『純と愛』第128回(3月4日放送)

第23週『あいのために』あらすじ(ネタバレ)

「ここ…どこね?」
引越しのダンボールが積まれている部屋の隣で純、愛、正、マリヤと共に朝食を摂っていた晴海が尋ねた。
「ここは宮古でお母ちゃんの故郷にみんなで帰って来たんだよ」
純は久世から別荘を譲り受け魔法の国にして欲しいと言われた事を説明した。

― そして朝食を食べ終えた純達は車で久世の別荘に向かった
到着すると別荘の大きさに一同は喜んだ。
「おー!立派じゃんか!」
「ここが純さんの魔法の国になるんですね」
>おじい、お父ちゃん。とうとうここまで来たよ。私達

愛は建物の外観をチェックした感想を純に伝える。
「長く使われてわれてない割には十分綺麗ですね。鉄柵がさびているのと壁が少し汚れているくらいですかね」
「じゃ!入っていようか!(笑)」
純達は期待して中に入ろうとした時、鍵が開いていることに気がついた。
建物内に入ると内部はゴミが散らかり酷い有様だった。
「なんだこりゃ!?」
「純さん!どこかの誰かが野宿してたき火したみたいです!」
ゴミをかき分けていくとリュックを背負った数人が部屋から飛び出しきて、正を突き飛ばして建物の外へと逃げていった。

― 警官に相談するがあまり真剣に取り合ってはくれない。
「多分、内地から来たお金のない旅行者が勝手に侵入して来たんじゃないかね?」
「でもオーナーには管理人さんがいるって…」
警官は子供をあやす晴海を見て純の質問どころではなくなってしまう。
「もしかしたら晴海?ほれ!高校生の時同級生だった新垣!久しぶりね~!へへへ(笑)懐かしいね~!宮古に帰って来たの?」
しかし晴海は思い出せず、愛想笑いを浮かべるだけで警官から目線をそらした。
仕方がなく純は病だと説明した。

― マリヤと純は建物内を調査するため部屋をひと部屋ずつまわった。
「純さん、どうでした?二階」
「いや~もうどの部屋もメチャメチャ…どう電気は?」
「全部、電気系統はダメになってますね。あと厨房は水が溜まってカビだらけです」
「…とりあえず、部屋を全部綺麗にして電気とか水道とか元に戻す所から始めないと」
「大変だぞ~これ」
正とマリヤがため息をついた。
「みんな頑張ろう!希望のあるところには必ず試練があるって村上春樹さんも言ってたし」

― 純達は地元の電気工事会社へ修理を依頼しにいくが相手にされない。
「しばらく予定いっぱいだしいつになるか分からんよ。だいたいヤマトンチュがあんな所に別荘建てて放ったらかしているからダメな訳よ!」
「いや、ちょっと待って下さいよ」
愛は従業員の態度に腹を立てるが純が止めた。

― 歩きながら純は愛をなだめた。
「…しょうがないよ、あの人の気持ちわかるさ」
「じゃあ僕が全部直します。オオサキでバイトしてた時一通り全部覚えたし。ライフラインは早めに治さないと。…とは言ったものの、やる事いっぱいで頭痛いな…」
「大丈夫?…愛君」
「大丈夫です。純さんの魔法の国の事を考えてたら頭一杯になっちゃったって事で…」

― 純と愛は平田キンという女性が営む小さな雑貨屋を訪れた。
キンが出したお茶を飲んだ純は驚く。
「おいしい!なにこれ!」
「うちのスペシャルブレンド」
茶葉が入った瓶を見せるキンに愛は電気の修理工具を扱っている店がないか尋ねた。
「あるよ!…ほい!」
予想外にキンが修理道具が入った箱を出してきたので愛は驚いた。
「じ、じゃあ、あの…蛍光灯とか電球とかないですか?」
「あるよ!…ほい!」
「何でもあるんですね…まさか豚まんとかあったらビックリしちゃうよね(笑)」
「あるよ!…ほれ!」
キンが次から次へと希望する物を出してくるので純と愛は開いた口が塞がらなかった。

買い物を済ませた純と愛は途中、砂浜に立ち寄る。
「やっぱりここから見る海は最高だね~」
「そうですね」
「…ねえ、あの時のやつやって。『僕の心と体は永遠にあなたのものです』ってやつ」
「勘弁して下さいよ(笑)…それに僕の中では純さんが僕にプロポーズしてくれたことになってるんですけど。その時に…これをくれて」
愛は首の“I”の文字のような珊瑚のネックレスを純に見せた。
「ねえ、愛君…私と結婚して良かった?」
「勿論です…どうしたんですか?」
「よく考えたらね、愛君に何もしてあげられてないなって。愛君がいなかったら途中でめげて絶対ここまでこれてないだろうし…私は愛君の事をちゃんと愛してあげられてるかな?」
「純さん…強くなりましたね」
「そうかな(照)…でもよく分かんないけど心が言ってる気がするの…『あんまり焦らないで一日一日、今日できることを積み上げた方がいい』って」
「純さんは今の純さんのままでいてください」
「うん。ありがとう」
ふと愛が海を見ると目の前に弟・純の幻が立っていた。
『あいちゃん…幸せ?』
純(愛の弟)の質問に愛の表情は曇るのだった。

第128回『純と愛』の感想

やっぱり愛の頭痛は伏線ですね。
そして再び現れる弟の幻…頭痛と関係しているのでしょうか。
この弟・純も愛役の風間俊介さんが演じている?
なんかよく似た別人に見えるんですけど…私だけ?

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