『純と愛』第73回(12月24日放送)

第13週『きせきのくりすます』あらすじ(ネタバレ)

― 大阪12月、愛は古い家の扉を開けると純が部屋の片隅で放心状態で座っている。
「純さん~古くて狭いけれども色々飾って綺麗にしたら、いい感じになりますよ!」
「・・・そうだね」
>おじい、大阪に戻ってから純さんはまるで魂が抜かれたみたいです。
「引越そば買って来たんです、今から作りますね(笑)」
「ごめん…食欲ない。
愛は気晴らしに外へ行こうに誘うが純は疲れてると部屋の奥へ行ってしまう。
>おじい、僕にはわかりません、どうしていいのか

朝、純は祖父のホテルを家族で経営し、夢の国のように賑わいでいる夢から覚めた。
「大丈夫ですか?…純さん、笑いながらうなされてましたけど」
純と愛は質素な朝食(海苔)を黙々と食べていた。
>会話が…ない。何か話題を探さなきゃ!
「何かこんなに悲しいのに…普通に御飯食べてるって思ったら虚しくなった…」
「そんな事言わないで下さい。オカワリもまだまだ…」
「あかりを着けましょぼんぼりに~♪…」
>と…突然、歌いだした…そしてなぜこの時期にひなまつりなんだ!?
そして次に純が頭をかきむしってうなり始めた。
「どうしたんですか!純さん?」
「今頃、お父ちゃんがおじいのホテル売ったお金で大阪にマンション買って、おじいのホテルを買った会社で働いていると思ったら何か腹が立って。宮古にいたいお母ちゃんを無理矢理大阪に連れて来て自分だけいい思いをするなんて許せないよ…」

― その頃、純の父・善行は意気揚々と出社していた。
しかし地下の狭い部屋で荷物の受け取りの仕事だと説明を聞くと顔が青くなる。
善行は慌ててホテルの売買契約をした梨田に確認の電話した。
「私は警備員みたいな仕事する為にわざわざ宮古島から出て来たんと違いますよ!」
「こちらとしてはホテルを売っていただいた精一杯のお礼をしたつもりですよ…このご時世と狩野さんの年齢を考えたら幸せと考えていただかないと!」
梨田はそう言って一方的に電話を切った。

― 夕方、善行がマンションに帰ると晴海が呆然と外を見ていた。
「どないしたんや?ぼーっとして…」
「お父さん、正の赤ちゃん、そろそろ産まれそうだから私、那覇に行ってあげた方がいいと思うんですけど」
「そんなことする必要あるんか?」
そして晴海は剛から書道で生きてていくとかかれたハガキを見せた。
「ほっとけ!やっぱり書道には向いてないとか言い出すに決まってる」
「そう言えば純も引越してから全然連絡ありませんから」
「おい!純の事は言うな!」

― 愛は引っ越してきた部屋のためにカーテンやテーブルクロスを作っていた。
一方、純はトランプのハートの2のカードを見ていた。
「はぁ~まただ…結局このカードがわたしのついてない人生を象徴しているんだね…昔から7並べしてもいつもハートの2が残るし…」
>何か元気づけないと…そうだ!あれならいけるかも!
愛は手品をしはじめ、最後にメリークリスマスと書かれたハンカチを取り出した。
「…純さん!メリークリスマス!!」
盛り上げようとする愛に対し、純は冷たい目で愛が取り出したハンカチを見た。
「…これ買って来たの?もったいないじゃん!お金なにのに!」
「すいません」
「…すいません。遊んでないで、私が仕事探さなくっちゃねぇ…」
>なんかむかつくなぁ…その言い方。

就職情報誌を見ていた純だったが愛の内職の音が気になって文句を言った。
「何か…その音、私の事責めてる感じがする」
「そんなつもりじゃ…僕はただ純さんに早く元気になって貰って早く働いてもらいたいだけです(笑)」
「…わかってるけど無理なの。あんなに頑張ったのにおじいの魔法の国がなくなっちゃったから体中から力が抜けて外に出る気もでないし、誰にも会いたくないの、人の心読めるんだからさ、それくらいいちいち言わなくても分かってよ…」
「…純さんの心の声が…聞こえなくなりました」
「…そうなんだ…ていうか、私にどうしろって言う訳?」
純は愛に背を向けた。
「…分かりました。別にどうもしなくていいです!純さんは何もしなくていいです!
そうだ!僕が外で働きます!そうだそうだ!純さん、この家の事を全部やってください!
純さん早速これをお願いします!(笑)」
愛は純から情報誌を取り上げ、内職のダンボールを純の目の前に置いた。
「そうだ!純さんの心の声が聞こえなくなったって事は他の人の本性も見えないかもしれませんしね!どこで働こうかな~忙しい忙しい(笑)」
隣の部屋に愛は行くと寝転んだ。
>おじい、何やってるんでしょう…僕は…

第73回『純と愛』の感想

純の父・善行の勤めることになった会社が雑居ビルの地下で若干溜飲が下がりましたが、ちょっとカワイソすぎます(笑)ホテル売って皆で大阪でやり直す筈が息子たちは離散、嫁さん放心状態だし…でも住まいはエライ立派な高層マンションは、ちょっと羨ましい。
今日から物語は12月と明記されてましたけど、先週のホテル解体工事からどのくらい時間が経過しているんでしょう…宮古島にいた3~4日なので同僚の田辺千香ちゃんのように「すいません!もうこっちを魔法の国にするしかなくなっちゃいました!」と桐野さんに謝ったりしたらいいと思いましたが、それだとデリカシーないドラマになっちゃいますね(笑)
それにしても純のふてくされ方と愛のキレ方が何かリアルで良いです。

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