『純と愛』第133回(3月9日放送)

第23週『あいのために』あらすじ(ネタバレ)

純は愛の目を閉じさせて、ホテルの中に手を引いて誘導した。
「よいしょ!ちょっと開けないでよ!段差あるから!」

所定の位置まで連れて行かれた愛が目を開くと目の前にジュークボックスが光っていた。
「キンさんが取り戻したんだって。『これを売るならもうお前を孫とも思わないし一生家にも戻って来るな』ってどなりつけたって言ってた。」
「いや…でも…それがどうしてここに?」
「うん。『自分の店に置いてあっても宝の持ち腐れだからここに置いておいてくれ』って言ってくれたの」

愛がスイッチをいれるとジュークボックスが作動し音楽が流れる。
「ね!愛君せっかくだから踊っちゃおうか!」
「いいですよ」
2人は踊りだすが、ぎこちなくなってしまい、純は慌てて愛から離れた。
「ちょっと待った!やっぱりやめよう!!ごめん!」
「いや…だって純さんが踊ろうって言うから(笑)何かおかしいと思ったんですよ」
愛の笑顔に純は涙をうかべてしまう。
「よかったぁ…!愛君、久々に笑ってくれたからさ嬉しくなっちゃった(笑)」
「フフフ…そうですかね(笑)」
「…愛君、私決めたよ。私はここを愛君が笑顔になるようなホテルにする。
どんなにここに来るお客さんが笑ってくれても、あなたが笑顔にならないと意味がないの。私は…愛君が幸せそうな顔が見たい」
純は愛の手を握った。

「私はこの人生の中で私の『と』っていうたった一文字で結びつく事ができるあなたと出会う事ができた。その感謝と喜びをここに精一杯込めたいの!私はここを私の愛君への愛がいっぱい詰まったホテルにしたい!私はあなたの為にこのホテルをつくりたい」
すると愛は純を強く抱きしめる。
「僕は…生きてきた中で今が一番幸せです…」
「ダメだよ、そんな事言ったら!もっともっと幸せになってもらわないと困るから(笑)」
純の言葉に愛は嗚咽してしまう。

― 翌朝、愛が目を覚ますと純がノートに何かを書いていた。
「純さん、何書いてるんですか?」
「家族の誕生日とか結婚記念日とかじゃなくて何か大切な事があった日は残しておこうとおもって。見る?」
純がページをめくると“5月3日いとし君にはじめて会った日”と書かれてあった。
「これから一日でも多く素敵な記念日ができてらいいなって思って。できれば365日、毎日がそうなるように(笑)」
「僕も頑張ります(笑)」

― キンの店で特性ブレンド茶を味わっていた純は入り口に向かって声をかけた。
「ちょっと!ぐずぐずしないで早く入ったら?」
するとキンの孫、勝が姿を現したのでキンは驚く。
「あんたさ私に昔こういう事言ったの覚えてる?『君は1人でも生きているから』って」
純は当時、悔しくて「一人で生きてやる!」と開き直っていた事を打ち明けた。
「でも今は違う。…私は1人では生きていけない。私は弱い人間だから…ダメな人間だから。うちの旦那や家族がいてくれないとさ。…あんたもそうでしょ?…ほら、今ならまだ間に合うから!早く謝んなよ!おばあに」
純が促すと勝はキンに謝るために店の中に入っていった。

― 純と愛は牧場で働きながらホテルのリニューアルを進めていった。
愛「何かおじいやお父さんに感謝の気持ちも忘れたくないですね!」
純「じゃあ、懐かしい人の写真とか思い出の品を飾るコーナーを作らない?お客さんが持って来たものも自由に置けるようにしてさ!」

愛「人間は自然と共存しなきゃいけないんだっていう感じも出したいですね」
純「ウッドデッキに花を一杯飾ってホテルじゅう緑でいっぱいにしよっか!」
愛「日本中からお客さん来て欲しいけど地元の人との交流も大切にしたいですよね」
純「思い切って里やみたいな気取らない食堂にして島の人も気軽に来れるようにしない?」
愛「そうですね!うちのホテルでしか食べられない料理を一緒に考えなきゃ!」
純「ケーキとかお菓子も作ろうよ!そうだ!キンさんのお茶と一緒に出してさ!」

― ある日、晴海がいつものように曜日を純に聞いて来た。
「純、今日は何曜日だった?」
「今日は土曜日…それと大阪からみんなで引越してきておじいのホテルみんなで見た日」
純に言われて晴海や正は部屋に飾っていたおじいとの写真を見た。
「懐かしいね~(笑)」
「…お母ちゃん、ありがとね。お母ちゃんが模合仲間の人達を連れてきてくれなかったらここまできてないからさ」
しかし晴海はきょとんとした顔になっていた。
「…何の事?…純、喉が乾いた。お茶欲しいさ。」
「…うん!わかった(笑)」

― ホテルのリフォームも終わり、里やで一緒に働いていた羽純も手伝いにやってくる。
「ここが純ちゃんの魔法の国になるんだね!何でも言ってね!何でもするから!」

純達は納品した椅子のビニールシートを外していった。
「いや、ここに来たときはどうなることかと思いましたけどね!」
作業をしながら愛が笑顔で言った。
>おじい、お父ちゃん、オープンはもうすぐだよ。

第133回『純と愛』の感想

土曜日は、その週に発生した問題などが解決する内容ということもあって、今回の土曜日も結構、感動しました。まさかジュークボックスが戻ってくるとは思いませんでしたよ。
キンさんにとっては、勝(マサル)も反省したみたいだしWin-Winですね。
そんな中、純が目指すホテルを告白するわけですが…愛の命が危ないのでしょうか。
純はおじいのように魔法の国を作るわけですが愛がおばあと同じ道を歩むような気がしてしまいました。

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