生!これ…読んでもいいけ?」
「もちろん(笑)」
夢中で本を読み始める少女を見て、周造や吉太郎は昔のはなとそっくりだと笑った。
「三度の飯より、本が好きだったじゃんな。
「本読んでる時にゃ、飯腹いっぺえ食ってる時よりも顔がキラキラしてたじゃんね」
すると、はなは、たえをある場所に連れて行きたいと言い出す。
「先生の大好きな場所。きっとたえさんも気に入るから早く食べて行こ!」
はなの家族は時間が遅いと止めるが、はなは今日しかないと譲らなかった。

― はなが教会の図書室へ連れて行くと、朝市と寅次が血相を変えて安東家にあらわれる。
「はな、いるけ!?」
「はなは、さっき生徒さんと出かけたさ」
朝市は、その生徒が小山たえだと知ると、はなの行き先を尋ねた。
「どこ行ったでえ!?」
「お姉やんが大好きなとこって言ってたけんど…」
ももの言葉を聞いて、朝市は、はな達がいる場所が分かった。

― 朝市達が自分を捜しているとは知らず、はなとたえは教会の図書室にいた。
「先生。オラもここが大好きだ(笑)」
「先生の夢はね、子供も大人もワクワクするような本をいつか自分で作る事なの」
「本作るだ?どんな物語で?先生が作ったお話聞かしてくりょう!」
はなは困惑しながら頭を回転させた。
「そうだなあ…。それじゃあ…『ある所に大層太った長いミミズがおりました。“私のように立派な体を持ってるミミズはどこにもいやしない!お庭から道端からどこからどこまで探したって、私ほどの器量よしは見つからないわ!”こんな事を口にするほどの威張りん坊でしたからお庭中のミミズは皆この太ったミミズが嫌いでした」
「ミミズの名前は何ちゅうだ?」
「…まだ考えてなかったけんど…」
「それじゃあフト子さんは?」
「フト子け。いいじゃんね!」
ミミズの話で盛り上がっていると、人影が見えたので2人は悲鳴を上げた。

「てっ!出たーーっ!」
はなの反応に朝市は驚いた。
「はな!何が出たで!?」
「・・・なーんだ。朝市け・・・」
「なんだじゃねえずら!」
朝市と寅次は、帰宅した小山たえの父が娘がいなくなったと言って来たと説明した。
「校長も近所の人らも必死で捜してるだ。今度は校長の雷じゃ済まんら。覚悟しろし。ボコ!おとうが待ってる」
寅次に連れて行かれる小山たえは、最後にはなに礼を言った。
「はな先生、ありがとう。この部屋の事も先生の事もずっとずっと忘れねえ」
「たえさん…。ごきげんよう。さようなら…」
「ごきげんよう。先生…」
>はなは祈りました。辛い時、苦しい時、想像の翼がたえさんを支えてくれるようにと。

― 翌日、はなは校長・本多に大目玉をくらった。
「はっきし言って教師に向いちゃいんだ。今日はもう家帰ってゆっくり考えろし!」
叱責をうけるはなに横から緑川が
「そうだそうだ!こんな落第教師いん方が生徒達もおとなしくするずら!」
「・・・・・・」

― 家に帰り、昨夜朝市に言われたことを振り返った。
『教師ってのは、子供の人生を預かる、責任の重い仕事だってオラは思ってる。はなにもそ
の覚悟があるだけ?はなは、心のどっかで思ってるじゃねえだけ。本当はこんな田舎の学校の教師になんかなりたくなかったって』
「その通りかもしれない…」
はなは、小さくため息をついた。

― その頃、朝市は校長・本多にはなの処分について進言していた。
「たえさんがお気に入りだから目をかけたじゃないと思います。今すぐ手を差し伸べなきゃいけねえ生徒だったから…。10歳で甲府を離れて、一人きりで東京の学校で頑張ってきた安東先生だから、たえさんがこれっから経験する寂しさや辛さを分かってたじゃないでしょうか。辛い時こそ夢をみる力が大切だから。どうしても夕べあの本の部屋に連れて行きたかっただと思います。お願えします。安東先生を辞めさせないで下さい。お願えします!」

第45回『花子とアン』の感想

案の定、あちこちのブログや掲示板で酷評の文字が・・・。
たしかに今までの『花子とアン』とは違い、今週はガラリと趣向が変わった気がします。
とりあえず、はな自身が“想像の翼”を連発してほしくないな~と思いました。

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