『純と愛』第93回(1月22日放送)

第17週『えいえんのあい?』あらすじ(ネタバレ)

「待田純です…私が身代わりになるんで士郎君離してもらえませんか?」
純は慎重に部屋に閉じこもっている天草の夫・満田に話しかけた。
「お前、バカか?そんな事をしてこっちに何の得がある?」
満田を外に出そうと交渉するが乗ってこなかった。
そして、しつこく話しかける純に満田はイラついて怒鳴った。
「うるせえ!あっち行けよ!士郎がどうなってもいいのか!?」
純は満田の迫力に恐れて引き返すと、そこへ里やに到着した愛が現れる。
「下でチュルチュルちゃんに事情は聞きました」
>え?そんなに喋ったの?あの子?
「いまのところ、セクシーさんが身代わりになるしか無いと思います。士郎君のために」

― 士郎は帰れと書かれた紙を満田に見せると満田は激怒する。
「てめえは、いつも父親をバカにしやがってよ!」
そこへ部屋の外から話しかけてくる天草(セクシー)の声が聞こえてくる。
「あんたの言う通りにするから…あんたと緒に行くから…開けて」
満田は扉の隙間から覗いて天草がいるのを確認するが天草に変装した純だった。
純は満田の隙を付いて突き飛ばすと士郎を部屋から救出した。
「奥さんと士郎君をもう自由にしてあげて下さい!!」
純と士郎を追って廊下に出てきた満田に純が言った。

愛と藍田に進路を塞がれているので満田は諦めるが部屋にあった灯油を廊下にまいた。
そして『里や』に火をつけると言い出した。
「明日の朝までにどっちにするか決めるんだな!」
満田は着火したライターを持ったまま部屋に入っていった。

純は警察を呼ぼうと提案するが天草は断固として断わる。
「あいつの事だから警察が来たって分かった途端火をつけかねないし。…私がここを辞めます。これ以上、女将さんに迷惑をかけるわけにはいかないです」
「…それでいいんですか?士郎君がまた殴られたりしたらどうするんですか?」
天草はその場合は満田の命を奪うと言い出したので純は止めた。
「駄目です!お母さんが刑務所に入って士郎君、喜ぶと思います!?」
「じゃあ…じゃあどうすればいいのよ!!?」

「…愛君、何かいい方法ない?」
その時、弁護士である愛の父・待田謙次が『里や』に現れる。
愛に電話で呼ばれてやってきた謙次は息子に謝った。
「悪かったな。何度も連絡もらったのに返事もしなくて…」
謙次が愛の父親で優秀な弁護士だと純が紹介するとサトや天草達は謙次に期待した。
「すいません!よろしくお願いします!」
「はい。ご希望に添えるように頑張ります!」

― 謙次は満田の部屋の前に行くと自分が弁護士であると名乗り交渉を始めた。
「弁護士の待田謙次と申しますが…あなた以前、奥さんと息子さんに暴力を振るって裁判所から接近禁止命令が出ている筈ですが警察に通報すれば即刻捕まるのはご存知ですか?」
「接近禁止期間は六ヶ月だ!警察も呼びたきゃ呼べ!火をつけてやる!」
「そんな事したら本当に奥さんと会えなくなるんですよ?このまま出て行ってくれたら奥さんは訴えるような事はしないって言ってるんです。その気持ちを汲んでもう自由にしてあげませんか?…奥さんを本当に愛しているのなら…」
すると満田が部屋から出てきて謙次にすがりついた。
「先生!暴力を振るった事は本当に反省しているんです!俺はもう一度家族三人でやり直したいんです!これからは心を入れ替えて真人間になります!女房も子供も2度と殴らないと誓います!信じて下さい先生!引き離さないで下さい!!」

― 交渉を終え、食堂に戻ってきた謙次の言葉を聞いて天草は驚いた。
「…そんな言葉信じたんですか!?」
「いや、そういうわけじゃ無いですけど『二度と暴力を振るわない、反省してる』って言われると私としては引き離す手だてがなくて…」
「もういいです。こうなったら私だけでもアイツと一緒に行きます!」
天草はサトに士郎を預かってくれるように頼み二階へ行こうとしたので純は反対した。
「何言ってるんですか!駄目ですよ!親子がバラバラになるなんて!」
「だって!もう他に方法がないじゃない!?」
その時、愛が携帯電話を取り出したので謙次は愛に小声で話しかけた。
「母さんなら何とかできると思ってんだろ?…僕もそう思うから電話してみたら?」
サトが謙次と愛の会話を疑問に思って質問したので純は愛の母について説明した。
「愛君のお母さんはもの凄く優秀な弁護士なんです」
「お父さんと違って?…あら、ごめんなさい」
サトの正直な反応に謙次は笑った。
「いいえ。実際そうだからいいんです」
愛から母・多恵子と連絡が取れないと聞くと純は自分が多恵子を連れてくると言い出す。
「説得して朝までに必ず連れて来ます!だからそれまで待ってて下さい!セクシーさん!」

― 愛の実家を訪れた純は多恵子に事情を説明しようとするが多恵子は愛からの留守電のメッセージで聞いたと純の話を制した。
「・・・普段は逆らうくせに自分が困ったら助けてくれって訳?」
「すいません…でも、もしお母さんに何か困った事があったら、いつでもどこでも飛んでいきますから!」
「そんな事は永遠にありえないので心配しないで」
純は言うことを何でも聞くのでと懇願すると多恵子は愛と別れてくれと言い出す。
「・・・すいません。それだけは除外してもらえませんか?」
すると純と多恵子の話を聞いていた誠も純の知り合いを助けてあげたらと言い出す。
多恵子は大きくため息をついて純に無理難題をふっかけた。
「じゃ、雨やませて!こんな雨の日に出かけたくないし。雨がやんだら助けてあげるわよ」
「・・・わかりました。明日の朝までに必ず雨をやませてみせます!」
「楽しみにしてるわ(笑)」

第93回『純と愛』の感想

多恵子の頼みごとを純はどうやって解決するのか非常に楽しみです。
なんだか三国志の諸葛孔明を思い出してしまいますね~。すんなり多恵子が乗ってくるところをみると、また何か画策しているのかもしれませんが。

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