『花子とアン』あらすじ第97回

早朝に朝刊を持ってきた醍醐亜矢子は新聞記事を読み上げた。
「白蓮こと蓮子夫人は嘉納伝助氏と相携えて上京。自分は友人の家へ行くと偽って伝助氏を宿から見送った後、愛人である帝大生と共にどこかへ姿を隠した…記事にある友人って、はなさんのこと?」
「おそらく、そうだと思います・・・・花子さん大丈夫か?」(;゚Д゚)
相槌をうった英治は、花子の顔色が悪いことに気がついた。
「…え、ええ」(-ω-;)

― 蓮子の実家・葉山家では、蓮子の兄・晶貴と義姉・園子が激怒していた。
「信じられませんわ!こんな恥さらしの事がございましょうか!」(`Д´;)
激怒する晶貴は仕様人の男性を呼ぶと蓮子を捜すように命じた。
「今すぐにだ!必ず連れ戻せ!」щ(゚Д゚;щ)

一方、龍一の家に龍一の友人、田中と荒井が新聞を持って訪ねてくる。
「今朝の新聞、見たか?」≡≡*゚∀゚)ノ
「してやったりだ!」≡ ゚∀゚)
不敵な笑みを浮かべる田中と荒井の言動が龍一にはさっぱりわらからなかった。
「・・・何の事だ?」(・д・)
田中と荒井が持っていた新聞を広げると、蓮子と龍一の顔は青くなった。
「一体どういう事だ…蓮子の手紙は投函するはずだったろう!なぜ新聞に載ってる!?」(;゚;Д;゚;;)
「俺達が新聞社に持ち込んだんだ(笑)」d(ゝ∀・)
「俺達を売ったのか!?俺はお前を信用して蓮子の手紙を託したんだ!新聞に載せるために渡したんじゃない!」
龍一は激怒し、田中につかみかかった。
「落ち着け!二人を売ろうと思って新聞社に持ち込んだ訳ではない!これは革命だと言っただろう?持たない者持つ者から奪う…女房から夫に絶縁状を出すなんて前代未聞の事だ。どうせやるなら、世間に衝撃を与えるようなやり方の方がいい。そうだろう?」
「ふざけんな!俺は革命のために蓮子を連れ出したんじゃない!ただ、彼女を自由にしてやりたかっただけだ!」
龍一は蓮子を連れて出発しようとするが荒井に止められる。
「お前の素性は割れていないからいいが彼女は違う。すぐに見つかって石炭王に連れ戻されるぞ」
「くそ…なんて事をしてくれたんだ!」(≧Д≦)ノ

― 甲府では吉平やふじ達も新聞を読んで蓮子の記事に驚いていた。
「新聞で絶縁宣言するとはなぁ…さすがはなの友達じゃん。やるこんが違う」(;・∀・)
吉平が感心するが、朝市の母・リンは蓮子の行動に呆れれていた。。
「何を言ってるでえ。こんな自分も亭主も晒しもんにするようなこんして。もうお姫様は夫婦喧嘩の仕方も知らんだから困るじゃん!」(-公-;)
すると吉平は蓮子の事が心配になる。
「ここまでしちゃあ、石炭王は何十倍もの力で仕返しするら…」(´・ω・`)
朝市は東京にいる花子の事が気になった。
「きっと東京はすげえ騒動になってるら…。はなも巻き込まれんきゃいいけんどな…」(-ω-;)

>新聞はこぞって蓮子の記事をかきたてました。
花子の家に新聞記者が押し寄せてくる。
「嘉納蓮子は、今、どこにいるんです!?」(≧∀≦)(≧∀≦)
「今回の駆け落ちのことも、打ち明けられてるんじゃないんですか?」(≧∀≦)(≧∀≦)
花子は強引に質問してくる記者達への対応に困惑する。
「何も知りません!失礼します!」(≧Д≦)ノ
戸を閉めようとするが記者達は戸を押さえ、質問を続けた。
「駆け落ちした帝大生の事は知ってましたか?」(≧∀≦)(≧∀≦)
「何でもいいんで話して下さい!」(≧∀≦)(≧∀≦)
その時、帰ってきた英治が記者達の前に立ちふさがるが、記者達はひるまない。
すると軍服を着た花子の兄・吉太郎が記者たちを一喝する。
「このうちの者は何も知らない。帰れ!」(・`ω´・)

― 花子は吉太郎が以前、宮本龍一の名前を知っていたことを質問した。
「兄やんは宮本さんの事、どうして知ってたでえ?兄やん…ひょっとして、蓮様が今どこにいるのかも知ってるんじゃない?知ってるなら教えて」щ(゚Д゚;щ)
「…居場所知ってどうするだ?」(-’д-)
「会って話がしたいの。蓮様今どこにいるの?」щ(゚Д゚;щ)
「…俺にもわからんだ。すまん」(-’д-)
吉太郎は静かに答えると帰ろうとする。
「待って。兄やん…」
「かよが心配だから、カフェに行ってみる」(・`д-)

その頃、カフェドミンゴは記者でごった返していた。
店が騒がしい中、客として来ていた平祐はため息をついた。
「はあ…道ならぬ恋は短歌の世界だけで成就させればいいものを…」(-з-)
店で働く花子の妹・かよも記者達に質問攻めにあう。
「嘉納蓮子と帝大生はここで逢引きしてたそうですね?」(・ω・´)
「詳しく聞かせてください!」(・ω・´)
「何にも知らんって何べんも言ってるでしょう!やめてくれちゃあ」(≧Д≦)ノ
かよが記者達の行動に辟易すると英治の弟・郁弥がかよの前に立った。
「…僕がこぴっとお守りします!」d(ゝ∀・)

店の隅では、別の記者達が宇田川満代を取り囲んでいた。
「白蓮女史と同じく文壇で活躍する女性として宇田川先生は絶縁状の新聞掲載は、どのように思われますか?」
「新聞を私物化するなど、良識を疑います。そもそも、彼女はわがままな駄々っ子としか思えません。贅沢な暮らしがしたくて石炭王に嫁いだのに、今度は、愛が欲しくなったか
ら駆け落ちだなんて。女としてどうこうではなく、人として、いかがなものでしょうか」

― 騒ぎが大きくなっていく中、龍一は蓮子に頭を下げた。
「すまない!本当は見知らぬ土地に行って、二人で新しい生活を始めるつもりだったのに…こんな事になってしまって…。あいつらの手を借りようと思った俺が甘かったんだ。本当に申し訳ない!」
「いいのよ」
「よくない!あなたを世間の目に晒して…傷つけてしまって…」
「あなたのそばにいられるのなら石を投げられたって、どんな恥だって私は耐え忍びます。あなたのそばで生きていけるのなら、それだけでいいの(笑)」
「蓮子…」
「龍一さん…私、今、すごく幸せよ」
「約束します。必ずあなたを守る。何があっても二人で一緒に生きよう!

― そんな中、嘉納家では酒を飲んでいた伝助がタミに新聞記者を呼ぶように命じていた。
「今すぐ記者を呼べ!こっちも、あの女に反論するったい!」(・`д-)
「はい。ただいま!!」ヽ(゚∀゚*)
>ついに、この男が反撃に出ました。

花子とアン第97回の感想

いや~龍一の友人、あほすぎ(笑)。
新聞に持っていく騒ぎになるのは予想できても、龍一が怒る事が想定してなかったとは。
その前に『あなたに託します』と蓮子に言われた手紙を友人に託す龍一も甘いというか、人としてどうなの?って思うような展開でした。それは自分で出そうよ(笑)
でも、この白蓮事件、史実だと龍一と蓮子が新聞と結託して起こしたみたいです。
なんだか蓮子ストーリーが面白すぎて、主人公の花子は、すっかり蚊帳の外ですね。

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