『純と愛』第70回(12月20日放送)

第12週『さいしゅうけっせん』あらすじ(ネタバレ)

「本気で言うてんのんか?」
妻・晴海が離婚話を切り出したので善行は面食らう。
「お父さんが私達と一緒にホテルで働く気ないなら仕方ないじゃないですか。その代わり純と社長代わって下さい。そうしてくれれば私達で借金返しますから。…純もそれでいい?」
「私は…構わないけど…」
すると善行はダッシュでその場から逃げ出してしまう。

― ホテルのレクレーションルームを家族で片付けをしながら晴海は、もっと早く離婚話を善行に伝えるべきだとこぼした。すると長男・正がもっと考えた方がいいと指摘した。
晴海「正は反対ね?」
正 「そうじゃないけど、家族みんなで頑張ってもお父さんが残した借金ペイ出来る保証ないし…俺は心配なの!お母さんが今まで以上に苦労するんじゃないかって」
晴海「私は大丈夫さ~(笑)これから純を助けてやってくれないね~?」
正 「…純がボスってのも…いまいち納得できないというか…」
「だったら、お兄が社長になって借金責任もって返せば?」
正 「…お前はお父さんとお母さんが別れても平気なのか?」
「俺はさ、お母ちゃんがよければいいかなっていうか…よくわかんないよ」
正 「純、お前は?」
純 「気持ちはわかるけど娘としてはやっぱり別れて欲しくないっていうか…複雑…お母ちゃんはさ、もうお父ちゃんの事、愛してないの?」
純の質問に晴海は言葉につまる。
「それは…ごめんね、みんなに余計な心配かけて、でもこうするしかないの…」

一連の騒動に戸惑う純だったが愛は、とりあえずホテル再建をしていこうと伝えた。
翌日、純は債権者に再建案を見せ返済を少し延ばしてくれるよう頼み、近所の人間にホテルがリニューアルしたことを伝えて回った。

そんな中、純は一向に連絡がつかない善行が心配になっていた。
>まさか、自殺なんか…してないよね?
すると大慌てで愛が純と晴海を呼びにくる。
「お母さん!早く!来て下さい!!大変なんです!純さんも早く!」
愛に連れられ晴海と純が海岸に行くと善行が白装束を来て海へ入って行くのが見えた。
>ホ、ホントにしてるよ!!
晴海と純は善行を止めるが善行は、構わずに沖へと歩いて行く。
「自分の借金くらい自分の命で返したるわい!」
晴海と純は慌てたが愛は善行が本気じゃないのがわかっていた。
「ウソをつかないでくださーい!」
その時、善行が溺れそうになったので愛が泳いで助けに向かった。

溺れかけた善行が客室のベッドで目を覚ますと看病をしていた愛が声をかけてくる。
「気がつきました?お母さん達呼んできます」
「…行かんでええ、アイツの顔なんか見とうないわい!お前の顔も見たない…」
背を向けた善行に愛は『晴海は本当は離婚したくないのだ』と伝えた。
「離婚て言い出したのは最後の賭けなんです。お父さんがホントに自分の事を愛してくれてるんだったら宮古に残って家族と一緒になってやり直してくれるんじゃないかって」
「あいつ…ホンマはそう思うてんのか?」
「はい」
「…お前の人間の本性見える力信じた訳やないぞ!」
「お願いします!純さん一緒にこのホテルたてなおしてくれませんか?」
「フン!…あいつは俺のやる事なす事気に入らんのんじゃ。子供の時からそうじゃ。あいつはおじいの所にはニコニコ走って行く子やったけど俺の膝には一度も来えへんかった」
「純さんは誰よりもお父さんを愛しています。そして誰よりもお父さんから愛されたいと思ってます。ただこのホテルをお父さんが大事にしてくれないのが嫌なんです。このホテルは純さんにとって生きる目標であり夢であり何にも代えられない大切な宝物なんです。そんな純さんの気持ちわかってもらえませんか?お願いします!」
愛はもう一度頭を下げた。
「お前は一体何者じゃ?男のくせに女房従えて生きて行くというプライドがないんか?」
「そんなもの持っていても仕方ないなって思ったんです。純さんを見ていたら。お客さんに感謝された時に本当に嬉しそうに太陽みたいに笑う眩しい笑顔をみていたらそれを一生失って欲しくないなって思ったんです。この人の心が折れないように一生支えて行きたいって思ったんです。僕もガキの頃そうだったけど、男って女の人にいい所をみせようとして自分の身の丈以上の事をして結局失敗しちゃうんです。そんな事するくらいだったら女性に尽くした方がいいと思いませんか?このまま意地張ってお母さんや純さんを失っていいんですか?」

― 近所の人達や宿泊客がホテルのレクレーション室に集まていた。
晴海はお客達におじいの誕生日の時に録音したテープを聴かせた。
テープから聞こえる純の小さい頃の音痴な『Happy Birthday』の歌で客たちから大爆笑と拍手が起こった。
「居心地ええね!ここは!」
「おじいの作ったホテルが戻って来たな!」
客達が満足そうに笑っているところに善行が部屋に入ってくる。

「お父ちゃん?」
善行は客達に一礼すると挨拶をしはじめた。
「皆さん、お集りいただきましてありがとうございます!今後ともこのホテル、ご愛顧の程、宜しくお願いします!」
>おじい、よかった。やっとお父ちゃんが分かってくれたよ!
純の笑顔と対照的に愛は善行を怪訝そうな顔で見ていた。

第70回『純と愛』の感想

愛の最後の表情からすると善行は何か企んでいるんでしょうね。今週はあと2回あるし(笑)
純のがんばりもあって近所の人たちがホテルに来てましたけど…あの人達は宿泊するのかな?大先真一郎元社長を呼んであげたらいいのに。

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