『まれ』第19話あらすじ~希の初日のトラブルと哲也の帰郷

第4週『さよなら桜もち-4月20日(月)放送-』あらすじ(ネタバレ)

― 2002年(平成14年)4月
希は市役所の産業振興課に勤務になり、圭太の父・紺谷博之から移住定住班に命じられる。
「来年、能登空港が出来るのは知ってるな?能登は今、過疎化と高齢化という深刻な問題を抱えている。能登空港は、観光だけでなく輪島市への移住者が増える大きなチャンスだ。1人でも多く、この輪島市に定住してもらうために移住者をサポートする。それがお前の仕事だ」(・`д-)
「はい!」(゚∀゚;)
自分の席についた希は机の上の配給された文具に目を輝かせた。
「これ、おいくらですか?」(・д・;)
目の前の新谷という職員に尋ねた。
「何言うとるが、タダやがいね。無くなったら予備やそのキャビネに入っとるさけ」(-Д-)
「えっ!?貰えるんですか?こんな高価なものを…」(゚Д゚;)
「…何を感激しとるげ」(;゚д゚)
「こういうところで働きたかったんです。しかも大事な仕事を任されて(笑)」(゚∀゚ ≡ ゚∀゚)
「任されたちゅうて、メンバーは俺とお前ねんよ。どんだけ期待されとらんか分かるわいね。大体普通、こんな田舎に引っ越したいけ?空港出来て便利になったら逆にみんな東京に行ってしもうだけやわいね。無駄無駄」(-’д-)
その時、電話が鳴り、新谷は電話応対は新人の仕事だと希に電話に出させた。
希が受話器をとると電話の主は不機嫌そうな声で用件を伝える。
「家の前にゴミが捨ててあるんだけど」
「ごみ?」
「いいから早く来なさいよ」
― 希と新谷が自転車で駆けつけると若い女性・京極ミズハが家の前で立っていた。
玄関には近所の人がおいていったであろう野菜が山積みにされている。
「毎日毎日勝手に置かれて迷惑なのよ」
新谷はミズハに能登の習慣だと説明するがミズハは納得しなかった。
「黙って置いてくなんて非常識でしょ?気持ち悪い。毒でも入ってたらどう責任取ってくれんの?」
「あのね、少しは地元に溶け込む努力をしてもらわんと」
希が持っていた台帳には山田典子(芸名・京極ミズハ)の出身地は東京とかかれてあった。
「東京から移住されてきたんですよね?私も子供の頃に東京から能登に来たさけ、戸惑うお気持ちも分かるんです。ほやけどそういう助け合いというか、優しさが能登の魅力で…」
「じゃああんたが代わりに、近所づきあいしてよ。困ってるんでしょ?輪島は。人工が少なくて。あんた達が、是非来てくれ、何でも支援するって言うから、わざわざ来てあげたのよ、この過疎の村に」
ミズハがいうと騒ぎを見に来ていた人たちからざわめきがおこり、一人の主婦が希たちに文句をいった。
「来てからひと月、いつもこんな感じ。町内の集まりにも顔出さんし」
「来てくれりゃあ、誰でもいいって訳じゃないわいね」
ミズハは野菜を捨てとくように言うと希は野菜を持って家の中に入っていった。
「これなんか漬物にしたらまんで美味しいんですよ。私、作りましょうか?」(`・ω・)ノ
「はっ?…えっ?ちょ…待って」(-公-;)
― 市役所に戻った希は紺谷博之に叱責される。
「何を考えてる!?不法侵入で訴えられたらどうするつもりだ!市役所の業務は絶対に超えるな。何か問題が起こった時、責任が取れるのか!?」
その時、市長から博之あてに電話が鳴ったので、博之はいってしまう。
― 徹が掃除をしていると紺谷博之と市長が一緒に歩いているのが見えた。
一緒に掃除をしているとキミ子が市長にタメ口をきいたので徹は驚いた。
理由を尋ねると昔、キミ子の近所に市長が住んでいたのだとこたえた。
徹はキミ子に紺谷について質問する。
「何か弱点ってないんですか? あいつに。今、市長と上がってったあのキッチリ横分けのあいつですよ。昔は全然仕事ができなかったとか、例えば靴下の左右をいつも逆にはいてるだとか」
「あの男に弱点はないわ。実力、政治力共にナンバーワンや。将来の市長候補やがいね」
キミ子の言葉を聞いて徹は落ち込んでしまう。
― その日の夕食、希と徹の就職が決まって藍子は機嫌がよかった。
徹達は部屋を借りようかと大騒ぎしながら相談すると文は迷惑そうな顔をして見せた。
「老後は、お父さんと2人で静かに暮らす予定やったがに」
― 藍子は徹の腰をマッサージしながら、徹に仕事について話した。
「いつまで内緒にしとくの? 輪島市役所で働いとる事」
「でっかい夢ばっかり語ってたおやじが、娘の職場の掃除だよ。希だってそんなの周りに
知れたら恥ずかしいだろ」
「そんな事ないと思うけど」
「もうちょい下。ズボン下ろしちゃって。…痛っ!」
― 希が台所で菓子作りをしていると元冶が声をかけてくる。
「どうけ? 仕事は。憧れの職場やろ」
「うん。素晴らしいよ。みんな真面目に地に足つけて、もうずっと仕事しとる。ほやけど、今日はさっそく怒られてしもた。初日やがに、ダメやね(笑)」
「・・・えれえもんやわいわ。何かしようとしたっちゅうことやろ?なあもせんかったら、怒られもせんけど、仕事も覚えんわいや」
「ほうか…ほうやね! ありがと、元治さん(笑)」
希は礼を言うと元冶に菓子の生地をこねていたボールを渡した。
「もうすぐお風呂沸くさけ、ほれまでの間。こうやって。しっかり。うん、上手、上手!」
― 次の日、雨の中、文と元冶の息子・桶作哲也が妻・しおり、娘・友美、麻美を連れて帰ってくる。息子と孫達の突然の帰宅に文は喜んで家に入れた。
「入るまし。濡れるがいね(笑)」
その日の夜、哲也が仕事を辞めて能登に帰ってくると文と元冶に言ったので2人は泣きそうな程、喜んだ。
文は仕事について哲也に尋ねると、哲也は能登でカフェを開きたいと伝える。
藍子がカフェの場所について尋ねた。
「どこでやるんですか? 輪島の辺りで?」(・∀・)
「いや…塩田潰して、あそこでやりたいと思ってる」(-公-)
哲也の言葉に文と元冶から笑顔が消える。

『まれ』第19回の感想とレビュー

紺谷博之(板尾さん)と徹(大泉洋さん)の市役所での互いのけん制がちょっと可笑しいです。あれ、絶対バレてるでしょ(笑)
でっかいことばかり言っていた自分が市役所の清掃員であることに引け目を感じる徹。ちょっと清掃の人にどうなの?とか思いますが、気持ちはわかります。なんだかんだで歳も近いし、やっぱり、このドラマで最も感情移入できるのは徹なんですよね~
そんな中、帰宅した哲也ファミリー。藍子の説明でさらっと補足されてましたが、ちょいちょい帰ってきていたんですね。
能登には2003年、当時カフェが無かった発言がありましたが本当?
塩田の場所ってかなり海岸だったと思いますが、場所的にどうなんでしょうか(汗)
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