『花子とアン』あらすじ第87回

新橋で飲んでいる筈の夫・伝助がカフェ・ドミンゴに現れたので蓮子は激しく動揺した。
「蓮子、どげしたとか?」(゚Д゚)
「あ、あなたこそ、どうしてここに?」(;゚;Д;゚;;)
「いや、はなちゃんとこの店で会うち、お前が言うたとやないか(笑)」(´∀`)
その時、蓮子に会いに店に来た龍一を、かよはテーブル席へ案内した。

「今夜は料亭で接待があるって仰ってたじゃありませんか!」(`Д´;)
「いや、まだ少し時間がある。お前が欲しがてた物が見つかったき、渡そうと思うてな」(・д・)
伝助は部下から箱を受け取り蓋を開けると中にはティアラが入っていた。
「こないだ、あの…え~…何とかブルグっち国の皇太子が結婚した記事を見て、このテアラっちゅう宝石を、お前欲しそうに見よったやろ(笑)」
「欲しいなんて、私は一言も…」(´д`ι)
「言わんでんわかるたい。お前ここんとこ元気がなかったき。これで機嫌もなおるち思うて。東京中の宝石店やら百貨店やら探させたとばい(笑)」d(ゝ∀・)
伝助はティアラを取り出すと蓮子の頭に乗せた。
「てっ…こんなにきれいな宝石、初めて見たじゃん」(゚∀゚;)
かよは思わず息を呑んだ。

「おお、よう似合うちょるばい。なあ?はなちゃん」(´∀`)ノ
「ああ…蓮様、すっごくきれい」(*´Д`*)
はなと伝助は蓮子を褒めるが、蓮子はますます不機嫌になりそっぽを向けた。
「こんなもの買うくらいなら貧しい子供たちに寄付でもなさったらどう!」(・`з・)
「全く…わがままなお姫さんたい。ハハハハ(笑)」(≧∀≦)ノ
「早く新橋に行った方がよろしくってよ」
「いや、たまにはこういう店で食うともいいばい。一番高い酒と何でもいいから高い料理どんどん持ってこんね!」
伝助の言葉に蓮子は驚愕する。
「そんな!」(;゚;Д;゚;;)

はなは、落ち着かない蓮子に伝助が不審に思わないように気をまわした。
「今日は、思いがけず、ご主人にお目にかかれてよかったです」(;・∀・)
「ああ。俺もたい。あんたとは、気が合いそうやきね。ハハハハ(笑)」ヽ(゚∀゚*)
そういうと伝助は、かよに酒を持ってくるよう伝え、チップを渡した。
「てっ!こ…こんなにたくさん…!?」(;゚;Д;゚;;)
「よかよか。あんた達も、これで一杯やんなさい(笑)」(´∀`)ノ
伝助は機嫌よく財布から紙幣をウエイトレスたちに渡していく。他の客やウエイトレスが伝助に感謝の言葉を伝えるのに対し、龍一はテーブルを叩くと店を飛び出した。
蓮子は思わず龍一を追いそうになるが、はなが手をつかんで止めた。

― かよの家に泊まる蓮子に、はなが苦言を呈した。
「蓮様。私…今夜ご主人がいらして下さって、よかったと思ってる」(-公-;)
「どうして? お金儲けの話ばかり聞かされてうんざりしたでしょう?」(-∀-`;)
「ううん。嘉納さんって今は凄くお金持ちだけど子供の頃は貧しくて苦労なさった方なんじゃないかしら」
「確かに、昔は苦労したらしいけど…」
「蓮様…もう帝大生との方とは、会わない方がいいんじゃなくて?」(-ω-;)
「それは無理…。今、この瞬間も会いたいんですもの」(・д・)
「蓮様、言ってたじゃない?『道ならぬ恋なんて愚かな事はしない』って」
「あの人を思う気持ちを止められないの。もう恋に落ちてしまったんですもの…」
「そんな…ご主人を裏切ってはダメ!」
「はなちゃん。たとえ誰を傷つけても私はこの想いを貫くわ。やっと分かったの…私がこの世に生まれて今まで生きてきたのは彼と巡り会うためだったの。はなちゃんなら分かるでしょう?はなちゃんも、村岡さんの事をそう感じたから好きになったんでしょう?」
蓮子の質問に、はなは戸惑った。
「そんな事…そりゃあ、ちょっとはパルピテーションを感じてしまった瞬間はあったけれど。そんなのは、とっくに昔の話よ」
「村岡さんは、はなちゃんにとって、たった一人の巡り会うべき人じゃなかったのかしら。私の、思い過ごし?」
微笑みながら質問をする蓮子に、はなは困惑する。

― そんなある日、聡文堂で宇田川満代をまじえ、挿絵についての打合せがおこなわれる。
英治が描いた挿絵の中の一枚に宇田川は不満の表情を浮かべた。
「これは銀河の乙女ではないわ。あとの絵はいいけど。この絵は描き直して頂戴」(-Д-)
「分かりました。…あの、先生の思い描く銀河の乙女を教えて頂けますか?」(;´Д`A
英治が質問すると宇田川は原稿を指した。
「ここに書いてあるでしょ?」(・`д-)
「はあ…」(;・∀・)
宇田川の応対に困惑する英治を気遣い、はなが宇田川に質問する。
「先生、せめて、その絵のどの辺が違うのか…」(´・ω・)
「とにかく、何か違うのよ!」(・`д-)
「・・・分かりました。もう一度、読み直して描いてみます」(-∀-`;)

― カフェ・ドミンゴに朝市と武が現れたので、かよは呆れた。
「いらっしゃいませ。てっ…また来ただけ」(´д`ι)
「また来てやったさ。喜べし(笑)」d(ゝ∀・)←武
「やっぱりこのお店の方が落ち着くじゃん。他のカフェ、女給さん達があんまりにも積極的で」
「田舎もんには刺激が強すぎたけ(笑)」(・`∀-)
「う~ん。女給は美人だったけんど、こことは比べもんにならんくれえ高かったさ」
>どうやら、しっかりぼられたみたいです。
席に座り、珈琲を注文した朝市は、離れた席で打合せをする、はなと英治に気がつく。

「“銀河の乙女”をもう一度読み返してみたんです。これを見て下さい。ルカは乙女座のスピカへ向かう長い長い旅の途中で色々な敵に出会います。敵と戦うルカの姿に何か手がかりがあるのではないでしょうか?参考になればよいのですが…」
はなは、自分が英治のために用意した原稿を渡した。
「すごく、助かります(笑)」
朝市は、はなに声をかけようと思ったが、二人の様子を見て声をかけるのをやめた。

― 夜、英治がはなの資料を見ながら挿絵を描いていると郁弥が声をかけてくる。
「それ…安東さんが作った資料?」(-’д-)
「うん。引き受けた以上、いい本にしないとな」(´∀`)
「兄さん。正直言って僕は彼女はやめてほしい」(-’д-)
「…何の話だ?」(・д・)
「父さんが言うように兄さんが再婚する事には僕も賛成だ。でも安東さんはやめてほしい。だってそれじゃ…義姉さんがあんまりにも可哀想で…」

― その頃、かよが息を切らして家に帰ってくる。
「お姉やん…どうしよう!?」(;゚;Д;゚;;)
「かよ、そんなに慌てて、どうしたでえ?」(-ω-;)
「武、どこ行ったか知らんけえ?上野の旅館にも電話したけんど、どこにもいんだ!お姉やん…おらには、武が必要なんだ!」(;`Д´)
「てっ…」(・д・;)

花子とアン第87回の感想

なんだか個人的に伝助、憎めないキャラになってきたような気がします。
反対に蓮子と龍一は、わざと好感度をさげているような・・・。今回、はなが必死に『道ならぬ恋は駄目!』とか言ってますが、史実では、はなこそ『道ならぬ恋』をしていたわけで…
『いけないわ!』などと、ちょっと生徒会の委員長っぽい発言は、いかがなものかと思ったり…。前にも書きましたが、カーネーションのように不倫の箇所も、ちゃんとしたドラマに描いて欲しかったです。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ