『純と愛』第126回(3月1日放送)

第22週『そのままのじぶん』あらすじ(ネタバレ)

離婚届に純がサインした翌日、正の家を訪れ、晴海と宮古島に帰る事をマリヤに伝えた。
「お母さんは?納得したの?」
「今、剛が連れて帰ってくるから夜にでもちゃんと話すつもり」
すると正のマッサージを受けていた久世が不服そうに質問してくる。
「ホントにそれでいいの?…後悔しないんだ?旦那と別れて」
「…はい」
「ふーん…じゃあ、私と一緒になるんだ。“と”の人を失って」

― 帰宅した純が部屋の片付けをしていると剛が帰ってくる。
「ホントに宮古に帰っちゃうの?ホテルで働くのも辞めるし、愛君とも別れちゃうんだ?」
「…そうだよ」
すると突然剛がモネの話を始めた。
「モネはさ…モネは奥さんが死んだ時でさえ、その顔をスケッチしたんだ!」
「?」
「だから、どんなに辛い時でもモネはモネだったんだよ!じゃあ、お姉はどうなの!?
そんなのお姉らしくないじゃんって話!」
剛はそれだけ伝えると家を勢いよく出て行った。
>お父ちゃん、今の励ましてくれたんだよね?

― 里やの跡地で純に呼び出された久世は純の顔の傷を見て驚いた。
「…どうしたの?その顔」
「実はお節介だとは思ったんですけど…秋代さんの“と”だった人に会って来たんです」
純は久世と話だけでもと頼むが断られた事を説明した。
「バカだね~。あんたも何で余計な事するの?頼みもしないのに」
「すいません…秋代さんにどうにか笑って貰いたくて…その人とまた秋代さんが話ができて仲直りができたら秋代さんがまた笑ってくれるんじゃないかと思ったんです!」
純はそういうと久世に頭を下げた。

― 家に帰ると晴海が写真向かって喋りかけていた。
「純…あんたは本当にしかたない子だね~何で自分の気持ち、隠すの?
もっと素直になればいいさ~そうだね~きっと私に似たかね(笑)」
純は晴海が笑顔で写真に話す姿をそっと後ろから見ていた。
「でも…そのままでいいからね、純」

― 夜、音楽を聴きながら離婚届を眺めている愛に多恵子が怒鳴った。
「もう!うるさくて仕事になんないじゃないの!!」
愛は慌てて音楽を止めた。
「音楽じゃないわよ!あんた!…もう鬱陶しいから早く出て行ってくれない!?
一生彼女を支えるって決めたんでしょ!?だったら何で一番苦しい時にそばにいてあげないの!?なんでホテル以外の仕事したら離婚する訳!?じゃ何?私が弁護士辞めたら母親じゃなくなっちゃう訳!?」
「…親子と夫婦は違いますから」
「そんなの分かってるわよ!でも言わずにはいられないのよ!ついでにこの前聞かれた事全部答えてあげるわ!」

晴海はイライラしながら一気に喋った。
「私が弁護士になったのは男じゃなかった事にガッカリした父親を見返してやりたかったからよ!アンタの父親と結婚したのは若い頃、あの人の事を心から尊敬していたから!
あなたと純が生まれた時にはそれはもう私の人生で一番幸せな時間だった。
素晴しい事を成し遂げたって気がして自分が誇らしかったわ!
だから純と愛なんて名前付けたんじゃないの!」
「お母さんが付けてくれたんですか?
「悪い!?…あんたの父は愛っていうのはやめた方が良いって言ったけど、でも私は愛と書いて“いとし”と読めばいいって譲らなかった。この子は男とか女とかそんな枠を超えた凄い子になってくれればいって…以上!分かったらとっと出て行きなさい!」
そういって多恵子はテーブルにあった純と愛の離婚届を破り捨てた。

多恵子は愛がほくそ笑んでいるのを見て睨んだ。
「何よ!?」
「いえ…一生、お母さんの口からそういう言葉が聞けると思ってなかったので(笑)
凄い嬉しいです。ありがとうございます。…行ってきます、お母さん」

― 愛が出て行った後、家に純が現れた。
「夜分遅くにすみません!あの…愛君いますか?」
「もう帰ってけど…会わなかった?」
「まさか離婚届出しにいったんじゃ…?」
「知りたきゃ自分で電話かけてみたら?」
「それは携帯忘れちゃって…すいません!ありがとうございました」
「まちなさい!!私が電話してみるから!」
多恵子が電話すると家の中に愛が忘れた電話が鳴った。

― 翌朝、帰宅した純は家中を探すが愛の姿はなかった。
外に探しにいこうとすると愛と遭遇する。
「ビックリした!…あ、何やっての?」
「鍵…渡しちゃったから…中、入れないって思ってたから」
純と愛は突然の再会にギクシャクした口調の会話になってしまう。

「あ、そっか…あ!そうだこれ…」
純は愛が家に忘れて帰った携帯電話を渡した。
「あ…うち行ったんですか?」

「…話があるの」
「僕もです」

第126回『純と愛』の感想

愛の母・多恵子がだいぶ人が変わりましたが…愛が里やで幸せそうに料理しているのをみて愛には純が必要とか思ったんでしょうか。この前まで『触んないでよ!』とか言ってたし。
それにしても…久世さん、登場時はオープニングの出演の欄でも『客』としか書かれてなかったのに随分、活躍する登場人物になりましたね。

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