『まれ』第18話あらすじ~卒業、市役所職員に

第3週『卒業ロールケーキ-4月18日(土)放送-』あらすじ(ネタバレ)

徹は妻・一子に土下座で謝罪した。
「根性なしで、すいませんでした!今度こそ、本当に今度こそ反省しました!6年間留守にしたあげく帰ってきちゃって本当にすいません!もう一度だけチャンスを下さい!今度こそ、何があっても…」
藍子は面倒くさそうに対応する。
「あー!もうやめて。そんな空約束。聞けば聞くほど決心が鈍るから。もう土下座も禁止。もう何回目?やっすい土下座になっとるよ」
「すいません。あっ…!」
「徹さん…もう一度家族になりましょう。私たちを笑顔にして下さい。言葉はもういらんさけ。態度で示して(笑)」
すると徹は藍子にいきなり抱きついたので藍子は驚いた。
「ちょ…そういう意味じゃなくて!もう!」
二階から希と一徹が二人の様子を見ていた。
「アホらしい」←一徹
「ほやけど、お母さんうれしそうやがいね(笑)」
>どんなに駄目でも藍子は徹にずっと恋をしている。
>人を好きになるというのは本当に理屈じゃないんだ。希は素直にそう感じていました。

台所で食器を片付ける希は、それが輪島塗だと気がつき、料理をする文に尋ねた。
「あれ?これ、輪島塗け?」
「今頃かいね。民宿始める時、輪島で一式買うたげよ。もう30年以上も前から使うとるわ」
「30年…」
希は、まじまじと輪島塗の器を見た。

― 2002年(平成14年)3月
>翌年の春、卒業が間近に迫っていました。
>高校だけは卒業するという約束で、圭太は弥太郎のもとで漆の修業を始めています。
>一子は結局、東京に受けに行ったオーディションには落ちてしまいました。でも、まだまだ諦めていません。

>とりあえず、一子の東京行きがなくなり、浮かれている洋一郎は卒業前からはやばやと漁師の修業を開始。みのりは希望どおり、地元の農協に就職が決まりました。

>実は影の薄い高志には、ロックミュージシャンという、濃い将来の夢がありました。
>高志は東京の大学に行きながら、プロを目指すのでございます。
希たちは教室でギターを演奏しながら歌う高志の唄を聴いていた。
「♪卒業したらバイクに乗ろうと思って学校に内緒でバイトをした♪」

― ある日、希は圭太を呼び出した。
「…うち、輪島市役所に就職する」
「ほうやってな」
「コンテストに落ちて、思とった以上に悔しかってんよ。ボロカス言われて落ち込んで、ほのあと圭太に会うて、輪島塗の話を聞いて。やっぱり夢やあるっちゃいいなって思てん。ほやけどうち、お母さんをちゃ置いていかれん。知っとるやろ。うちのお父さん、全く頼りにならんさけ。これからはうちが手助けしていかんと。ケーキは趣味でいいげ(笑)
うちはやっぱり、夢より家族が大事やさけ。ほんでも、理屈に合わん事言うけど…。
圭太の事は応援したい。もし、圭太の気持ちが変わっとらんかったら…」

「早いね。もう来とったん?」
「…えっ?」
その時、一子が現れ圭太に声をかけてきたので希は驚いた。
一子は希の手を引き、圭太に聞こえないように小声で話した。
「ごめん!内緒にしとって。ほら圭太って、昔、希の事好きやったやろ?ほやさけ言うが恥ずかしくて。また話すわ。これから輪島塗の器、見せてもらうげん。ほんならね」

― 家に帰ってきた希は呆然と虚空をみつめていた。
「・・・・・・・・・・・」
そこへ徹が鼻歌を歌いながら食器をテーブルに並べてはじめる。
「♪ボインはお父ちゃんのためにあるんやないんやで~♪ご飯ですよ~。どうした?希。ん?何だお前、機嫌悪いな。お腹空いてんのか?藍子が美味しいもの作ってくれたぞ(笑)」
「…なして、お父さんが幸せで、うちが…お父さんのせいや!」
希は座布団で徹をたたいた。
「何だ…おい、何だよ?落ち着け!落ち着きなさい!」
徹は希が空腹で錯乱状態だと藍子に伝えると藍子は希を座らせ、おにぎりを見せた。

「ほんなら食べんけ、食べんけ!おなかや空いたらロクな事考えんさけね。おなかいっぱい
食べて、あったかいお風呂入って、ぐっすり寝たら大概の事は何とかなるわいね。ほれ、希
の好きな、岩のりのおにぎりもあるげよ」
「うち…お父さんがおらんかった間、あんましさみしくなかってん。ほりゃあ、時々はさみしかったし、心配もしとったけど…」
「何の話?」
「ほやけど6年間、お父さんがおらんこと気にせんとこられたんちゃ、お母さんがおったさけねんよ。お母さんに、十分すぎるほど愛してきてもらってきたさけ。深くて強くて大きな愛情に包まれてきたさけ。いつでも守ってもろとってきたさけ。お母さんのおかげで、うちと一徹は、ここまで大きくなれてんよ。お母さん、ありがとう(涙)」
「何いね、急に(笑)」
>その夜、希はもう一度、夢を封印しました。希の夢の象徴であった私も一緒に。
希は魔女姫の人形を箱に入れた。
「ごめんね」

― 2002年の春
>希は、輪島市役所の職員になりました。
産業振興課勤務の辞令をうけとった希に紺谷博之が声をかける。
「産業振興課、課長の紺谷だ。この瞬間からお前は公務員だ。規則にのっとり、自覚と誇りを持った行動をするように」
「うそ…」

>徹は、ハローワークの紹介で、ようやく就職が決まり清掃員として働き始めました。
徹が市役所で清掃していると希と紺谷博之が自分の方向に歩いてくる。
徹は希と紺谷博之に見つからないように隠れた。
>派遣先は、なんと、希と同じ、輪島市役所です。…波乱の予感しか致しません。

『まれ』第18回の感想とレビュー

高志の歌すげーって思ったら、中の人・渡辺大知さんはミュージシャンだそうで…知りませんでした。Wikiってみると、朝ドラ『カーネーション』でも糸子(尾野真知子さん)の従兄弟・松坂勇役で出てました。全然、気づきませんでした。
来週は元冶の息子・池内博之さんが登場しますが、凄い楽しみ。この人、『八重の桜』を見てからかなり好きな俳優さんです。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ