『ごちそうさん』第9回(10月9日放送)

第2週『黄身と出会った』あらすじ(ネタバレ)

「初めまして、近藤と申します。実は大変勝手なんですか僕の代わりにコイツがご厄介になることは、出来ませんでしょうか?」
突然の近藤の言葉にめ以子は、目が点になった。
「うちは全然構いませんけど…なんで急に?」 ゚д゚) ゚д゚)?
め以子の父・大五、母・イクが近藤に理由を尋ねた。
近藤は、一緒にいる男・西門悠太郎が由緒ある欄間にぶつかりそうになると打ち明けた。
「こいつの頭がぶつかりそうになる度にご主人は『心臓が止まりそうになる』と…」
「そういう事なんでこちらのお家さえよろしければ…」(・ω・´)
「よろしくないです!…うちも欄間大事ですから!」(・`ω´・)

― ふてくされるめ以子に構わず父・大五が家族を紹介していく。
「…で、これが長女のめ以子。今は高等女学生の5年生です」
「…どうも」(´д`ι)
「よろしくお願いします」(・∀・)
イクは大学での勉強について尋ねると悠太郎が説明を始める。
「鉄筋コンクリート造の建造物の設計を学んでます。」
「え?…鉄コン筋クリート?」
「鉄筋コンクリートです。簡単に言うと鉄筋を組んでその周りに木の型枠を作って中にコンクリートを流し込んで固める。つまり人工の石造りの建築なんですが、これが木造・レンガ造り等に比べて耐震性・耐火性においてずばぬけて優れているんです。更に素晴しいのは…」
悠太郎の話が一段落すると、すかさず大五が話を切り替えた。
「それでわざわざ帝大へ?立派!立派!…飯!飯どうだ?大阪とは違うだろ?」
「ああ違いますけど、僕は何食べても美味しいと思う性質で」
「よかったね~あんたと同じ(笑)」
イクが笑いながら、め以子を見るとめ以子は口を尖らせていた。
「やだ!照れてるの?」(゚∀゚)
「照れてないですよ!そんなんじゃありません!」щ(゚Д゚;щ)
「デカイ図体して子供っぽいですが悪い子じゃないんでよろしくお願いします(笑)」
イク達はそういうとめ以子に家の中を案内するように伝えて店に戻って行った。

― 悠太郎は卯野家の家の造りに感心していた。
「ようでけた配置ですねえ~」
「はあ…で、食事はここで皆で食べます。朝は大体6時くらいです。夜はお店から賄いを貰って、あとクマさんが作っておいてくれたりします。遅くなるときは言って下さればとっておきますんで…何か?」
「いや…銘々膳やないんですか?」
「うち忙しいんで手間になるって言って…祖母が皆でワって食べるようにしたんです」
「へえ~楽しそうですね(笑)」(´∀`)
「…そうですかね?」(-ω-;)

― 続いて、め以子は悠太郎が使う部屋へ案内し、祖母が使っていた部屋だと説明した。
「亡くなった祖母が使ってたお部屋なんで」
「そうなんですか。それは勿体ない。ありがとうございます(笑)」
悠太郎はカバンから茶碗や弁当箱を取り出した
「これ、渡してもろうてよろしいでうか?」
「あの…いい加減、変なお芝居止めてもらえます?」(-Д-)
「芝居?」(´・ω・`)?
「今日初めて会ったみたいな。この間、会ったじゃないですか!銀座のカフェで!」
「カフェ?…ああ!でっかい声のスプーン振り回してた人やないですか(笑)」(゚∀゚)
「忘れてたんですか?」(゚Д゚;)
「いや~どうでもええ事は頭が忘れてしまうみたいで(笑)」(ゝ∀・)
「どうでもいい…?」(゚Д゚;)
「どうでもいいでしょう?あなたがスプーン振り回してた事なんて」(・∀・)
「それはちょっと失礼じゃないですか?会った人の事覚えてないとか…」
すると悠太郎は立ち上がり、アゴに手をあてながらブツブツ言いながら歩き回りだした。
「失礼?…失礼…失礼…失礼?」(-公-)
「だから何なのよ、そのポーズ…」(゚Д゚;)
「じゃあ、あなたは失態を延々と覚えられてた方がええいう事ですか?学校帰りにカフェに寄り聞くに耐えないような会話を大声でまき散らし挙げ句の果てにスプーン振り回し人に生クリームを飛ばし付けた事を僕の記憶に焼きつけておいてもらいたい…そういうことですか?」
「そうじゃないですけど!!」
「じゃあ、覚えておく必要もないやないですか」
「そうですねえ。…いや、けど!」
「けど…なんですか?」
「…だったら今日が初対面という事で問題ないですよね!失礼しました!」
め以子は悠太郎の茶碗達を拾い上げ、部屋を後にした。
そして弟・照生のところへ行き、宿題があるから一人で食事を摂りたいと伝えた。

― 夜、二階の部屋にいると一階の店から盛り上がる声が聞こえてくる。
「どうなんだおよ!うまいのか!うまくないのか!?俺のスープ鍋はどうなんだよ!」
完全に泥酔した大五が悠太郎にからんでいた。悠太郎は目の前にあるスープを口に入れた。
「大将!最高です!」d(ゝ∀・)
「だろう?8時間かけて出汁とんだよ!このスープはよ!」(*´Д`*)
「これ、どうやって作るんですか?」
「興味あんの?」
「興味深いですよね、何をどうすればこうなるのか…」
「このスープは火加減が大事なんだ。時間をかけてゆっくりと煮込んでいくんだよ、そうすれば旨味が凝縮されっから、そこに赤ナスのウマミが合わさってこの味が出せるんだ」
「なるほど。グルタミン酸のおかげですね」(・∀・)
「そう!そのグルタミンさんという人のおかげなんだよ、このスープは」(*´Д`*)

― ビールを片付けようとしたイクが隣の部屋にいるめ以子に気がついた。
「宿題終わったかい?」
「・・・まだ」
「食べていかないかい?みんな盛り上がってるよ」
「いい!ぬか床の世話に来ただけだから」

― 部屋で苺ジャムを塗ったパンを食べていると泉源太の事を思い出す。
「…源ちゃんどうしてんのかな?」
外へ行きプランターの苺の苗をみるが苺は実ってなかった。
「今年も駄目だったか…」
め以子が肩を落とすと悠太郎が話しかけてくる。
「苺ですよね?それ。難しいんでしょ?イチゴって実らせるの…趣味なんですか?」
「苺は特別なんです。ちょっと思い出があって…幼なじみの…幼なじみって言っても、もうとうに引越しちゃったんですけど…お互いどこかで会ってももうわからないんだろうな…」
「そんな事ないんちゃいます?」
「西門さんはこの間のことだって覚えてなかったじゃないですか?」
「その方は絶対覚えていると思いますよ。忘れられへんでしょう、そんな『ジャム返せ』って飛びかかってきた女の子の事を。一緒にお供えの苺ぬすんでお尻ぶたれたりんでしょう」

め以子が急いで家に戻ると大五がめ以子の幼少期の話を機嫌よく話していた。
「8つの時はお堀の鯉だよ!アイツ鯉捕まえようとして来てよぉ(笑)」
「お父ちゃん!余計な事言わないで!子供の頃の事べらべら喋んないで!」
「…あれ?お前、今日何つかまえてきたの?そろそろ食いもんじゃなくていい男の一人でも捕まえてこいってんだよ(笑)」
「鯉ドロボー、コイはコイでも恋ちがいってね」
従業員のタマが言うと大五達は大爆笑した。
「何?何なのよ!もう!」
>空回りを続ける、め以子17歳の春でございました。

第9回『ごちそうさん』の感想

脚本の森下佳子さんは松本大洋さん原作の『鉄コン筋クリート』をご存知なんでしょうか。結構マニアックなジョークです(?)
さて、通天閣改め、西門悠太郎君、2回目の登場だというのにビンビンに飛ばしてます。
『僕の記憶に焼きつけておいてもらいたい…そういうことですか?』
この台詞、『梅ちゃん先生』の松岡先生を超えたかもしれません。
そういえば、今日から堺さんのドラマが放送されますね。『やられてないけど、やり返す!』って言ってるのみて爆笑しました。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ