『純と愛』第77回(12月28日放送)

第13週『きせきのくりすます』あらすじ(ネタバレ)

純が目を覚ますと隣で看病していた女性・上原サトが話しかけてくる。
「ああ、熱下がったね」
「あの…私…」
サトは純は風邪をこじらせて寝込んでいたが、身元のわかる物を所持しておらず家族にも連絡しようがなかったと説明した。おかげで純はクリスマスの日、愛とケンカして家を飛びしたことを思い出した。
そしてサトは純がずぶ濡れで倒れていたので看病したことを伝えた。
「…なんで私、ずぶ濡れになんかなっていたんですか?」
「宮古島に帰るんだー!とか叫びながら布団の上で時々バタバタしていたから近くの木津川にでも飛び込んだんじゃないの?」
その時、空腹で純のお腹が音を出した。
「何か作るからちょっと待ってて」

純は部屋を出て階段を降りるとそこが沖縄の定食屋であることを知る。
厨房で調理をしているサトに質問した。
「あの…ここ沖縄のお店なんですか?」
「あんた、知らないで来たの?この辺は大阪でも沖縄の人が沢山住んでるんで有名なんだけど…とにかく食べたら?」
純はサトが出してきてソーキソバを食べた。
「どう?おいしい?」
純は食べながら黙って頷いた。
「…どうしたの?よかったら話してごらん…何かあったんだろう?」
「う…う…う……食べてからにします(泣)」

― 愛は純の両親が住む大阪のマンションを訪ねた。
「純さん来てませんか?
「来てないけど…どうしたの?」
純の晴海はボロボロになっている愛を不思議そうに見た。
「いや…ちょっとケンカしちゃって、純さん携帯持ってないから連絡つかなくて…これ、僕の携帯の番号なので純さんから連絡あったら電話してください」
「愛さん…別れる事、考えてくれない?純と。愛さんと一緒になってから今まで以上に苦労してる気がするのあの子…」
>おじい、その通りかもしれません、僕のせいで純さんは…
愛は帰り道、行きかう人々の声が聞こえる。
『なんのために生きているかわからない』
>みんなそうなのかな?
その時、妹の誠から電話が携帯電話にかかってくる。
「あいちゃん、純さんとケンカしたんやて?」
「…お前どこにいるんだよ?」
「私、好きな人できて」
「そいつは臭くないの?
めっちゃ汗臭いけど、その臭いさえ好きになったら愛しくなる感じワラ
愛は純の心が読めなくなった途端どうしていいかわからなくなったと誠に言った。
「…大事なんは自分の気持ちなんちゃうん?あいちゃんは純さんが必要じゃない訳?」
電話が切れると再び通行人たちの心の声が聞こえる。
『それでも誰かを愛したい』
>僕は…僕には…純さんが必要です。

その頃、純はサト相手に喋りまくっていた。
「私はこれからどうやって生きて行けばいいかわからないわけですよ!何のために生きていけばいいのかも全然わからなくなっちゃって!」
「なるほど…よくしゃべったねぇ~!夜になっちゃったよ!いや~今時珍しくいい話だった。ドラマチックだね(笑)」
「…面白がってませんか?」
「同情して欲しい?でもさ~あんたより不幸な人間はこの辺にはゴロゴロいるから大丈夫!
大丈夫!アンタは連ドラの最終回までしぶとく生き残る顔してるからさ」
「じゃあ、私、コレからどうしたらいいですか?」
「平仮名の『あ』から『ん』の中で何が一番好き?平仮名の一文字の中で何が一番好き?」
純は考えるが思い浮かばない。
するとサトは自分が好きな文字は『と』だと言った。
「『と」って字があるから大事な人と結びつく事ができるんだよ私達。ネロとパトラッシュ、安寿と逗子王。ロミオとジュリエット…あんたはどうなの?純となんとかって人いるの?」
サトは純の反応を見て察した。
「…その人、失ったら本当に終わりだよ。世界中でその人を幸せにできるのはアンタだけだし、不幸にすんのもアンタだけなんだから…じゃあ、私は紅白見るから」
サトがテレビをつけると純は今日が大晦日であることを知った。
「あれ?今日、もしかして大晦日ですか!?」
「そうか。あんた4、5日寝てたから飛んでるんだ、時間が」
純は慌てて店を飛び出して住んでいる家に帰る。
しかし、家には愛はいなかった。

その後、野外ライブが行われている会場に迷い込んでしまう。
>愛君…会いたいよ、愛君…愛君!!
純が心の中で叫ぶと遠くにいた愛が純の存在に気がつく。
「純さん!!!」
純と愛はカウントダウンが行われる中、2013年になった瞬間に再会した。

ライブ会場ではHYの年越しライブが行われおり盛り上がる中、純は愛にサトから出された質問をしてみた。
「…平仮名の『あ』から『ん』の中で何が一番好き?
「『と』…ですか?」
「心の声、聞こえるようになったの?」
「…みたいです」
「ごめんね!ひどい事ばかり言って…」
「僕の方こそ」
「私…もうめげない!現実でどんなに辛い事があっても目をそらさないで、夢みたいな現実を作れるように頑張る!だから…これからもずっとそばにいて下さい!私達は2人で一つなんだから!愛と純なんだから!!」
「違います!…純と愛です!」
純と愛は、笑顔で抱き合った。

第77回『純と愛』の感想

今年を締めくくる理想的な終わり方だったんじゃないでしょうか。
新キャラ『サト』さんもいい味が出てたし、HYも懐かしい歌を歌うし…。
来年からは舞台を定食屋に変えて新キャラも続々登場するようですし、楽しみです。

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