『純と愛』第82回(1月9日放送)

第15週『あかずのま』あらすじ(ネタバレ)

純は部屋から出てこない客についてサトに再び相談する。
サトは宿泊台帳から客の名前は『世捨人』だと純に教えた。
「完全に偽名じゃないですか!」
「やっぱり?でも偽名ですかって聞けないしねぇ…」
純はマスターキーを使う事を提案するがサトはマスターキーは存在しないと答えた。
「それに私、嫌いなのよね~そういう織田信長みたいなやり方…ここ大阪なんだし、太閤さんのやり方でいかないと。鳴かぬなら無くまで待とうホトトギスってやつ」
するとテーブルを拭いていたセクシーがそれは徳川家康だと指摘する。
「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギスです」
「そうか!じゃ、社長も太閤さんに負けないように頑張ってみたら?」
そう言うとサトは両目を一瞬閉じて見せた。
>今のウインク?…って言うかこの人、本当にやる気あるのかな?

>おじい、どうやったら出てくるか全然浮かばないんだけど
純は開かずの間の扉に消臭スプレーをかけると中にいる男に話しかけた。
「世捨人さん、お風呂入りませんか?お背中流しますよ!カラオケ行きませんか?」
純は部屋の前で色々と誘ってみるが返事は返ってこなかった
「そうだ…食事どうしてるんですか?…ていうかトイレどうしてるんですか?」
すると部屋の扉が少し開いて小水用の小さいタンクが出て来た。

― 夕食を食べながら愛は純に開かずの間の客について素朴な疑問をぶつけみた。
「その人、大きい方はどうしてるんですしょうかね?」
「夜中にこっそりトイレ行ってるみたい。それにしてもどうやったら出て来てくれるんだろう…他のスタッフも全然協力してくれないし…女将さんもテレビばっかり観てるし…」
その時、純の携帯にマリヤの携帯から電話がかかってくる。
「わぁー!わぁー!(泣)」
「お!勇気元気だね(笑)どうしたの?」
「違う!泣いているのは私ね!」
マリヤは泣きながら正が以前見合いした相手と浮気していると伝えたきたのだった。

その後、純は興奮気味に正に電話をかけた。
「お兄ちゃん、浮気してるって本当?しかも相手はお見合いで結婚する筈だった人なんだって?」
「何ばかな事言ってんだよ!」
正は否定したがその時『お待たせ~』と若い女性の声が聞こえたので純は激怒した
「バカじゃないの!父親なら勇気の事がかわいくて親ばかになるのが普通なのに!それでなくてもマリヤさんは育児で大変なんだよ!自分が恥ずかしくない訳?」
「…人の心ってのは、お前が思ってるより複雑でイージーに割り切れるもんじゃないんだよ!大体、なんでお前に説教されなきゃいけないんだよ!」
正は幼少期『正がいなくなればホテルを継げる』と言った純の台詞に傷ついた事を挙げた。
「所詮、お前は人の心の弱さがわかんないんだよ!」

>おじい、あれからお兄ちゃんの言葉が頭から離れないよ
純が廊下を掃除していると再び開かずの間から呻き声が聞こえて来た。
「…世捨人さん、この前言った事覚えてますか?包丁持って来たら出て来てやるって…包丁持って来たらどうしますか?」
「…包丁持って来たら教えてやるわ!」
純はセニョールが居眠りをしている厨房に行き、こっそりと包丁を持ち出した。

「…包丁、持って来ました。約束ですよ!出て来て下さい!」
純が呼びかけると扉が開いて中から男が出て来た。
>こうしてみるとやっぱ怖い!そして臭い!
「貸せ…」
「何に使うんですか?」
「死ぬんやー!自分でぇー!!!」
「何でそんな事するんですか!?」
「お前に関係ないやろ、はよ貸せ」
「駄目です!私は包丁を持ってくるとは言いましたけど貸すとは言ってませんから!」
男は純から強引に包丁を奪おうとしたため、純と男はもみ合いになる。
そこへ通りがかったセクシーの子供が2人のもみ合いに巻き込まれてしまい転んでしまう。
泣き出す息子に慌てて駆け寄るセクシーは純と男をにらんだ。
「アンタ達!何したのよ!この子に!!!」

食堂に戻った純はサトとセクシーに頭下げるがセクシーは興奮したままだった。
「もう、いい加減にして!!ここを笑顔でいっぱいにしたいとか言ってたけど、アンタが来てから誰か笑った!?皆が嫌な思いしてるだけじゃない!」
厨房にいたセニョールも包丁を勝手に持ち出さないで欲しいと静かに純に言った。

― 夜、仕事を終えた純はサトに退職願を提出した。
「さっきの事なら気にしなくていいよ。包丁持ち出したのは確かにまずかったけど別にあの子にケガは無かったんだし」
「それだけじゃないんです…ここには私のやることないっていうか…私みたいな人間は必要ない気がして」
「そんな事ないわよ(笑)」
「女将さんはなんで私の事、雇ってくれたんですか?」
「決まってるじゃないの、面白そうだからよ(笑)アンタが来たら何かドラマチックな事が起きるかな~って思ったの、こんなつまんないホテルにも(笑)」
「すいません…私には無理です」
純はサトの机に退職願を置いた。
「そう?私の見込み違いだったか…」
サトに頭を下げて純は玄関を出ると建物を見上げた。
>おじい、ここに来た意味あったかな?
そして純が振り返るとそこには愛が立っていた。
「ホントにいいんですか?それで」

第82回『純と愛』の感想

『里や』に泊まっていた純の弟・剛は、どうなったんでしょうか?
それはさておき、後編に入ってから登場したキャラクターが濃いですね~セクシー(天草)とチュルチュル(羽純)は、どう転んでも純とは仲良くなれなそうな…
今日の台詞で『茶番…』って言うのが何気に面白かったです。

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