『純と愛』第136回(3月13日放送)

第24週『かぞくきねんび』あらすじ(ネタバレ)

>おじい、お父ちゃん、愛君のご両親をプレオープンの日に
>ホテルに招待する事にしました。
>このまま家族がバラバラになるのが心配な愛君のためにも!
純は海沿いにあるポストに手紙を投函して手を合わせた。

多恵子と謙次をもてなせるような看板メニューを考えて欲しいと純は愛に伝えた。
「堅苦しい物じゃなくていいの。家庭的な一品料理みたいな。カレーとかおそばとか…」
純の提案について、愛は考えておくと返答した。

「それとさ…もう一つ大事な事忘れてて…ホテルの名前」
「それはサザンアイランドがいいんじゃないですか?」
「そのまま受け継いでいいのかなって思って…それもプレオープンの時までに決めようね」
剛に壁に何を描くか聞かれるが純はそれも先伸ばしをした。

― プレオープン7日前、純は正や天草、羽純達を集め打合せをした。
「今度、プレオープンの時に愛君と誠ちゃんのご両親を招待する事にしました。正式なオープンの時の予行練習になると思うので皆さんで力を合わせて精一杯おもてなししましょう!」

打合せが終わると純はマリヤにホテルの名前の相談をもちかけた。
マリヤはナチュラルでキュートな名前が良いと返答した。
「じゃあフラワーホテルは?」
「フラワーホテル?…普通だね(笑)」
純が再びホテルの名称を考えようとした時、誠と目が合った。
しかし誠は視線を外して、その場を離れていってしまう。

誠は話しかけようとした剛と羽純が仲良くしていたので仕方なくソファに座り、持っていた紙を丸めて愛に投げつけた。
「苦戦してるみたいやけど…ホンマに作れるん?看板メニューなんか」
「意外に難しくて…お父さんとお母さんって何が好きだったっけ?」
「ホンマにパパとママが来ると思ってんの?
「そう思う…事に決めた」
「私は絶対来えへんと思うな、こんなとこにわざわざ」
「そんな事言うなよ。うちら家族の為に純さんが招待してくれんたんだから」
「あいちゃんは、ええなぁ!好きな人と一緒になれて!ホンマ羨ましいわ!」
「…あのさ、そんなイヤミ言ってる暇があったらちゃんと働けよ」
「フン!」

― 純と剛は壁にどういった絵を描くか相談していた。
しかし士郎がイタズラしようとしたので純は士郎を天草の所へ連れていく。
一人になった剛は真っ白な壁を見ながら何を描くか悩んでいた。
「あー!!ダメだ!何もひらめかないな~」
悩む剛に誠が声をかけた。
「そんな悩む必要ないんちゃう?もともとそんな事をする義務ないんやし」
「うん、そうだけどさ…お姉も頑張ってるし何か協力してあげたいんだ」
「大阪で個展の準備もあるんやろ?…ツヨキチ!私と一緒に大阪帰らへん?」
「…まこっちゃん、ここで働きたいんじゃないの?」
「なんかホテルより他にもっと才能あるような気がするし、それに宮古は私に狭いような気がするし…」
「いや…何かこう…まこっちゃん、昔の俺みたいな事言ってんなぁと思ってさ…ごめん!いったん引き受けたんだし、最後までやりたいんだ」

― 誠は1人で海岸へ行くと、砂を蹴り上げ、大声で叫んでいた。
「うーん!!なんやねん!もう!!わぁー!!!」
すると後ろから純がやってくる。
「私もよくここで叫んだりしたな~何かもう自分が嫌になってどうしたらいいか分かんなくなった時とかさ」
「…それで?何か答出たん?」
「ううん。結局『お腹すいた〜』とか『暑いー』とか帰るだけ。でも溜まったものをここでわーって吐き出すだけで凄い気持ちが楽になった気がする…よかったら話、聞くよ」
しかし、誠が純に話そうとした時、純の携帯電話に謙次から着信があった。
「純さん?招待状を頂いたんですけど…申し訳ないんですが忙しくて無理なんです…」
「あの…そこを何とかお願いできませんか?愛君もお父さんのために美味しい料理作るだって言ってますし!…あ!今、誠ちゃんが隣にいるんで代わります!」
純は遠慮する誠に携帯電話を渡した。
「誠か?パパ、どうしても忙しくて…」
「別にええから来んでも!!パパの顔なんか見たくもないし!」
誠は電話を一方的に切ると純をにらんだ。
「もうおせっかいやめてくれへん!?パパもママもうちの事なんかどうでもええねん!」
多恵子達は純(愛の弟)と愛の事ばかりで自分の事はほったからしと誠は愚痴を吐いた。
「うちは末っ子で女の子なのにいつも蚊帳の外や!誰も私の事なんか相手にしてくれへん!
おかしいと思わへん?でも、文句言っててもしゃあないからパパとママの言う事聞いて一生懸命ええ子でおろう思ったんや!もう私は2人に余計な心配かけへんように強くなろうと思ったんや!あいちゃんが出てってからママに弁護士事務所告継げって言われたときも素直にハイって言うたんや!それもこれもあの人らに幸せになって欲しいと思ったからやないか!またいつか皆で…家族みんなで笑える日が来るとええなって信じたからやないか!…そんな人の気も知らんとママとパパは勝手に別れたりして…これからうちにどないせいって言うん?」
何も答える事ができない純を置いて誠は走って行ってしまう。

誠を追おうとすると多恵子から電話が鳴った。
「招待状、受け取ったわ…」
「それで…いらしていただけますか?」
多恵子は純の手紙の『待田家のみなさん』という文字を見るとため息をついた。
「はぁ~…無理よそんな暇ないし…」
そのまま多恵子は電話を切ってしまうのだった。

第136回『純と愛』の感想

剛の成長スピード凄まじいものがありますね。
この前までは、いちいちイライラする子供だったのに(笑)
先日、友人と純達のホテルの改装費、備品代、従業員の手当て等はどうなっているかを話していたのですが、結論としては、『大阪のマンションを売った金』+『善行の保険金』ということになりました。なんだかスッキリしましたよ(笑)

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