『純と愛』第69回(12月19日放送)

第12週『さいしゅうけっせん』あらすじ(ネタバレ)

「奥さん!なんとか考え直してもらえませんか?当然、ビーチも含んでいると思うてたんで、もし売って頂けないと私の責任問題になるんですよ~」
売買契約をした企業の梨田(善行の元部下)は懇願するが純はハッキリと断るのだった。
「契約は白紙に戻していただいて構わないですから。このホテル取り壊すのやめてください。お願いします!では失礼します!」
純と晴海が引き返そうとした時、ボロボロになった善行が現れたので純は動揺する。
「ど、どうやって!?」
「便所に行くフリをして窓から逃げ出して来たんや!!」

「ビーチを売っていただかないと契約違反で損害賠償請求することになりますよ?勿論、関連会社への就職も白紙にするしかないですし!」
梨田に脅かされ善行は慌てる。
「わかってます!!今すぐに女房を説得しますから!」
しかし晴海は階段を昇って客室に立てこもってしまう。
「晴海!開けてくれ!な!あけてくれ!!」
「お父さん!実印は渡しませんからね!絶対!これからは純と話して下さい。こっちの気持ちは純が一番分かってくれてますから!頼むね!純!」
「わかった!!お母ちゃん!」
善行は純を睨みつけようとするが隣から愛が心を読もうとしたので慌てて目をつぶった。

善行は小言を純と愛に言った。
「こうなったのも皆お前のせいじゃ!現実を見てみぃや!『ホテルを売って借金返す』それしか方法がないねん!おれは悲愁断腸の思いで言うてんねん!」
すると愛が興奮気味の善行に問いかける。
「このホテルが確実に利益を見込めるって必死に説得して返済を債権者に待ってもらうわけにはいかないんでしょうか?」
「そうだよ!愛君の言う通りにしよう!おじいがやってた頃みたいにここをお客さんで満員にして再建が可能だってことを債権者の人達に証明するの!家族で一生懸命おもてなししてお客さんで一杯にしたらホテルに投資してくれる人もいるかもしれないし!」
「そうですね!がんばりましょう!(笑)」
「お父ちゃんはどうせここを取り壊すつもりなんだし私がどう働こうが勝手でしょ!?」
するとその時、愛の妹・誠が階段を降りてくる。
「私も協力する。何か面白そうやし暇でやる事無いし・・・臭!」
「ありがとう誠ちゃん!!」
そのまま愛と誠は買出しに、純は晴海や正と再建のための相談に向かう。

― 純達は看板の装飾を変えたり、掃除をしたりしてホテルをリニューアルしようと家族一丸となってがんばっていた。
「純…今更、こんな事して本当に意味があるの?」
「本当にお客さんきてくれるのか?」
フロアを掃除している時、晴海と正が純に確認してくる。
「そんな事言わないでよ!」
純が返答した時、壊れていた筈のジュークボックスが作動し音楽が鳴り始める。
「…直ったの?」
「はい」
純の質問に愛が笑顔で答えた。
「今まで何度修理しても駄目だったのに…」
晴海は信じられないといった顔で音楽が鳴っているジュークボックスを見ていた。
「何か奇跡を起こせるような気がして来た(笑)」
そして純は掃除の時に見つけたサザンアイランドのプレートの場所にオオサキプラザホテルのプレートを取り付けようとした。
「なにこれ?」
「オオサキの社長に貰ったの。いつか私が魔法の国を作った時に飾って欲しいって」

― 剛は作ったチラシを配りに行こうとすると誠がついてくる。
「ちょっとまって…あのさ…ごめん、この前はひどいことして」
「大丈夫(笑)。俺、まこっちゃんが結婚したいって思われるように頑張るからさ」
「前向きやん、今日は(笑)」
「お姉のおかげかな?ところでまこっちゃん、もうマスクはしなくていいの?」
「うん。宮古に来たらあんまり臭わへんの。私も何か素直に前向きな気持ちになれるし」
誠は笑顔で答えたが剛が顔を近づけてきたので思い切り頬を叩いた。
「アンタ、なにしようとしてんの!?」
「いや、きれいだからつい見とれちゃって…(汗)」

― 夜、善行がこっそりホテルの中を覗くと少数の宿泊客に純が手品を披露していた。
純の手品で盛り上げると続いて愛が竹笛を吹き始めた。
愛の竹笛の音を聞いて晴海は思わず涙がこぼれてしまい、部屋を飛び出した。
部屋の外に善行が座っていたので晴海は隣に座った。
「…何で父が私にビーチを残してくれたか不思議だったけど思い出しました。『何か辛い事があったらいつでもここにくればいいさ~』って言ってくれたんです。『ここから見る海を見てお前を晴れた海と書いて晴海って名付けたんだって』…私は本当に奇跡を起こせる気がしてきました。お願いです。もう一度、みんなで頑張ってやり直しませんか?」
その時愛の笛の演奏が終わり歓声と拍手が起こった。
部屋から純達が出て来ると善行は不満そうにしゃべり始めた。
「焼け石に水や…こんだけ一日頑張って微々たる儲けや!…それよりも大阪行って一からやりなおそう!」
「わかりました…じゃあ、別れましょう。離婚して下さい、お父さん」
>お、おじい…今、なんて言った?お母ちゃん。

第69回『純と愛』と『家政婦のミタ』の感想

純と愛の脚本家・遊川和彦さんのドラマ『家政婦のミタ』が夕方くらいに再放送してます。
評判・視聴率が高く、当時、話題のドラマだったのですが、見逃していたので今回の再放送を楽しみにしてました。そしてようやく昨日1話目を見ました。
そしたら想像以上にはまりまして、あれよあれよと3話まとめて見てしまい、見終わったころには深夜2時に(笑)
いやいや、ドラマの雰囲気と全く違うんですけど、登場人物の濃さというか人間味はどちらもすごいものがありますね。

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