『まれ』第16話あらすじ~ロールケーキ甲子園惨敗

第3週『卒業ロールケーキ-4月16日(木)放送-』あらすじ(ネタバレ)

「ただいまより記念すべき第1回、ロールケーキ甲子園を開始致します。制限時間は2時間。皆さん、悔いのないように、楽しんで作ってください。それでは…始め!」
司会者が言葉を発すると希(まれ)たち参加者はロールケーキを作り始める。
>希が考えたのは、貧乏な家のお母さんが材料を工夫して作る節約とおいしさを両立させたロールケーキです。
>食材は全て能登ではタダで手に入るものばかり。イチジク、能登イモ、栗、柿。4人家族を4種類の素材で表現し、それらが、一つに巻かれていることで貧乏だけど、みんな一緒に頑張ろうという思いを込めております。

2時間が過ぎ、希のロールケーキも完成する。
すると隣でケーキを作っていたエントリー番号11の少女が希のケーキを絶賛する。
「あんたのケーキ、おいしそうやじ!私、下手くそやお。恥ずかしいわぁ(笑)」
「いや、ほんな事ない。もうまんでおいしそうやがいね」
その少女、安達ゆかりは審査員が有名な有名なケーキ職人ばかりだと希に教えた。
「ほやけど、あんたのや1番おいしそうやわ!」
「えっ!?いや~ほんな~(笑)」

しかし、希はトップ3にも選ばれず、優勝者は安達ゆかりだった。
>おるがいね。うち、全然勉強せんかってんと言いつつ100点を取る女と今頃思い出しても遅かったのでございます。
ロビーでインタビューを受ける安達ゆかりと反対に希はベンチで落ち込んでいた。
「10はお父さんの誕生日でもあったわいね。縁起悪いがいね…」

すると足早にコンテストの審査員が帰っていくのが見えた。
希は審査委員・池端大悟を追いかけ話しかけた。
「さっきのコンテストの審査員の方ですよね?うち、参加しとったんです」
「個別のアドバイスはしない」
「少しでいいんです。うちのケーキは…」
「まずかった」
「まだ、番号言うてません」
「1位は辛うじて、2位はギリギリ、3位はお情け。それ以外は全部まずかった」
池端は希のケーキも貧乏臭くてまずかったと酷評し、まずいケーキを沢山食べたから機嫌が悪いのだと、足早に会場をあとにしようとしていた。
しかし希は、池端に強引に感想を何度も尋ねた。
「じゃあ…少しでも、見込みがあるかどうかだけ!」
すると池端はロビーの椅子に腰をかける。

「何でなりたいんだ?」
「うちが子供の頃、父が誕生日に…」
「昔話はいらん。ひと言で言え」
「ケーキは、食べた人をちゃ笑顔にしてくれるからです!」
「俺の顔見ろ。笑ってるか?」
「…まんで怖いです」
「ケーキは見込みだの才能だのそんな得体の知れないもので何とかなる世界じゃない。まずは修業。修業が終わったらまた修業。そこで初めて見えてくるものがあるかどうかだ。そこを飛び越えて、いきなり見込みがあるかどうか聞いてくるような奴には見込みなんかない。以上だ。笑顔が見たけりゃ、家族や友人に作ってやれ。趣味ならみんな喜んで笑ってくれる」
希は池端に言われた言葉にショックを受ける。
>まさか、こんなに悔しいとは。こんなに、こんなに、悔しいとは。

― 夕方、学校の教室で一子を待っていると圭太が忘れ物をとりにくる。
圭太は、今日のロールケーキ甲子園の結果が希の様子をみただけでわかった。
「今日は…?…駄目やったんか」
「ボロクソやった」
「ほんで、どうするげ?駄目やったさけ、もうやめるんか?」
「今はほんな事よう分からん」
「ごめん…」

圭太は教室を出る間際に希に祖父の話を始める。
「焼きもんは嘘つかん。中学の頃、じいちゃんが言うとった」
「何の話け?」
「焼きもんちゅうがは窯で焼いた器の事で…」
「ほれは分かるわいね。これ全体は、何の話け?」
「俺が何で輪島塗をちゃ、好きになったかっちゅう…。じいちゃんや言うてんよ。焼きもんは嘘つかん」
圭太は3年前、祖父・弥太郎に輪島塗についていわれた言葉を希に伝えた。
『輪島塗は特に、何べんも何べんも漆をちゃ塗り重ねていくがや本物やけど。手抜きして
とりあえず上からきれいに塗ってしもうたら、パッと見は分からん。だまそう思たらだませるげ。ほやからこそ、だましたら駄目ねん。見えんでも嘘ちゃついたら駄目や。ほれが、輪島塗や』

「『だませるさか、余計だましたら駄目や。ほれが輪島塗や』って聞いて、何か俺、すげえなあって。かっこいいなあって。何か、ここんとこや、カ~なって。どうしても、輪島塗をちゃ、やりたなってん。…ちゅう話」
「なして今、ほれを話すんけ?」
「分からん。何か、言いとうなった。」

その時、物音がし、廊下に行くと一個が座っていた。
一子が泣いていたので圭太と希はオーディションに落ちたと勘違いする。
「一子。うちもボロクソやった~」
「いや…結果はまだ。後日郵送で。…ほやけど…うち、頑張った。頑張ったよ、希!東京で…頑張った!(泣)」
「偉い…偉いわ。偉いわ、一子…」
希は一子をぎゅっと抱きしめる。

― 夜、家に帰ると徹が慌てて希に声をかけてくる。
「希!謝れよ。すぐ謝っちゃえよ!」
「どうしたん?」
その時、藍子が現れた。
「あっ、ただいま。遅くなってごめ…」
藍子は希がしゃべり終わらないうちに希の頬を平手打ちした。
「こんな遅うまでどこ行っとたんけ。親にうそついて」

『まれ』第16回の感想とレビュー

なんで藍子にバレたんだろ?
今まで怒られるシーンが無かったから、それなりに観てるこっちもショック(笑)
必死に希が叱られないように駆寄る徹が良かった。
徹は仕事以外では実は本当にいい父親なのかもって思うシーンでした。

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