『花子とアン』あらすじ(第83回)

はなは、甲府の実家に到着するが、ふじと吉平は留守だった。
とりあえず、祖父・周造の仏壇に手をあわせる。
「おじぃやん、ただいま。ごめんなさい。オラ、夢追っかけるために東京に行ったのに好きになっちゃいけん人好きになって…。その上仕事では失敗ばっかりで皆に迷惑かけて…。かよにも心配かけて…。ほんな自分が情けなくなって頭冷やしに帰ってきました。…なんて、とてもじゃねえけんど、おとうとおかあには言えんなぁ…」
仏壇に話しかけると、はなの耳に周造の声が聞こえる。
「そうさなぁ…」
「てっ!?」(゚Д゚;≡;゚Д゚)
慌てて、はなはあたりを見回すが、誰もいなかった。

すると、畑から帰ってきた両親とリン(朝市の母)の声が外から聞こえる。
「このまま百姓だけやってても何にも変わらん。ブドウ酒は今に甲州の名を日本中に広める事業になるだ!百姓も夢を持たんきゃダメじゃん!百姓ビー・アンビシャスずら!」
吉平の話に呆れるリンは、家にいたはなに気がつき驚いた。
「おかあ。おばさん。ただいま(笑)」(;゚∀゚)
はなが挨拶すると、ふじ達は急な帰省を心配する。
「いきなり帰ってくるなんてビックリするじゃん!出版社はどうしただ?」(゚Д゚;)
「こんなとこにいて、大丈夫なのけ?」(゚Д゚;)
「うん。新しい雑誌が出来上がって一息つけたからお休みもらっただよ。おとうとおかあの顔見たくて」
「そうか!早く見せてくれちゃ!その雑誌(笑)」(・∀・)(・∀・)(・∀・)
吉平達が手を出して催促するが、はなは持って帰ってないと聞くと全員肩を落とした。

― 夕方、朝市が雑誌“にじいろ”を安東家に持ってやってきて、吉平に手渡した。
「学校で校長先生や生徒らと読んだだよ。はなの翻訳した“王子と乞食”もの凄く面白えですよ」
朝市の話を聞いて、ふじと吉平は驚いた。
「てっ!はなが翻訳しただけ!」(;゚∀゚)←吉平
「後でおらにも読んでくりょう!!」(-∀-)←ふじ

朝市は帰り際に、はながしばらく甲府にいると聞き、はなの仕事を心配する。
「ほんなに仕事休んで大丈夫け?」(-公-;)
「うん…。翻訳の仕事持ってきたから(笑)」(;・∀・)
ふじは、朝市に夕食(ほうとう)を食べていくように伝えるが、朝市は本を持ってきただけだからと丁寧に断り、帰って行った。

― 村岡印刷では、村岡平祐、村岡郁弥親子に梶原が礼を伝えていた。
「“にじいろ”、おかげさまで評判も良くて次の号の問い合せも沢山入ってます」(w´ω`w)
「それはよかった。英治が聞いたら喜びます(笑)」(-∀-`)
「兄、もうすぐ帰ってきますから」(・∀・)
「じゃあ、待たせてもらってもいいですか?」(´∀`)
梶原は、そういうと鞄からボトルを取り出した。
「一杯やろうと思って。ハハハ(笑)」(・`∀-)

梶原は二人に英治の行き先について質問をした。
「英治君、奥さんの病院?」(・д・)
すると、平祐が英治は離婚をしたのだと話し始めた。
「嫁の方から別れてほしいと言ってきまして、英治は最後まで納得しませんでしたが嫁の意志が固く、先方の親とも話し合って区切りをつけました。・・・ところが、あいつは夫婦でなくなった今も病室に通い続けています」
平祐の話に郁弥が反発した。
「当然だよ!義姉さんは兄さんのためを思って別れたんだから!」(;`Д´)ノ
その時、英治が会社に帰ってきた。
「ただいま。あ…梶原さん」(;・∀・)
「やあ、待ってたんだよ(笑)」(´∀`)ノ
平祐が今夜はゆっくり息子の愚痴を聞いてやって欲しいと笑顔で言った。

― 甲府のはなの家では、吉平がふじに“王子と乞食”を読み聞かせていた。
「『ロンドンの市中にいる。これだけの事は分かっていたが、それ以上は何にも分からずに、ただ、むやみに歩いていった。行くにつれて、家は次第に少なくなり、往来の人の数も、減ってきた。・・・続く』。第1話は、ここまでじゃ」
「はあ~!面白かったあ!はな、頑張ったじゃんねえ(笑)」(≧∀≦)
「早く続きが読みてえなあ(笑)」щ(゚∀゚щ)
盛り上がる両親に翻訳中のはなが返答する。
「そんなすぐには翻訳出来ないよ」(;・∀・)
すると吉平とふじは英治が描いた挿絵を賞賛しはじめる。
「おお!この挿絵も美しいな!」(゚∀゚)
「いい絵だね~。見た事もない景色だに、ずっと見ていたくなるねえ(笑)」(゚∀゚)
「はなの訳した言葉に、ぴったりじゃ(笑)」(`・ω・)(・ω・´)
「・・・ありがとう」(;・∀・)

― 村岡印刷では、梶原、英治、郁弥が酒を酌み交わしていた。
酔った素振りを見せない英治と梶原とは違い、郁弥は酔っ払っていた。
「僕は、もう結構…2人とも強いな…ちょっと涼んできます…」
郁弥が部屋を出て行くと梶原が英治のグラスに酒を注いだ。
「いろいろ大変だったみたいだな」(`・ω・)ノ
「はい…」(・∀・;)
「俺も一度、結婚に失敗してる。実は結婚する前、愛していた女性がいたんだ。だが親の勧めるまま、別な人と一緒になった。でも俺は妻を幸せにしてやる事はできなかった。別れる時、彼女に言われた言葉が、今も耳に残っててね。『結婚しても私はずっと寂しかった』・・・そう言われたんだ。俺と一緒にいると一人でいる時より孤独を感じたそうだ」
「香澄も…そうだったのかもしれません。僕は2人の女性を傷つけてしまいました…」
「安東君は甲府の実家に帰した。ここんとこ、ずっとうわの空だったからね」
「申し訳ありません」
「どんな道を選ぶかは君次第だ。…だが、後悔だけはするな」(・`∀-)

― 翌日、翻訳をしていると家の外からリン達の会話が聞こえてくる。
「いきなり帰ってきた原因は男じゃねえだけ?東京で悪い男にでも引っ掛かったずら」(゚∀゚)
「なにょう言うだ!はなは、そんなバカな娘じゃねえ!」(;`Д´)
吉平は否定するが、リンは譲らなかった。
「いやいやいや!ああいう賢い子に限って、コロッと男に騙されるだよ」(・`∀-)

はなは、聞いてられず、家の外へ。
「何だか気が散って仕事にならんから。教会の本の部屋に行ってくる」(;・∀・)
はなを見送ると、リンと吉平は再び同じ議論を始めた。
「やっぱりありゃあ男に裏切らただよ!」(-公-;)
「はなに限ってありえねえ!」(;`皿´)
そんな二人に、ふじが激怒した。
「2人ともええ加減にしろし」(`Д´;)

― 本の部屋で翻訳をしていると、いつのまにか雨が降っていることに気がつく。
はなは、雨の日、英治に抱きしめられたことを思い出した。
そして、窓を開け、学生時代に英治から贈ってもらった辞書を外へ投げようと大きく振りかぶる。
「今度こそ…今度こそ忘れてやらぁーーーー!」(≧Д≦)ノ

本の部屋にやってきた朝市が慌てて、はなの腕をつかんだ。
「はな!何て事するでぇー!」(・`ω´・)

花子とアン第83回感想

いきなり英治が納得しないまま、離婚していたという図にちょっと驚きました。
“にじいろ”が書店に並ぶ並ばないの頃の話なので、しょうみ一週間くらいですか・・・
まあドラマの展開を考えると仕方ないとは思いますが、ちょっと展開早いし、挿絵を見ただけで『他の女性が心にいるわ!』と決め付け、離婚を言い出す奥さんもどうかと。
どうせだったら、2人の女性の間で心揺れる描写とか欲しかったです。
なんかこのままいくと、奥さんと離婚したから、はなと結婚という形になるような(笑)
さて、実際はどうだったのかなとネットで参照してみると、なるほど、やはりドラマのような綺麗な形ではなかったようです。今度、原作本『アンのゆりかご―村岡花子の生涯』を購入してみようと思います。それはそうと、周造じぃやん・・・フォースになった?

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