『ごちそうさん』第67回(12月16日放送)あらすじ

第12週『ごちそうさんまでの日々』あらすじ(ネタバレ)

“うま介”に竹元と訪れていた悠太郎は地震で崩れた本を再びテーブルに積みあげた。
「今、揺れましたね?…どこですかね…」(;゚д゚)
「じゃあ、頼んだぞ!私に相応しい知的かつ華麗な抜き書きをな!」(-Д-)
「僕は僕で仕事が…」(;゚∀゚)
「君も興味あるところだろ。おおいに期待してる」(・`∀-)
竹元は悠太郎に反論する暇も与えず、店を出て行った。

― 翌日、悠太郎が朝から本の抜き書き作業をしていると大村が慌てた様子でやってくる。
「西門君!おるかーーー!?」(゚Д゚;)
「藤井さん…日曜なのに、どうしはったんですか?」(・∀・;)
「すぐ役所の方へ来てくれって…東京が…東京が全滅やって!」(゚Д゚;)
大村の言葉に悠太郎だけでなく隣にいため以子も言葉を失った。
「東京、神奈川の地震らしい。至急応援頼むって神奈川県警から無線電信あったらしくて」
「あ、あの…東京が全滅って…全部ですか?」
「詳しい事はわからんのですわ。何せ電話も電報も全然繋がらへんみたいで…」

― 悠太郎が大阪市役所に到着すると職員達は騒然としていた。
「どういう状況なんですか?」
悠太郎は大村に尋ねるが詳しい状況は分からないと返答される。
「今、上の人間が集まって緊急会議を開いているところや。情報も相当混乱してるみたい
やからな」
すると1人の職員が部屋に入室し、会議で決まったことを伝達してくる。
「救援の船を出す事になった。わしらは手分けをして救援物資の手配をするようにって!」

悠太郎は部屋を飛び出し、会議中の部屋に飛び込んだ。
「失礼します!建築課の西門悠太郎です。救援物資を手配するという事は届ける人間が要るという事ですよね?僕にその役割をさせてもらえないんでしょうか!お願いします!なんでもやりますから!僕、東京の地理には詳しいです!少しはお役に立てると!」
「西門君といったね?」
新庄という人間が立ち上がると悠太郎に歩み寄った。
「君は向こうに身内がいるんですか?」
「そうです」
「さっきからそういう職員が何人もきていてね。察してもらえないでしょうか?」
「身内の安否確認を最優先にするつもりはありません!お願いします!」
そのとき、竹元が現れる。
「これは何の騒ぎですか?」

― め以子と希子が帰宅すると、静が玄関で出迎えた。
「どやった?」
「駅まで行ってはみたけど電話も電報もつながらんみたいで…」
「ホンマに?そんなにひどいことなってんの?」
希子はめ以子を任せて桜子なら何か知ってるかもとうま介へ向かった。
残った静は、肩を落とすめ以子の肩を叩いて無言で励ました。

― 希子がうま介に到着すると大きな荷物を持った室井を桜子が阻止しているところだった。
「どうやって行くつもりよ!?鉄道だってどうなってるか分からないわよ!」
「あ、歩けばいいじゃない!弥次喜多だってさ…」
「私が見に行かなくていいって言ってんの!駆け落ちしてきてたんだから…家を捨てるってそういう事なんだから…」
「…うん…そっか。…わかった」
室井は引き返す素振りをみせると、次の瞬間、桜子を振り切って店を出て行った。

― 次に希子は商店街を訪れる。商店街は慌ただしく、源太達が荷物を積んでいた。
「あ、あの…何してはるんですか?」
「食いもんやら何やら向こう送るんやて!役人が買いに回っとるわ」
「食べもん足りないですか?」
「さあ?ようわからんけど…あいつ(め以子)は?」
「どうしてええか分からんみたいで…」
「せやろな…」
源太は希子にぬか床を持って帰るように言った
「何かあったらかき回しとるさかい、あったら落ち着くやろ」

― その頃、め以子は自分の部屋で家族写真や卒業写真を見ていた。
「揺れたの…お昼頃…」
め以子が父・大五が調理する厨房を想像していると静が饅頭を届けにくる。
「ろくに食べてへんやろ?とにかく何かお腹に入れ」
「いいです…」
「ほな、ここ置いとくな」

― 希子が帰宅すると厨房では静が一人カツオ節を削っていた。
「ただいま…ちい姉ちゃんは?」
「部屋入ったきりで…どないしたん?それ(ぬか床)」
「源太さんがもって帰れって」
「で、何や分かったん?」
「大変らしいいう事しか…」
そのとき、め以子が空になった皿を持って現れる。
「食べたん?よかったよかった(笑)」
静は喜ぶが、め以子の表情は浮かないままだった。
「…こんな時にお腹すくなんて、もう何かイヤになっちゃって。…お饅頭5つも…私、バカなんじゃないのって」
「そりゃ、お腹の子が食べたがってんねんで。なあ?」
「そう!ほら!お腹の子は分からへんから(笑)ちい姉ちゃん、関係ないから(笑)
「そうかな…」
「大体な、あんた。食べるのはお母ちゃんとしての仕事やで。あんたが食べんとその子、生きてかれへんねんで?」

するとそこへ悠太郎が慌てた様子で息を切らしながら帰ってくる。
「はぁ、はぁ…救援隊として東京に行ける事になりました。竹元さんの口添えで…救援活動が終わったら、残って建築物の被害状況を下調べするという条件で雑用係として加えてもらいました。まあ、状態を見ながらなので確認に行ける保証もないし、向こうからの電報が届く方が早いということもありうるんですけど…合間を見て何とか安否確認できればと」
そして救援物資を集めている最中だとすぐに再び家を出て行こうとする。
め以子は、悠太郎を呼び止め、礼を言った。
「あの…悠太郎さん!…ありがと…ありがとうございます」
「僕も気になるから行くんです。…行ってきます。」
そして、悠太郎は西門家を出て作業に戻っていった。

― その夜、め以子は希子の横でぬか床をかき回していた。
「ちい姉ちゃん、そのぬか床どのくらい前のなん?」
「う~ん…50年か60年かくらい?」
「そんなに(笑)」
>ホントは100年超えてるけどね
「運がええんやね?そのぬか床。だってそんだけ生き延びきたいうことでしょ?」
「そうだけど…」

― め以子は、大量のおむすびが入ったバスケットを市役所の悠太郎に届けた。
「これ船の中で皆さんで」
「今日は何ですか?」
「な~んでしょう(笑)」
「ほな、行ってきます」
「いってらっしゃい!気をつけてね!」
め以子を悠太郎に明るく声をかけた。

第67回『ごちそうさん』の感想

やはり和枝さんがいないと、ちょっと寂しい(笑)
今週は関東大震災がメインなわけですが、3.11を思い出してしまいます。
交通、インターネット、携帯電話と昔とは比較にならない今日でもあれだけのパニックだったわけですから、め以子達の生きた時代の状況はさぞスゴいものだったのでしょう。
ただ東京にいる大五達も心配するけど、和枝も心配してほしいです(笑)

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