『ごちそうさん』第47回(11月22日放送)あらすじ

第8週『ごめんなすって』あらすじ(ネタバレ)

め以子と悠太郎の妹・希子は弁当の時間を使って手紙のやりとりを行っていた。
『結婚したい五分って何ですか?』
『お嫁に行く以外、他の道は考えにくいし。家から逃げ出せる唯一の手段だからです』
『結婚したくない五分はなんですか?』
『結婚して楽しく暮らすのはとても難しい事に見えるからです。何でもできるお姉ちゃんや明るく元気なちい姉ちゃんでもそうなんやから私なんて嫁いだら間違いなく虐められます。私は家族を作るのが怖いです。結婚が怖いです』

― 翌日、め以子から手紙には『放課後、教室に残っていて下さい』と書かれていた。
放課後、希子が本を読み教室で一人待っていると、袴姿のめ以子が現れる。
「希子ちゃーん(笑)」(゚∀゚)ノ
「ちい姉ちゃん…」( ゚д゚)
「女学生にまだ見えるかな?」d(ゝ∀・)
「見えるけど…」(;゚д゚)
「つんつるてん!」ヽ(`∀´)ノ
め以子のはしゃぐ姿に希子は思わず笑ってしまう。

「ねえ、手紙、ビックリしたわよ!希子ちゃんてホントは凄く賢いんじゃない?理屈が通ってて自分が見えてて。私なんてもっとも~っとアホでグズだったわよ!悠太郎さんにも何の魅力もないってバシッーって言われて…ホントにアホだったわ」(-∀-`;)
「…ホンマですか?」(゚Д゚)
「なんで?」(・ω・)
「ちぃ姉ちゃんはもっと自信満々で来たんやと思ってた。私ならこんな化け物屋敷でも平気やって」
「違うわよ(笑)。アホだからな~んも考えてなかったの。同じ釜の御飯を食べてる人間が心からいがみ合うなんて想像もできなかったの」
そう言うと、め以子は希子の前の席に座った。
「私ね、みんなで食べる御飯はおいしくて、それはすご~く楽しい事だって希子ちゃんに知って欲しいの。知ってからお嫁に行って欲しいの。あんな怖いとか抜け出せるとかそういう理由じゃなくてね。例えば『あの人ええ人やけど、ちいねえちゃんの御飯美味しいから出て行きたくないわ~』とかって希子ちゃんが冗談とか言ってね。
『甘えた事言ってると痛い目見まっせ』って、お姉さんがビシって言ったりして、『失敗しても男その辺転がっとる』とかってお静さんが軽口たたいてさ。悠太郎さんは…ちょっと寂しいそうで。「御飯なんていつでも届けてあげるわよ」なんて私が能のない事ばかり言って、そんな風に送り出したいなって…私の勝手な希望なんだけどね(笑)」
「…逃げ出すみたいに行ったら、何かあった時、また逃げ出したくなるかもしれませんね」(・ω・)
「そういう事…そういう事がいいたかったの!」(・`ω´・)
「今、4:6になりました(笑)」(´∀`)

- その日の夜。夕食の席で希子はめ以子に目で合図すると震える声で和枝に話しかける。
「あの…お姉ちゃん…」(・∀・;)
しかし、和枝は希子に構わずめ以子に声をかけた。
「悠太郎さん、いつ帰ってきはんの?」(-’д-)
「…明日、着替えを届けにいこうと思ってるんです…」(-ω-;)
「日取り決めなあきまへんから、帰れそうな日、聞いてきてもらえまっか?」
希子は、もう一度震える声で和枝に話しかけた。
「あの…結婚するの怖くて…ちゃんとやっていける自信ないからお見合いしたくないです」
「何もせんうちから自信なんかできますかいな。そんなもんは嫁に行って何やかんや動くうちに出てくるもんです。この人(め以子)にしょうもない知恵つけられたんか?」
め以子は、強引に見合いを進める和枝に疑問を持った。
「あの…お姉さんの言ういいお話って何ですか?」(´д`ι)
「家柄と財産と話くれはった人に力がある事でんなあ。その人の顔を潰したら怖い思たら自ずと嫁を大事にするもんです。せやから仲立ちのない縁はあかんのだす」(-Д-)

すると横にいた静が含み笑いをした。
「えらい仲立ちあっても毛虫みたいに嫌われる人もおるけどなぁ(笑)」(・`∀-)
静の言葉にイラッときた和枝も負けじとイヤミを言う。
「惚れたはれたで一緒になって一年持たんかった人に言われとうないですなぁ」(・`з・)
その後も和枝と静は互いに譲らずいがみ合いが始まってしまう。
「この際、自分の縁談まとめはったら?」
「そんなもんもうありまへんよって。お静さんがもう一踏ん張りして出ていってくれはりまっか?惚れたはれた大事な方がだんさんおらんようになって、延々ここにいはるのもおかしな話でっしゃろ!?」
「和枝ちゃんが一人になったらかわいそうやんか!希子ちゃんも出て行って悠太郎さんもめ以子さんもいつか出て行くかもしれんけど、うちだけはくたばるまで、ずっとずっーと世話かけたげるさかいな(笑)。へばりついて離れへんさかい安心しときや」
「お里が知れまんなぁ(笑)」

「…もうええです。ずーっとこうですから、この家は。
みんなで仲良くなんて日は来えへん(笑)」(`・ω・)
希子は、小さい声でめ以子に伝えた。

- め以子は市場の裏(だと思う)で酉井に希子の話を報告していた。
「ほな、妹さん明日見合い決まったんか?」
「だんさんも家に縛りつけとくよりは、その方がいいって…」
「何や、納得してない感じやな?」
「希子ちゃん、全然楽しそうじゃなくて…けど行った先でパッと幸せになるかもしれないし…余計なお世話なんですよね…私の。だから今日は元気出してもらおうと好きなモノ作ろうかなって」
「水ナスか?」
酉井は、め以子が手にしていた野菜が水ナスだと気がついた。
「希子ちゃんはエビと水ナスを優しい味に炊いたのが好きなんです。…師匠、ホントに色々…おおきに」
め以子が礼を言って帰ろうしたので、酉井は慌てて止めた。
「ちょっとちょっと!…あんた、それでええんか?旦那さんのうち、幸せにすると言うたんと違うんかいな。その子も幸せにするて言うたやろ!あれはもうええんか?」
「できるかできないか分からないのに付き合わせるの…」
「できるできへんの問題ちゃうのや!…やるのや。大事な事はその覚悟や」

― 希子がその日の弁当に入っていた梅干を思い切って食べると甘かったので思わず笑ってしまう。家に帰り、甘く漬けた自分用の梅干が入ったツボを見ていると、め以子が帰宅する。
「希子ちゃんどうしたの?」
「今日の…梅干し…」
「ああ、お砂糖とお醤油でちょっと煮てみたの?美味しかった?」
「うん(笑)…これ(梅干を漬けてある壷)、次どうしはるんですか?」
「梅雨が明けたら日に干すの。ザルにこうざぁ~って並べてね。それから本漬けをしてひたらすら寝かせる」
「どれくらいで出来上がるの?」
「一年ぐらいかな」
「…食べたかったな」
「出来たら嫁ぎ先に・・・・・・・・届けない!」
「?」
「食べてみたかったら、ここにいなさい。ここにいて、私のやる事全部見てなさい。失敗も成功も全部。私はきっといろいろ失敗すると思う。希子ちゃんの言う通り、楽しいお家なんてできないかもしれない。でも、その失敗だって希子ちゃんにとっては無駄にはならないと思う。どうやったら御飯が楽しい家になるのか、どうしたらならないのか、ちゃんとその目で見て、考えてからお嫁に行きなさい」
「・・・・・はい(笑)」
希子は大粒の涙を流しながらうなづいた。
「私も頑張る(笑)」

第47回『ごちそうさん』の感想

悠太郎とぬか壷に出番はありませんでしたが、私の中では神回(笑)。
まだ大阪に来て幾日も経ってないのに、いきなりのめ以子の安定感。
いやいや、今日は見ごたえありました。
さて、明日は一連の見合い騒動に決着がつくんでしょうかね。

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