『純と愛』第95回(1月24日放送)

第17週『えいえんのあい?』あらすじ(ネタバレ)

>あ、おじい…どうしたんだろう?私…
倒れた多恵子に純もかけよるが意識が遠のいて多恵子の横に倒れてしまう。

純が気が付くと多恵子と共に里やの客室に布団を並べて寝かせられていた。
気がついた純は横に寝ている多恵子に声をかけた。
「おかあさん、大丈夫ですか?」
「…ここ、どこ?」
「私が働いているホテルです」
「あなた、何やってるの?」
「ちょっと風邪ひいちゃったみたいで…コホコホ!」
多恵子は昨晩、純が雨をやむ儀式を雨に打たれながらしていいた姿を思い出した。
「セクシーさんのこと、助けていただいて本当にありがとうございました」
「根本的な問題が解決した訳じゃないわ。十年くらい問題を先送りにしただけ。最終的にはあの男が奥さんを好きな気持ちは法律じゃ止められないし…」
多恵子は体を起こすと部屋から出て行こうとする。
「どこいくんですか?」
「帰るに決まってるでしょ!あなたと布団を並べてるなんて耐えられないし」
純は多恵子を止めようとするが誤って押し倒してしまう。

そこへ厨房で作った粥を持って愛が現れる。
「あの…お母さん、お父さんから聞きました。離婚したいって言ってるのはお母さんじゃなくてお父さんだって…実は最近、見えにくくなってるんです、人の本性みたいなモノが…それはきっと僕が純さんと暮らしていて幸せだからだろうって推測したんですけど、でもお母さんはまだハッキリと見えるんです。お母さんが不幸に縛られて身動きがとれなくなっているからじゃないかって…お母さんが苦しくて、寂しい思いが僕に聞こえてるからじゃないかって…」

― 誠は多恵子が寝ている部屋を訪れると謙次のことを報告した。
「パパ、今日はとりあえず帰るって…」
「どうせ逃げたんでしょ?」
そして誠は多恵子と話したいと言っている天草を部屋に通した。

「あの…本当にありがとうございました」
天草は多恵子に礼を言うと髪の毛をあげ、額の傷を見せた。
「…もうこの傷隠すのやめます。この子の為にも。もっと強くならなきゃいけないから」
天草が士郎の頭を撫でる姿を見ているうちに多恵子は昔の事を思い出した。

病気がちな幼い純を寝かせると愛が起きている事に多恵子は気がつく。
「愛…眠れないの?…しょうがないわね(笑)」
多恵子は愛が取り出した絵本『ねむり姫』を見て笑った。
『愛…純!2人ともママを置いていかないでー!』

多恵子は再び目が覚めるとすっかり夜になっていた。
部屋を静かに出ると、里やの階段で眠り姫を読んでいる士郎に気がつく。
「・・・眠れないの?」
コクリと士郎は小さくうなずいた。

「…こうして2人はいつまでも仲良く暮らしましたとさ」
士郎に眠り姫を読み聞かせて眠らせていると純が粥を持って部屋にやってきた。
「そうやって愛君にも読んであげてたんですね」
そして純は部屋にやってきた理由を伝える。
「お粥持って来ました。食べてください。…私に出来る事があったら何でも言って下さい」
「じゃあ、あの頃に戻してくれる?私達家族を。あなたの辞書に無理って言葉はないんでしょ?」
「すいません。それは無理です。ていうか…それができるのはお母さんだけです。あの頃には戻れなくても、あの頃のような幸せな家族はまだ作れるんじゃないんですか?おかあさんなら。『愛はちゃんと伝えないと何も始まらないよ』とおじいが言ってた気がします。…すいません」
「…もう一つ布団敷いてくれる?もう一晩寝ていくから。それから…明日、うちの人に迎えに来るよう伝えて」
「…わかりました(笑)」

翌日、多恵子が階段を降りて食堂に行くと誠、愛、純、謙次しかいなかった。
サトや藍田たち従業員は多恵子達に気をきかせて外出したことを多恵子は知る。

多恵子は謙次が座っている席の前に座った。
「私は…」
多恵子が喋りだしたとき謙次は多恵子の話を遮って、突然、土下座をした。
「多恵子!頼む!別れてくれないか!?…僕はもうお前に愛に答える自信がないんだ!」
謙次の言っている意味がわからず愛が尋ねた。
「…お父さん、どういう意味ですか?」
「お母さんは純粋すぎるんだ。…な!もう楽にしてくれないか?多恵子!お前と一緒にいると耳鳴りがひどくてたまらないんだ!」

「…わかりました。離婚届にサインしておきます」
多恵子は小さい声で答えた。
そしてそのまま店を出て行こうとしたので純は止めた。
「お願いします!ちゃんと…ちゃんと自分の気持ち伝えて下さい!」
「…2人とも早く気付いたら?あなた達の愛も永遠には続かない」
多恵子は純と愛を寂しそうな目で見るとそのまま里やを出て行った。

第95回『純と愛』の感想

昨日の疑問点は解決されないまま話が進行(笑)
まあ、いいです、今日は面白かったから。
天草が『この傷は隠しません!』とか言い出したときは『いや、多恵子知らないから、それ』とか思いましたが、今日は見ごたえありました。
『多恵子が純粋すぎる』→『耐えられない』という謙次の理論も気になります。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ