『ごちそうさん』第38回(11月12日放送)

第7週『たいした始末』あらすじ(ネタバレ)

悠太郎は、め以子が手に持っていた僅かな金が食費だと知ると更に激高した。
「こんなに食費絞る必要ないでしょう!食費は一番大事な…!」(;`Д´)
しかし悠太郎の姉・和枝は冷静に応対する。
「悠太郎さんのお給料は75円。そこから学費のかかりが10円。希子の学校が月3円。悠太郎さんと希子とお静さんお小遣いで10円。株仲間のお付き合いは10円程かかりますし、ご近所親戚の冠婚葬祭。宮城山のタニマチもせなあきませんし。今月は宇尾島もありますさかいな」(-Д-)
「なんで食費絞って相撲取りのタニマチせなあかんのですか!」(;`Д´)ノ
「タニマチ降りた。できんようになったと言われる事が問題なんだす!あんた200年続いた西門の顔潰す気でっか!?」(・`д-)
「…姉さんは家と人とどっちが大事なんですか?」
「はぁ~。今、この家には何人おりますんや?…そちらの方(め以子)は含めんでな」
「5人です…」
「東では面白い数の数え方しはるんですなぁ~。・・・西門の家はいくつですか?」
「1つです」
「4つあるもんとたった一つしかないもん、どちらが大事かアホでもわかりますがな」
「…僕が間違うておりました。本家と分家あわせると西門は4つありますね。4人と4つ、同じですね?」
「この人は、いれへんでええんやね?」
「家作もあるでしょう!」
「あんなもんは、あの人の付け払うたら終わりまっせ(笑)」
「・・・あの人って?」
め以子は首をかしげた。
「とにかく!こんな事を続けるようやったら別居を!」
「二言目には別居別居って、自分さえ上手い事やったら、わてら女子はここに置き去りでっか?『僕がこの家を守る』と誓いはったんは、もう反故でっか!?」
悠太郎は何も言い返せず自室に戻った。

― 部屋で見るからに苛立つ悠太郎に、め以子は声をかけた。
「…大丈夫?」(・∀・;)
「ごめんな」(-ω-;)
「私の方こそ何も考えないでガスガスって浮かれてました。・・・この家は悠太郎さんが守るって言ったの?」
「親父がおらんようになって、男は僕しかおらんし、そら言うやろ」
「悠太郎さんは昔から悠太郎さんなのね。この家ってそんなに…借金あるの?」
「学費やら何やら火ぃの車やったんはホンマや」
「それをお姉さんが株でなんとかしてきたってこと?」
「う~ん…そういう言い方もできるけど株だけやっとる訳ちゃうからな。株仲間の旦那衆がおるんや。昔なじみの金持ちのご隠居さんで要はそのご隠居さん達と株やった後くっちゃべったり料亭で飯食うたりしとるんや。実際にその人らに色々世話になってるから非難できんこところもあって、せやからややこしいんです。とりあえずあの人に釘さしに行ってきます」

― 悠太郎は、義理の母・静の部屋を訪ねた。
「うちの内情はご存知やと思うんで。着道楽はもう少し控えていただけると」
「ホンマごめんな!あかんあかん思てんねんけど買うてしまうねん!ホンマにごめんな」
会話を廊下でたち聞きしていた、め以子は部屋に戻った悠太郎に確認した。
「ねえ、今、お静さん泣いてなかった?
「いっつもああやねん!見ててみ!絶対直さへんから!」
「ちょっと不思議なんだけど、お静さんの着物は付けで買ってるのよね?お姉さん、そういうのちゃんと支払ってあげてるの?」
「『西門は支払いせん』とは絶対言われたないんや。そこにお静さんはつけ込んどるんや」
「ホントにややこしいのね…」(・∀・;)

― その日の夕食。誰もしゃべらず、黙々と食事を続けていた。
め以子は、重い空気を払拭するために会話を投げかけた。
「そうだ!春菊!こっちでは菊菜って言うんですね!随分柔らかいんですね!東とはやっぱり土が違うんでしょうかね(笑)」(゚∀゚;)
「知りまへんな~」(-д-)←和枝
「…お静さん、どうですか?その茶碗蒸し。お静さんプルプルしたものが好きですよね?」
「今日は食べたなかった…」(-д-)
>せっかく皆が揃ったにも関わらず何とも味気ない座となってしまいました。

― 夜、部屋で布団の準備をしていた、め以子に悠太郎が封筒を渡した。
「食費の足しにしてください」(´・ω・`)
「…いいです。もらった分でやります」(・∀・)
「あなたに美味しいものを食べさせんとお父さんに向ける顔がありませんから」
「私ね、お姉さんに認めてもらいたいの…こんな事でどうにかなるか分からないけど、やらなきゃ絶対に認めてくれないでしょう」
「無理しないで下さい。無理は体によくないです」
「無理しないと、こんなのやってけないじゃないですか!」(≧Д≦)ノ
め以子は、枕を悠太郎に投げつけた。
「すいません」(-ω-;)
「すいませんも嫌いです!」゚ヽ(`Д´)ノ゚
「…すいません」
悠太郎は、布団に顔をうづめるめ以子の頭をそっと撫でた。

― 翌日、給料を和枝に渡してしまった課長・藤井が悠太郎に声をかけてくる
「…昨日、大丈夫やった?」(・∀・;)
「大丈夫な訳ないやないですか」(・`д-)
「今日いく?いっとく?」d(ゝ∀・)
「遠慮します。家の中が非常事態なので」(-д-)
「いや、おらん方がええよ!男がおると余計ややこしなるからね」(;゚∀゚)
「…僕が逃げたらうちは終わりますから」(-д-)

― め以子は、源太の店で愚痴を言いながら預けていたぬか床の世話をしていた。
「ひと月20円、大人5人で。相当頑張らないと無理よね!?」(・`з・)
「大した事ないやん。…初ガツオ、食べんでも人しなへんで」(-Д-)
「だけど…食べ物ケチるのって何か…」(-ω-;)
「ケチれ言うてへんやん!うまいことやれ言うてんねん!例えばやな、そこ(ぬか床)に新しい昆布入れとるけど、出汁取った後の昆布どないしてんねん」
「捨ててるけど?」(・ω・)
「捨てへんねん!普通出汁とった後の昆布をそこにいれたりすんねん!ぬか床なんかそれで十分やねん!」

― 乾物屋の店主・定吉がめ以子に塩昆布を食べさせた。
「ダシとった後の昆布で作った塩昆布なんやけど…それなりに食えるやろ?残りもんを上手い事始末すんのが台所を預かっとるもんの腕や。材料を端から端までうまいこと始末して腹に収める。大坂の料理は始末の料理や」
しかし、め以子は納得いかず源太に小さい声で不満を漏らした。
「けど…やっぱり所詮ダシとった後の昆布はダシとった後の昆布っていうか…」
「何から何までそないにウマのうてええやろが!どこのおひいさんやねん!」
「だって御飯って一日たった三回しかないのよ!?悠太郎さんにも一日3食365日美味しいものを食べさせるって約束したし!」
「知るか!…ちょぉ待っとき」

源太は歓楽街を抜け、とある家にめ以子を連れて行った。
「師匠!源だけど~。・・・何や、留守かいな」(゚Д゚)
「師匠?」(・ω・)?
「知り合いの爺さんやねんけどな、料理がごっつ上手いんや。ほうるもんじいさんって呼ばれてんねんけどな。人がほうるようなもんも上手い事使うて料理すんねん」
すると白髪まじりの男性が女性を引き連れ戻ってくる。
「なんや源太。染丸寂しがっとったぞ?」
「いらん事いわんでええねん!…ちょぉ飯食わしたって欲しい奴がおんねんけど。わいの幼なじみで東京からこっちで来て始末で苦労してんねや」
「どうも…」(・∀・;)
「・・・(ニコニコ)」(´∀`)
>その笑い方は、とても知ってる誰か似てるとは、まだ気付かぬめ以子なのでございました

第38回『ごちそうさん』の感想

近藤正臣さん、カーネーション以来の朝ドラ登場です。本当にこの人の声って渋い。
さて、このほうるもん爺さんの登場で、恐らくめ以子には『昆布でダシをとる技術』に続いて『食材を無駄にしない技術』が備わるんでしょうかね。
たまに料理をするんですが、このドラマ、ちょっと勉強になります。
なんせ私もダシとった昆布は捨ててましたから・・・

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