『花子とアン』あらすじ(第73回)

朝、目が覚めたはなは、妹・かよが干した村岡英治の傘を見て、呆けていた。
「お姉やん、夕べは村岡さんのお兄さんの方に送ってもらったの?」(・д・)
「てっ!」(゚Д゚;)
「お姉やん、村岡さんと何かあっただけ?」(-∀-`;)
「てっ!!な…何もないよ!」(゚Д゚;≡;゚Д゚)
「夕べから何か変じゃん。ぼーっとしたりソワソワしたり。村岡さんと何かあっただね?」
「てっ!ど…どうして…!?」(;゚;Д;゚;;)
「だって、村岡さんって言う度に『てっ!』『てっ!』って(笑)」(´∀`)
はなは、誤魔化すために井戸に水を汲みに行った。
そんな姉を見て、かよは一人笑みを浮かべていた。
「お姉やんは分かりやすいじゃん(笑)」(・`∀-)

― 出版社に出社すると編集長の梶原が村岡英治について質問してくる。
「夕べ、村岡君とどうだった?」(-д-)
「な…な…何がですか?」(゚Д゚;)
はなが動揺する様子を醍醐亜矢子は、離れた場所からじっと見ていた。
「大雨だったし、ちゃんと原稿渡せたのかなと思って」(・д・)
「え…ええ!確かにお渡ししました!」(゚∀゚;)
梶原との会話を終えたはなに亜矢子が声をかける。
「はなさん…ちょっと後でお話があるの」(・`ω´・)

― かよが働く喫茶店では宮本龍一たち帝大生達が新聞記事に注目していた。
「お前が絡んだ嘉納伝助夫人、筑豊の屋敷でサロンだの音楽会だの開いて贅沢三昧だと」
「全部、炭鉱の労働者から搾取した金じゃないか。最低の女だな」(・`д-)
すると、普段はなに田舎に帰る事勧めている男性客が龍一に声をかけた。
「嘆かわしい。帝大生ともあろう者が三面記事で人を判断するとは。詩人のボアローはこう言ってる。『批評はたやすく芸術は難しい』」(-Д-)
男性客はそう言って龍一に蓮子の本を渡すと釣りも受け取らず店をあとにする。
龍一は男性客から受け取った蓮子の本を開いた。

― 昼、喫茶店にやってきた亜矢子とはなはカレーライスを注文する。
亜矢子は苛立った様子で昨晩はなと村岡英治が抱き合っているのを見たと言いだす。
「一体いつから英治さんとは、そういうご関係だったの?」(・`з・)
「…ち…違うの!あれは…何というか…じ、事故のようなもので!」(゚∀゚; ≡ ;゚∀゚)
「あれが事故?随分素敵な事故だこと!私はまだ男の方と手をつないだ事しかないのに!私とした事が迂闊だったわ。英治さんが好きなんでしょう?」(・`д-)
「・・・・・・・」(´・ω・`)
「私、はなさんには負けませんからね!」(`Д´;)
亜矢子はそういうとカレーライスを勢いよく食べ始めた。

― 午後の会議に村岡英治と弟・郁弥が参加する。
亜矢子は、英治と郁弥だけに紅茶を出した。
「あれ?・・・2人だけ紅茶?」(゚∀゚; ≡ ;゚∀゚)
須藤が自分の飲み物(はなが出した)と比べた。
「お二人はお客様ですから(笑)」(´∀`)ノ
亜矢子が笑顔で説明すると英治は客扱いはやめて欲しいと言い出す。
「皆さんと一緒に新しい雑誌の立ち上げに参加させてもらえるだけで嬉しいですから」(・ω・´)
「私、紅茶の方が好きなんですが…」(;´Д`)
須藤が英治の紅茶を羨ましそうに見ると英治は自分の紅茶を譲った。
「どうぞどうぞ(笑)」(´ω`*)
須藤と英治が飲み物を交換する様を見て、亜矢子が落胆した。

英治達が持ってきた雑誌の表紙についての会議が始まるが、候補が複数枚あり社員達は決めあぐねていた。梶原は憂慮して多数決で決めると発言する。
「自分の好きなものを、1、2の3で指をさそう!いいな?・・・1・・・2の3!」
全員が表紙を指差す中、はなの指と英治の指が触れてしまう。
2人は慌てて、指を引っ込めた。
亜矢子は英治とはなが指差した絵を指し直した。
「わ、私もこれがいいと思ったんです!」

結局、男性職員達が多く選んだ賑やかな絵が表紙に採用されることになる。
「でも、その表紙に“白い鳩”という名前は合いませんね?」(・ω・´)
「うん。雑誌名は大事だから、もう一考しようと思ってたんだ。良い案があったらどんどん出してくれ」
はなは『にじいろ』という雑誌名はどうかと発言した。
「虹?何だかすぐ消えそうじゃないか」
「何色なのか曖昧で、はっきりしないわね…」
三田と亜矢子が渋い顔をするのに対して、英治と郁弥は賞賛した。
「その分、想像の余地はあるんじゃないですか?書店に並んでいたら、どんな雑誌なのか、僕は開いてみたくなります」
「ファンタスティックですね!」d(ゝ∀・)←郁弥

― 会議が終わり、帰ろうとする英治に、はなが礼を伝えた。
「村岡さん。さっきはありがとうございました。まさか自分の思いついた名前が採用されるなんて…。村岡さんのおかげです!」(*´∀`*)
しかし英治の態度は素っ気無かった。
「…いい案だと思ったから賛成しただけです。失礼します」(-’д-)
英治が帰ると、亜矢子がはなを睨んだ。
「はなさん。明日も負けないわよ!」(・`д-)

― 夕方はなは、英治が帽子を忘れて帰ったことに気がついた。
梶原達の飲みの誘いを断り、はなは事務所に一人で残ることにする。
>あの人が帽子を取りに戻ってくるかもしれない。
>そう思い、はなはわざと仕事を作って会社に残ったのです。

はなは英治の帽子を被ってポーズをとってみた。
すると、はなは英治が事務所にやってくる。
はなは慌てて帽子をとって、英治に謝った。
「てっ!…すいません!やだ!…あ!あの…これ、取りにいらしたんですよね?」(;゚;Д;゚;;)
「はい」(-ω-;)
二人に微妙な空気が流れる中、英治が口を開く。
「ゆうべの事なんですが…すいませんでした!忘れて下さい!」(≧Д≦)
「は?」(・д・)
突然、思い切り頭を下げる英治を見て、はなは戸惑った。
「とにかく、忘れて下さい…本当にすいませんでした!」≡;´Д`)ノ
そして英治は、目を合わせる事もなく逃げるように事務所を出て行った。
はなはただただ呆然となった。

第73回『花子とアン』の感想

冒頭、醍醐亜矢子が目撃シーンから始まったのは驚きましたが、ああでもしないと亜矢子は、はなと英治の関係に気づかないか…と納得。でも正々堂々(?)と勝負を宣言したのは、なんか微笑ましい。もっとドロドロとしたものになるかと思ってました。
『批評はたやすく芸術は難しい』…なるほど。確かに、ちょっと油断すると私もドラマ批判しそうになってしまいますから(笑)。肝に銘じておこうっと。

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