『純と愛』第144回(3月22日放送)

第25週『あいしてる』あらすじ(ネタバレ)

夜、病院に戻ってきた愛は昼間、ホテルを訪れたことを純と共に思い返していた。
「楽しかったな~。なんかねホテルのオープンの事考えたらワクワクし過ぎちゃって、今日眠れそうにないです(笑)」
「ダメだよ。明日手術なんだからゆっくり寝ないと」

外から突風の音と何か倒れる音が聞こえた。
「…やっぱり台風、来そうですね…大丈夫でしょうか?ホテル…窓ガラス割れたりとかしないですかね?あと看板飛ばされないように…」
「明日やっとくから」

「…フフフ(笑)…純さん、オオサキに勤め始めた頃、台風で飛行機が飛ばなくて大阪に戻って来れなかった時ありましたよね?」
「ああ!お姉ちゃんが妊娠してお兄ちゃんとモメてた時だ!…愛君が沖縄行けっていうからでしょ(笑)?」
「あの時純さんが沖縄に行ってなかったら勇気ちゃん生まれてなかったかも」
「そうだね~」
「最近ね、思い出すのは楽しかった事ばっかりなんです。2人の結婚式の時に家族が入り乱れて大げんかした事とか(笑)」
「あの時のお母さん、めちゃくちゃこわかったんだから~(笑)」
「あと世捨人さんが部屋から出て来てくれなかったから天岩戸みたいに部屋の前で踊った事とか、あとあゆみさん救う為に純さん、うちの前で晴れ乞いしましたよね?」
「した!メサヨーメヤ!…って言うかもうちょっとロマンチックな事思い出してよ!」

「純さん、…キスしてくれませんか?」
愛がそういうと純は何も言わずに愛にキスをした。

「純さん…もし僕がしんだら…」
「ちょっとやめてよ(笑)」
「聞いてください。どうしても約束して欲しい事があるんで…。
もし僕がしんじゃっても絶対にホテルのオープン中止にしないで下さい」
「何言ってんの?だって愛君…」
「大丈夫です。みんながついてます。みんな本当に素敵なホテルマンになりました。何があっても純さんの事を信頼して支え続けてくれます。ちがいますか?」
「そうだけど…」

「僕はもうしぬのは怖くありません…だって僕が生きた証を残す事が出来たんですから。…だから純さん、もし僕がしんでも泣いたりしないで下さい」
「わかった。…って言いたいけど、やっぱ無理。だって愛君がしんだらどうしたらいいのよ!私、愛君がしなないって信じてるし病気だって治るって信じてるから!それまで泣かないって決めてたのに(泣)」

「神様はこう言いたいのかもしれません『どんなに愛し合った者もいつかは別れないといけないんだ』って。『残された方はどんなに辛くても生きていかなきゃいけないんだ』って」
「そんなの信じたくないから!…っていうか神様なんかいないんだよ!神様がいたら愛君みたいな人、こんなひどい目に遭わす訳ない」
「純さん、僕は神様入ると思うな~でも皆が思ってるような全知全能な神様じゃなくて、もっとちょっとした事しかできないんですよ。
野球の神様みたいにみんながホームラン打ってくれって思っている時にホームラン打たせちゃうとか相性のいい男女を運命のいたずらで出会うチャンスを与えるとか…
純さんと僕がドンってぶつかって、初めて出会った時みたいに…だからね、あんまり神様に期待しちゃダメです。願いが叶わなかったからって恨んだりしても無駄です。
結局、僕達の人生を決めているのは自分自身の意思と信念でしかないんですから」

「愛君は納得してるの?自分の運命に…」
「はい。(笑)…って言いたいけど、やっぱ無理だな…何かね、入院してからずーっと心の中で叫んでます。『何で僕がしななきゃいけないんだろう』って(泣)
…どんどんイヤな奴になってるんです…。『俺の他にもっとしんだ方がいい奴いっぱいいるんじゃないか』って!…何かどんどんどんどん臆病になってます。
今なら純の気持ち分かるんです…アイツ怖かっただろうなって…
何かね…純さん帰ってから、いっつも今みたいに1人でメソメソ泣いてるんです…
もっと純さんと一緒にいたいなって…離れたくないなって…
もっといっぱいもっといっぱい純さんと話したいなって…純さん(号泣)」
純は何も言わず涙流す愛を力強く抱きしめた。

― 翌日、台風が接近し海はオオシケの状態になっていた。
ストレッチャーに寝かされた状態になっている愛を多恵子、誠、謙次、純が囲む。
多恵子は愛の腕時計を見せ、愛に微笑みかけた。
「それじゃ…行ってきます(笑)」
愛が笑顔を見せると純は愛の頬をギュとつまむ。
すると愛が純の頬を指で押し返えす。
そして愛は手術室へ運ばれていった。

>おじい、お父ちゃん・・・
>そして、もし私達を見ている小さな神様がいるなら…
>お願いですから愛君を助けてください。

第144回『純と愛』の感想

先日、ドラマのオープニングでも使われいる絵本『眠り姫』の絵本を買いました。
愛が純にプロポーズの返事をする回(第42回)で『僕の心と体は永遠にあなたのものです』ってセリフがあって『眠り姫の王子様のパクリ』といってましたが、残念ながらそういったセリフは絵本にはありませんでした。
あと王子とお姫様がオープニングでボートに乗ってますが、絵本では乗ってませんし…
ただ眠り姫の内容、知っていると思ったんですが、王子が迎えにくるのが眠り姫が眠ってから100年後だとは知りませんでした。

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