『純と愛』第80回(1月7日放送)

第15週『あかずのま』あらすじ(ネタバレ)

「よし!今年は頑張るぞー!」
『里や』に勤務する初日、食事を済ませた純は張り切っていた。
「いいですけど…急がなくていいんですか?20分の船に後れますよ?」
愛が純が忘れる携帯や弁当を渡すと純は照れくさそうに愛に言った。
「…私、愛君いないと何もできないなーと思って」
「僕はただ純さんがやる気になって魔法の国を作る気になってくれたのが嬉しいだけです」
「…じゃ!行ってきます(笑)」
>おじい、今日から新しいホテルで働くことになりました。
>今度のホテルには運命みたいなものを感じるんだ
>だってホテルがあるのが大正区と言って大阪でも沖縄出身の人が沢山住んでる町で
>ここを歩いていると一瞬、沖縄にいるのかと思ってしまうから

ホテル『里や』の前に到着した純は建物を見上げた。
>おじい、謎の古い建物に見えるかもしれないけど、あくまでホテルだからね!
「おはようございます!」
『里や』に入って元気に挨拶するが従業員は無反応だった。
仕方なく、ドラマを見ている女将・上原サトに純は声をかけた。
「…あの私、何したらいいですか?」
「適当に仕事をみつけてよ、あんた一流ホテルにいたんだし、教える事はないし」
「…じゃあ、今日の予約とか教えて下さい」
「そんなもんある訳無いでしょ(笑)うちはほとんど飛び込みだし」
「じゃ、今の客室状況とか今日のチェックアウト予定とか知りたいんですけど」
「ここに書いてある。アバウトでよければ」
サトから受け取ったノートを見ると中身は里の言うとおり適当に書かれていた。
「…あの、じゃ、私、空いているお部屋のお掃除してきます」

純が掃除をしに行こうとするとドラマに夢中だったサトが声を出した。
「そうだ!大事なこと忘れてた!あんたの事何て呼ぼうか?うちはみんなニックネームで呼ぶ事にしてんのよ。蘭はね、見た目通り『セクシー』。羽純はいつもジュースをチュルチュルやってるから『チュルチュル』。忍は日本人じゃないみたいだから『セニョール』私は石原裕次郎と天海祐希のファンだからボスなんだけどさ誰もそう呼んでくれないんだよね…前のホテルでなかったの?ニックネームとか」
「…社長です」
純は面接のときに『社長になりたい』と言った事がきっかけでそう呼ばれていたと伝えるとサトは満足そうに笑った。
「じゃあ、決まり!みんな!この子のニックネーム社長ね!」
>ここでも、それかよ!

純は張り切って仕事をし、宿泊客達に声をかけるが無愛想な対応されてしまう。
>おじい、ここには笑顔がありません…それに従業員も変わった人ばっかりで
従業員たちに声をかけるが、コミュニケーションがうまくいかず純は困惑してしまう。

帰宅した純は愛に『里や』の従業員たちについて愚痴をこぼした。
「もうどうすりゃいいのよ…みんなやる気ないし、女将さんは何を言ってもドラマばっかり観てるし…」
「まあ初日なんだし、思うようには行かないですよ(笑)」
「今日ね、帳簿見たの。そしたら宿泊費とか払ってないお客さんとか結構いてさ…料金も安すぎるんだよね、最初から。こうなったら改革案出そうと思って」
「焦らない方がいいんじゃないですか?『郷にいれば郷に従え』って言うし」
「きっと、よくなるから!」

― 翌日、張り切って純が掃除していると、とある部屋から男の叫び声が聞こえた。
「あーー!!!!」
「お客さん!どうかしました?…大丈夫ですか?もしもしー!」
純は声をかけるがうめき声しか聞こえなかったので扉を開けると悪臭が漂ってくる。
思わず扉から手を離して鼻を押さえると扉は閉められてしまう。
「やかましい!あっち行け!!!」

部屋の中にいる客から怒鳴られてしまったので純はサトに相談することした。
「ああ、あの開かずの間ね。確か一ヶ月くらい出て来た無いんじゃないかな」
すると天草がボソリと二ヶ月だと訂正した。
純は部屋を掃除をさせて貰った方がいいと提案するがサトは苦情もないし客の自由を優先させると言って全く気に止めないでいた。

純は、昨晩、用意した書類をサトに見せた。
「…女将さん!コレ見て下さい!私なりにホテルの改革案を考えて来ました!」
「ほー!すごいねー!」
「私、おじいのホテルがなくなって生きる希望を失った時初めてここに来て本当に心が安らいで生きる元気を取り戻す事ができたんです。だから私みたいにここに来たお客さんを…」
「ちょっと待って!今、いいところだから!」
純は大崎から譲り受けたホテルのプレートを見せるがサトはTVドラマに夢中になって見ようともしない。
仕方なく、純は他の従業員にプレートに書かれている意味を説明した。
「みんなで頑張ってこの言葉のようなホテルに…」
純が天草(セクシー)にプレートを見せると天草が怒鳴った。
「いい加減にしてよ!言っとくけどココはアンタが思っているような場所じゃないの!毎日やる事もなくてカップ麺ばかり食べて人生を諦めているような人間が集まって来る所なの!アンタみたいに暑苦しい女に皆で頑張れば夢が叶うみたいな事を言われるのが一番迷惑なの!」
「いや、そうじゃなくて…私は…」
「向いてないからさ!!!辞めた方がいいんじゃないの!?」
天草は子供を連れて食堂を出て行ったので、純は今度はカウンターにいた羽純に声をかけた。「あのチュルチュルちゃん!これ、あの私が作った改革案なんだけど…」
「笑止…」
>『笑止』って『笑って止める』って書くあの笑止?

純は厨房の忍にも声をかけるが反応がいまいちなので再びサトに声をかける。
「やっぱり女将さんにこれ(改革案の資料)見て貰わないと!」
「買いかぶりすぎよ!そんな大したホテルじゃないから(笑)」
すると天草の子供がやって来て純に丸めた紙を手渡した。
>やっぱ、子供には好かれるだよな~(笑)
しかし純が紙を開くと『バカ』と書いてあった。
>おじい、ここに来てまだ2日目なのにもう独ぼっちだよ。

第80回『純と愛』の感想

天草蘭(セクシー)が子持ちなのはいいとして、親子で住み込みなんでしょうかね。
何なら純と愛も住み込みで働かせて貰えばいいのに。
それはそうと、確かに今日の純はやる気が空回りしていて、見てるこっち側からしても『ちょっと…』と思ってしまいました。

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