『花子とアン』あらすじ第93回

>甲府で祝言を挙げてから、一年半経ちました。
1921年(大正10年)夏、お腹が大きくなったはな(以下、花子)は村岡花子と書いてある表札を見た。
「花子…フフフ(笑)」(*´ω`*)

花子宛に両親・ふじと吉平から手紙が届く。
『はな。元気にしてるけ?無理して仕事してねえけ?くれぐれも自分の体とお腹の赤ん坊を大事にするだよ。…とおかあが言ってる。ボコの新しい名前を考えたので送ります。父』
花子が同封してある紙を広げると『うめ、つゆ』といった女の子の名前が羅列されていた。
花子の夫・村岡英治が手紙を覗きこんだ。
「女の子の名前ばっかりだね(笑)」(・∀・)
「そうなの。孫も修和女学校に入れたいんですって。まだどっちが生まれてくるかわからないのに。…困ったおじいやんですね~。でも、あなたが女の子だったら絶対に名前には“子”を付けてあげますからね~」
花子が腹部をさすりながら言うと、英治の父・平祐が家を訪ねてくる。
「父さん。何か急ぎの用でも?」(;・∀・)
「いや、天気がよかったから散歩のついでに寄ったんだ」(-Д-)
「そう言って毎週日曜に来てますね?」(;・∀・)
「たまたまだ。たまたま!」(`Д´;)

家にあがると平祐は花子の腹部を見た。
「調子はどうだね?」(・`д-)
「ええ。相変わらずよく動くんですよ。夜でも足で蹴るから起こされちゃうくらいです」(´∀`)
「そうか。結構結構!それなら男の子だな」(-Д-)
「元気な女の子かもしれませんよ?」(ゝ∀・)
英治が言うと平祐は厳しい声を発する。
「いや、まず一人目は村岡印刷の跡継ぎを産んでもらわないとな」(・`ω´・)
しかし英治は構わずに花子のお腹の中の赤ん坊に声をかける。
「どっちでもいいからね~。元気に生まれておいで~(笑)」(w´ω`w)

「ゴホン!ゴホン!」(-’д-)
平祐がわざとらしい咳払いをしたので花子は義父に何も出してない事に気がつく。
「お義父様、お茶もお出ししてなくて失礼しました。ただいま…」(゚Д゚;≡;゚Д゚)
花子が立ち上がろうとすると英治が止めた。
「大丈夫。僕が入れるから。明日醍醐さんが原稿取りに来るんだろ?締切厳守だ」(・∀・)
英治に言われ、花子は仕事に戻った。
>英治の協力もあり、花子は臨月まで翻訳を続けておりました。

― カフェに来た平祐が疲れているように、かよには見えた。
「今日はお疲れみたいですね?」(・ω・`)
「ちょっとあてられてしまってね。いつまでも新婚気分で困るよ…君のお姉やんは、きっと出産の最中でも翻訳してるよ。英治も英治だ!村岡印刷の次期社長ともあろう者が尻に敷かれて。だから私は2人の結婚には反対だったんだ!」(-Д-)
「そんな事おっしゃって、また遊びに行くんですよね(笑)」(・`∀-)
「いや!もう行かないさ!」(;`Д´)ノ
「すぐにおいしいコーヒーお持ちします(笑)」(´∀`)
そのすぐ後ろでは、宮本龍一が蓮子からの手紙を読んでいた。
『私は覚悟致しました。全てを捨てます。あなたにこのままお会いできないなら生きている意味などありません。あなたの側で生きられない今の境遇にもう耐えられないのです。悪魔の涙に濡れる私を一刻も早く救い出して下さい』

― 数日後、龍一が突然福岡の嘉納家の屋敷に姿を現す。
「…私の事なんか、とっくにお忘れになったと思っていました」(-д-)
「残念ながら忘れる事ができなくて…。手紙拝読しました。暇潰しに僕をからかって遊んでるんですか?それとも…」(-公-;)
「そんな事を聞きに、わざわざいらしたの?」
「違う!あなたを…!」
その時、女中頭のタミが蓮子の部屋の前を通った。
タミは部屋の前で見張りをするすずを不審に感じた。
「何ばしよっと?」
「あ…何も…」
タミは部屋の中が気になるが、大音量で音楽が流れたので部屋を離れていった。

「今日ここに来たのはあなたを連れ出す為です。あなたの本当の気持ちを教えて欲しい」
「その手紙の通りです。あなたのそばで生きられるなら私は全てを捨てます」
「それがどういう事かわかってますか?」
「わかっています!宝石も着物も要らない!家も名前も捨てます!あなたのそばで生きられるなら。だから…今すぐ私をここから連れ出して!」
蓮子は見につけていた宝石がついた指輪を外した。
「あなたを試すような事を言ってすみませんでした。逃げましょう。そして2人で暮らしましょう。…けれど今すぐにという訳にはいきません。今、逃げたところですぐに見つかって引き裂かれるのがオチだ。あなたはこの家に連れ戻され僕は牢屋に入れられる。そうならないためにも準備が必要だ。僕たちは…必ず一緒になれる。だからもう少しだけ我慢して下さい」
「…わかったわ」

― ある日、花子が家の前にでると蓮子と伝助が現れる。
花子は大きくなったお腹を蓮子に見せると蓮子はガッツポーズをしてみせた。

家にあがった蓮子と伝助は花子と英治の披露宴写真を見た。
「はなちゃん、すごく綺麗。やっぱり、村岡さんははなちゃんの巡り会うべきたった一人の人だったのね。それにしても大きなおなか。もう、今にも生まれそうね」
「私…怖いの。無事に産めるのか、ちゃんと育てられるのかって…」
「大丈夫よ、はなちゃんなら。小さい妹さんたちの子守をこぴっとしてたんでしょ?でも…産む時は覚悟した方がいいわよ。ものすごく痛いから(笑)」(・ω・´)
「てっ…」(;゚Д゚)
「フフフ!そんなに怖がらないで。『案ずるより産むが易し』よ(笑)」(ゝ∀・)

すると伝助が立ち上がり、花子の腹部に手を当てると大きな声を発した。
「よし!安産祈願をしちゃる!俺の安産祈願は評判ばい・・・やぁーーー!!!」(≧Д≦)
「てっ!てっ…」(;゚;Д;゚;;)
「これで安産間違いなしじゃ。ワハハハハハハ(笑)」щ(゚∀゚щ)
「…ありがとうございます。嘉納さん…そんなに大勢に安産祈願なさったんですか?」
花子が質問すると蓮子が『よそに女の人が大勢いるから』と説明する。
伝助は若干答えに窮するが、男の甲斐性だと笑って誤魔化した。

「ねえ、あなた。赤ちゃんが生まれたら、すぐに会いに来たいの」(゚∀゚)
「蓮子のやつ、またすぐに東京に、来ようとしちょるとばい(笑)」(;・∀・)
「ねえ、来てもいいでしょう?」(゚∀゚)
「わかった。わかった」(-∀-`;)
伝助が了承すると、蓮子は満面の笑みを浮かべた。
「ありがとうございます(笑)」(≧∀≦)

「蓮様、是非いらしてね」(´∀`)
「はなちゃん。赤ちゃんが生まれたら、すぐに知らせてね」(・∀・`)
「私、元気な赤ちゃんを産むわ」(ゝ∀・)
「待ち遠しいわ(笑)」(´ω`*)ホ
>この時、蓮子が駆け落ちの計画を進めていたとは知るよしもない花子でした。

花子とアン第93回の感想

今回から『はな』を花子と書くようにしました。
やはり漢字だと書きやすいし、読みやすいです。かよも改名して欲しい(笑)
さて、昨日の結婚式から、いきなり1年半が経過し、おなかもふっくら。残りの期間を考えると仕方なしですが、少しでもいいので結婚したての生活の変化とか見てみたかったです。一方で王子と乞食の翻訳は終わってなかったんだ…赤毛のアン以外の有名な作品の翻訳にまつわる話は、やってくれるんでしょうか。

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