『花子とアン』あらすじ(第70回)

「お仕事中ごめんなさい。いつぞやは、ご本とお手紙ありがとう。東京での生活はどう?もう落ち着いた?」
「ええ、なんとか。蓮様はお元気ですか?」(;゚∀゚)
「はなちゃんと話して元気が出たわ!私、東京へ行く事になったの!是非会いたいわ!」(≧∀≦)
「本当に!?是非是非!もう今から楽しみで眠れそうにないわ!」щ(゚∀゚щ)
「私もよ!」(≧∀≦)ノ
蓮子は『ごきげんよう』と言って受話器を置くと後ろから嘉納伝助が声をかけた。
「“ごきげんよう”か…お前のそげなごきげんさんな声は久しぶりに聞いたばい…」(`・ω・)
「・・・・・」(-公-;)

― 蓮子は黒沢を家に招待した。
「何かいい事があったんですね?」(゚∀゚)
「あら、お分かりになって?」(・`∀-)
「ずっと塞ぎ込んでらしたから心配していたんですよ。どんないい事があったんですか?」
廊下を歩いていると婚礼の着物を試着する冬子と女中頭・タミの声が聞こえる。
「誰かしゃんは二度も婚礼ば経験しちょるとにちっとは嫁入り支度ん手伝いばしちゃってもよかろうにね」
「お母様は、この結婚にずっと反対なさっちょるき」(´д`ι)
タミは蓮子に気づいて声をかけてくるが、蓮子は無視して歩き始めた。

「冬子さんの嫁入り支度、女中さんたちに任せきりのようですが、よろしいんですか?」
「私も冬子さんくらいの時、嫌々結婚させられた事を思い出して、どうしても祝福できな
いのよ。さあ、ご覧になって!気分がいいから黒沢さんに贈り物をしたいの」
黒沢は机に並べられた数十本のネクタイを見て戸惑った。
「・・・こういう贈り物は新聞社の規則に反しますから…」(;´Д`A
「私、ジャブジャブお金を使う事に決めたの。新興成金の妻らしくね(笑)」(・`∀-)
「湯水のようにお金を使っても、あなたの心の空洞は埋まりませんよ」(-ω-;)
「・・・ねえ、それじゃあ東京のお土産は何を買ってきたらいいかしら?10年ぶりに東京に帰れるのよ!この幸せを誰かと分かち合いたいの!」(・∀・`)
「心配です。あなたはまるで、ここから逃げ出そうとしているように見える。この10年の生活をすべて壊して」
「大袈裟ね…東京で私に許された自由な時間はたった1晩。腹心の友に会って、たわいないお喋りをして…それだけよ。私にはここ以外に戻る場所なんて何処にもないんですもの」

― 東京の喫茶店では、はなが宇田川に連載の執筆を再び懇願していた。
「先生。ぜひとも考えてみて下さい。お願いします!」(≧Д≦)
「じゃあ、私の代わりに他所の連載小説の続き書いてくれる?」(・ω・´)
「承知しました!そしたら、うちにも原稿書いて下さるんですよね!」(゚∀゚)
「安請け合いしないでよ!逢い引きもした事ないあなたに恋愛小説が書ける訳ないでしょ」(`Д´*)
宇田川は、代金は梶原にツケるように言い、店をあとにした。
すると、はなに編集者の才能がないと言った男性客が聞こえるように独り言を言った。
「今日も、せっかくのコーヒーが、まずい(笑)」(´∀`)

>そして、待ちに待った再会の日がやってまいりました
はなは、普段しない“くし”をし、入念に妹・かよにチェックしてもらい出社する。
「何か安東さん、いつもと違って見えますね」(;゚Д゚)
仕事で聡文堂を訪れていた村岡英治が社員・須藤に尋ねた。
「飾りじゃない?今日、大切な人に会うらしいよ」(・ω・´)
「へえ…」(;゚Д゚)
蓮子との待ち合わせ時間10分前になり、醍醐亜矢子が仕事中のはなに声をかける。
「待ち合わせ6時よね?10分前よ」(ゝ∀・)
「てっ!10分前!?編集長!今日はお先に失礼してもよろしいでしょうか?」(゚Д゚;≡;゚Д゚)
「ああ。待ちに待った、逢い引きの日か(笑)」(´∀`)ノ

― その頃、蓮子は、かよが働くカフェに到着しセイロンティーを注文していた。
セイロンティーを知らない、かよは店員に尋ねるが誰も知らず、客である宮本龍一達に質問した。
「あの…“せーろんてえ”って誰か知ってます?」(゚∀゚; ≡ ;゚∀゚)
「誰がそんな物頼んだの?」(-’д-)
「あのお客様が・・・」(;´Д`A
かよが蓮子を指すと、宮本龍一は目を細くした。
「ブルジョアか」(・`д-)

― はなが退社しようとした時、宇田川が聡文堂のオフィスを訪ねてくる。
退社しようとしていた、はなは帰ることが出来ず、梶原達と宇田川の話を聞くことに。
「先生の方から来て頂けるとは思いませんでした。連載の件、考えて頂けましたか?」
「いいえ。苦情を言いに来たんです。この“みみずの女王”にしつこくされて本当に迷惑し
てるんです」
「それは大変失礼しました。ですが安東は、それだけ先生に書いて頂きたいんです。彼女だけじゃありません。社員一同、新しい雑誌には、ぜひとも先生に書いて頂きたいと、心から思ってるんです!」
「梶原さんたちには賞を頂いたご恩もあるし、そこまで熱心に誘って下さるなら。…こちらも書きたいのはやまやまなんだけれど…。今、他所の恋愛小説で煮詰まってて…それが終わらないとこちらの連載まで手が回らないの。面白い恋愛の話を提供してくれるなら、考えてもいいわ」
宇田川の言葉に目を輝かせる編集者達と違い、はなだけは時計を気にしていた。
「ちょっと!どこ見てんのよ!」ヽ(`Д´)ノ
「すいません!」(;゚Д゚)
「まあ、この人(はな)は経験不足だから使えないわね」(・`∀-)
「そんな事ありません!安東は今夜、逢い引きの約束があるんです!」(・`ω´・)
須藤の突然の言葉に宇田川は感心した。
そしてはなは、否定も出来ずに戸惑うのだった。

一方、蓮子は待ち合わせの時間から20分経過しても、はなが現れず心配していた。
「はなちゃんお仕事忙しいのかしら…」(´・ω・`)
「大変お待たせ致しました」(;・∀・)
蓮子は、かよが運んできた紅茶に口をつけると、眉間にしわを寄せた。
「これはセイロンティーとは全く違う飲み物ね。香りも味もまるで違います。コーヒーを水で薄めたもののようだけれど…?」
すると、宮本龍一が不敵な笑みを浮かべながら蓮子に話しかけた。
「ここには気取った紅茶なんかありません。新興成金の奥方には、わざと不味いコーヒーでも飲ませて追っ払えと、僕が言ったんですよ(笑)」(-∀-)
「・・・私の事、ご存じのようね?」(´∀`)
「筑豊の石炭王、嘉納伝助夫人・蓮子さんでしょ?」(・`∀-)
その時、かよは女性客が姉・はなの腹心の友である蓮子だと気づいた。
「てっ…この人が蓮子さん」(;゚;Д;゚;;)
「それで、私に何かご用ですか?」(´∀`)
>はなが約束の時間に遅れなければ、この2人が出会う事もなかったのに。

第70回『花子とアン』の感想 

はなは、過去(蓮子が身分が違うから腹心の友はありえないと言った件)のわだかまりが無いように見えました。忘れた?それとも蓮子の事は全てお見通しだった?
蓮子も『今更、手紙を書くなんて』的な事も言っていたのに電話…互いに出版物を世に出したことで、二人の心境が変化したんでしょうかね。
それはそうと、ネクタイ選び放題の黒沢さん、羨ましいです。

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