『純と愛』第76回(12月27日放送)

第13週『きせきのくりすます』あらすじ(ネタバレ)

純は、大阪で愛と暮らす家に落ち込んだまま帰宅した。
「早かったんですね、てっきり那覇にとまってくるもんだと思ってました」
明かりもつけずに部屋に入る純の様子がおかしいと愛は感じる。
「…何かあったんですか?」
「私なんか産まれてこなきゃよかったのよ…」
「どうしたんですか?勇気ちゃんが産まれた時はあんなに嬉しそうだったのに…」
「何でも私のせいなの…総理大臣がコロコロ代わるのも世界中で戦争がなくなんないのも」
「そんな…そんな被害妄想みたいな事を言わないで下さい」
「愛君がいけないんだよ…那覇に行けなんて言うから。『お前が家族の幸せを台無しにしてる』とか『岩でも食ってろとか』言われて…もうどうしたらいいかわかんないよ…」
「純さんは…出会った時みたいに、ずっとそのままでいてください」
「そのままでいられる人間なんていないんだよ。私はもうあの時の私じゃないの!今、ずーっと頭の中にひな祭りが流れてて女なんかに生まれるんじゃなかったって思ってるの。この世界には夢や希望も無いって諦めてんの…私はね、お父ちゃんが死んだって絶対泣かない。ううん、逆に嬉しいかも。あんな奴いなくなった方が嬉しいかも」
パチン!!愛は純の頬を平手打ちする。
「…人として間違ってる気がしたんで」
純は愛が止めるのも聞かずに家を飛び出してしまう。

カイザーオオサキホテルに行くとホテルはクリスマスムードで随分と賑わっていた。
昔、一緒に働いていた人間ががんばっている姿を純は影から見ていた。
すると歩いてきた桐野と田辺千香の会話が聞こえた。
千香「今頃、何やってますかね?待田さん…連絡ないですけど大丈夫ですかね?」
桐野「彼女の事だから元気に戦ってるわよ。魔法の国を守る為に」
千香「なにがあってもめげないですもんね(笑)」
桐野「そうね、私達も頑張らないと!」
純は逃げるように立ち去ろうとすると振り向き様に水野とぶつかってしまう。
「…お?おー!WHY!?」
水野は純の顔を見て笑顔を見せたとき、家にいた愛は悪寒を感じた。
>…うん?なんだ?今の悪寒は?…物凄い嫌な予感がする
>電話してみようかな…でも何て言っていいのかわからない。
すると謙次から電話が鳴った。
「誠から連絡が無いかと思って…」
誠が宮古島で知り合った自称ミュージシャンと横浜に住んでいると謙次は説明した。
「ほっといたらどうですか?もう子供じゃないんだし…」
「そんな事言うなよ~家族やろ?そうだ!正月ぐらい帰ってこうへんか?純さんと一緒に。母さんの事も心配やねん」
謙次は多恵子がこの頃具合が悪く薬の量も増えたことを愛に伝えた。
「…お父さん、一つだけ聞いてもいいですか?どうしてお母さんと結婚したんですか?」
「そりゃ好きやったからに決まってるやろ(笑)」
「じゃ、どうして浮気するんですか?」
その時、愛は携帯電話から女性が謙次に甘える声が聞こえた。
「…お母さんの事、もう愛してないんですか?」
「そんな事無いけど(汗)…あいつが何考えとうかわからへんねん。どうやったらあいつを幸せにできるか、どやったら昔のあいつに戻ってもらえるか」

― 純は水野と酒を飲んでいて、すでに純は酩酊状態になっていた。
「大丈夫?」
「全然大丈夫(笑)私こう見えて何の取り柄も無いんですけどお酒だけ強いんです(笑)」
純はクリスマスで盛り上がる他の客をうらやましそうに見た。
「いいなあ…私なんか友達もいないし家族にも見放されるし、もう死にたいけどそんな勇気もないし…」
「そんな事言わずに今まで通り頑張って欲しいけどな」
「無理です。無理無理無理(笑)どうせ私がやってる事、みーんな間違ってるんですよ」
「トルストイは言ってるよ?『この世に正しい人間なんていない。正しくなろうとしている人間がいるだけだ』って」
水野は魔法の国が消えた上にいままでの純が消えたらおじいが悲しむと伝える。
「…いいなぁ水野さんは。私の心の声とか聞かなくても私の気持ち全部わかってくれるし。…私、水野さんと付き合えばよかったかも(笑)」
「そんな事言うと…誘惑しちゃうよ?」

― 水野がホテルの一室で鼻歌を歌っているとテーブルの上にあった純の携帯が鳴った。
「はいはい」
純の携帯に電話したのに男の声が聞こえたので愛は焦った。
「え?…あれ?あのすいません、待田純さんの携帯電話じゃ…」
「愛(いとし)。俺、俺、水野(笑)」
「水野君!?…え!?なんで水野君が!?」
水野はさっきまで純と酒を飲んでいたからだと伝えた。
「妻に代わってください」
「え?もう帰ってんじゃないの?」
「とぼけないで下さい!!!今、どこにいるんですか!?」
「コホン…いや、実はさ、帰りたくないって言うもんだから『じゃあ泊まってく?』みたいな話になって、今、ホテルでシャワー浴びてます。あなたの妻(笑)」
「…どういう意味ですか?」
「どういう意味ですかって…子供じゃないんだからわかるだろ?(笑)」

愛は慌てて家を飛び出し、急いで水野の泊まっている部屋を訪れた。
部屋の呼び鈴を鳴らすと満足そうな笑みを浮かべながら水野が出てきた。
「ホホホ!お見事!さすがだね!」
愛は部屋にいたバスローブ姿の女性を純だと思ったが顔を見ると全くの別の女性だった。
「…え?」
愛が女性が純ではないことに驚くと水野が笑いながら説明した。
「ごめんごめん!携帯返してやろうと思ったんだけどただ取りに来いって言うのもしゃくだったからさ。いや~今日こそ行けると思ったんだけどな~見事に振られました(笑)」
「…あの…じゃ、純さん、今、どこに!?」
「ホントに知らない。電車で帰るって言って一時間以上前に別れたけど?…っていうかさ、お前達、大丈夫か?」
水野の質問に答えず、愛は部屋を走って出て行った。
>どこ行ったんですか?純さん…

第76回『純と愛』の感想

久しぶりにオオサキプラザホテルが映りましたね。
1週間ちょっとぶりですが、なんだか妙に昔のような気がします。
さて、再放送している『家政婦のミタ』ですが、面白いですね~(今更スミマセン)。最高視聴率40%ってのも納得です。暗いドラマと思ってたんですが、随所に笑いがあって本当に面白い。先日、三田さん(松嶋奈々子)が家政婦をしている家の息子とバスケ勝負をするシーンがあったんですが、普通にダンク決めてましたからね(笑)

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