『まれ』第14話あらすじ~希、圭太に再び呼び出され・・・

第3週『卒業ロールケーキ-4月13日(月)放送-』あらすじ(ネタバレ)

[希がバイトする店]
一子は自分をスカウトした人物が捕まったことについて平然と筋トレをしながら説明した。
「事務所に電話したらウチの事なんか聞いとらんて。あいつや勝手にやっとった事やって」
「ほんでも事務所の人や直接一子をちゃ見たら変わるかもしれんがいね。サギもしとったけど、カリスマスカウトマンやったんは本当ねんろ?ほの人の目に留まってんさけ」
希の発言に洋一郎が希の腕をたたいた。
「いらんこと言うなま」

一子は別の事務所のオーディションを受けると意気込んでいた。
「あんなケチのついた事務所、こっちからお断りやわいね。東京行って、もっといい事務所のオーディション受けるさけ」
「さすが一子…」
すると高志が笑みを浮かべながらオーディション雑誌を一子に差し出した。
「やるがいね、高志(笑)」

一子は話題を変え、希に圭太とのことを尋ねた。
「一人の男として圭太の事…あの後なんて言うつもりやったん?」
「希! 夢の事は圭太も反省しとる!」←洋一郎
「ほれは…」
希が返答に困っていると、みのりが圭太の進路について口を開いた。
「圭太、漆職人になるっちゃ本当け?今日も学校休んどるし本当に学校やめるがかな」

― その頃、圭太は漆職人である祖父・弥太郎の屋敷にきていた。
「じいちゃん! じいちゃん!…!?」
弥太郎の部屋に行くと弥太郎は若い女性と二人きりだった。
「…俺、家出てきた。ここで漆の修業さしてくれんけ?」
「挨拶ぐらいせんかいえ。かなえちゃん、スナック“崖っぷち”のママさんや」
「こんにちは。輪島塗の器、見せてもらおうと思て」
「こんにちは…」

器を見せるためにかなえを蔵に連れて行こうとする弥太郎を圭太は止めた。
「ちょ、じいちゃん!」
「何いえ、邪魔すんなま」
「俺、本気ねん!学校やめるって親父にも言うたさけ!」
「ほして許してもらわれんで飛び出してきてんろ?…ほうや。お前あの子に振られてんでな。元治んとこの面白え子。ハッハッハッハ(笑)」
弥太郎は希と圭太の話をかなえに楽しそうに伝えた。
「これ(圭太)な、女の子に告白してじんましん出されてんといね(笑)」
「ほんな事関係ないやろ!」
「おおありよ。人間的魅力のねえ漆職人や人の心をちゃつかむ器を作れる訳やねえ。親父も説得できねえ、女にもモテん男を弟子にはできんわいえ」
「ほんな・・・」
弥太郎の言葉に圭太はショックを受ける。

― 夕食で文が希に圭太とのことを尋ねてくる。
「希は圭太とはどうなんけ?そろそろ決着つけてくれな賭けの結果や出されんがいね」
「どうもなっとらんわいね」
「何やいね、この間のあれ聞いても、圭太、何んも言ってこんがけ?」

「いいじゃないですか。本人一度断ってるんですから。無理に賭けを盛り上げなくても」
隣で食事をしていた徹が割って入るとすかさず藍子が邪険にあつかった。
「お隣りさんは黙っとってください」
「…ごちそうさまでした」
徹は食事代としてポケットから小銭を出すと、部屋をでていってしまう。
「…お父さんと何かあったんけ?…ますますいじけとるけど」←希
「別に…」

文は一徹に圭太に電話するよう伝えた。
「一徹。圭太に電話して、このままでいいがかってハッパかけてみまし!」
「ほっとけばいいがいね。…俺はくっつかん方に賭けとるさけ」
「…あれ?」←希

― 生活する廊下にいると隣の部屋から電卓をたたく音が聞こえる。
徹はドアをノックし、藍子に話しかけた。
「…お隣りの者ですけど…開けますよ」
藍子は電卓の手を止め、寝たふりを決め込んだ。

「…起きてんだろ? この間の話だけど…。返事くれないのが、返事なんだよな。俺…ここ出てくよ。まだ仕事見つかってないけどコウちゃんたちに頼んであるし。当座の金が貯まったら出てく。本当に寝てんのか?」
徹は藍子の顔を覗き込み、目が閉じていることを確認すると部屋をあとにした。

― 圭太からの電話に出た元冶は、文たちに気付かれないように希に一子からだと受話器を渡した。しかし、文は元冶の様子が少しちがうことに違和感を感じていた。

― 翌日、雨の中、待ち合わせ場所である橋の上にいくと圭太が待っていた。
「こないだ、村の放送で言うとったやろ。『夢の事をちゃ置いといたら』ちゅうて。…置いとくがは、やめてくれんけ。輪島塗っちゅう夢やあるがや、俺やさけ。勝手に置いとかれたら迷惑ねん」
「…すいません」
「俺は真剣に漆と向き合うとる。漆に惚れとるげ。誰や反対しても絶対に日本一の漆職人に
なって、日本一の器作るさけ」
希は熱く夢を語る圭太をみて、ため息をついた。
「日本一、日本一って、桃太郎け!ほういうでかい事言うがやめてくれんけ。またじんましん出る」
「なんや桃太郎や」
「桃太郎っちゃ日本一ちゅう旗背中にしょっとるがいね」
「知らんわいえ、ほんなん」
小学校の図書室に絵本やあったやろ!あの入ってすぐ右の棚のとこ」
「絵本ちゃ入って左やがい。右はお薦め図書!」
「違います。入って右です。絶対右です!」
「お前一年半しかおらんかったくせに」
「ハッ!5年もおったくせに間違うとる!?」
「なら学校に電話して聞いてみるかいえ」
「日曜やがいね、誰もおらんわいね」
「おるかもしれんがい!ほういうところや駄目ねん。大体え、お前ケーキ職人どうするつもりねん?」
「はあ? なして今、そんな話」
「やりもせんとって、ごちゃごちゃ言い過ぎねんわいえ。何でも、やってみな分からんがいえ。」
「ほれとこれとは話が別やろがいね!」

― 希は激怒しながら家に帰った。
「どいつもこいつも、本当にムカツク…。
その様子を見て徹は心配する。
「どうした?」
「そもそも、お父さんのせいやさけね!男って何なん!?本当にもうッ!」
「おい、希!」

― 『お前、ケーキ職人どうするつもりねん?何でも、やってみな分からんがいえ』
「あ~! もう、どうしよ…」
希はケーキを造りながら、圭太の言葉を思い出し頭を抱えた。

>そうこうするうちに9月の半ば。輪島市役所の一次試験の日がやって来ました。
>試験は受けたものの、希の迷いは、ますます強くなる一方です。

― 希のバイト先で一子は雑誌を見ていた。
「決めた! このオーディション、受けてみる。モデルも女優も幅広いがに募集しとるさけ。
どっかには引っ掛かるわいね!」
一子がオーディション雑誌はモデル以外の情報も載っているというと希はとあるページに目が留まり、雑誌を手にした。
「これ出てみる。やってみな分からんがなら…やってみる!」
雑誌のページには『ロールケーキ甲子園』の開催の記事が掲載されていた。

『まれ』第14回の感想とレビュー

やっぱり徹の腰痛は伏線みたいですね…なんだろ?ヘルニア?腎臓?
まさか途中リタイアとかないよね…(汗)。
まあ、それはおいといて、ようやく希のケーキ作りのエピソードが本格的に動いた感じで、かなり熱くなりそうな予感がします。ケンカして心を落ち着かせるためにお菓子つくりというところがなんか可笑しいです。作っていたのは何だろ?

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