『ごちそうさん』第34回(11月7日放送)

第6週『こんぶねーしょん』あらすじ(ネタバレ)

悠太郎は泣き止まない、め以子を屋台のうどん屋につれていった。
「何があったんですか?」
「ひっくひっく…ぬか床捨てられて…ケンカになって…家戻ったら…送屋に荷物…」
「あれ全部?・・・ぷっ(笑)」
悠太郎はリアカーに積んである大量の家具をみるとふき出してしまう。
「何で、何で笑うのよ!?私がどれだけ…」
「せやかて、あれ全部、姉さん一人でえっちらおっちら運んでたって事やろ?エライ大層ないけずやなって思って。アホや(笑)」
め以子もリアカーをひく和枝を想像して笑い出してしまう。
「アホや(笑)」
その時、屋台のオヤジがうどんをめ以子と悠太郎の前に出した。
うどんの汁は透き通っていた。

「ここ美味いらしいですよ!市役所の先輩が言うてました」
悠太郎にすすめられ、め以子は、うどんの汁を飲んでみた。
「昆布がよう効いてて美味いでしょ?」
め以子は周りの客も美味しそうにうどんをたべる姿を見てショックを受けた。
「・・・私だけ、違うの?・・・舌が違う」

め以子はリアカーをひく悠太郎と西門家へ向かっていた。
「こっちは昆布の出汁が基本なのね」
「そんなに違うもんですかね~?」
「確かにこっちの食べ物、何かいちいち違うな~味薄いなとは思っていたの。不味いっていうのは、いけずで言ってるのばかりじゃなかったのね」
「アホといけずか・・・エライとこから大阪弁覚えていってますね(笑)」
「茶化さないで!どのくらいで東京の味って慣れた?・・・納豆以外」
「全然気にならんようになったのは…半年ぐらいですかね」
「ふーん」

翌朝、味噌汁を飲んだ静がにっこりと笑顔になった。
「うん!美味しなってる(笑)」
め以子は美味しくなった理由を静達に教えた。
「うどん屋さんで昆布出汁の取り方習ったんです。どうですか?おねえさん」
「やっと人の食べるもんになったわ」
「ありがとうございます」
和枝にも感想を求めるが和枝はイヤミしか言わないので、め以子は軽く受け流した。
続いて、め以子は、味噌汁に手をつけていない悠太郎の妹・希子に声をかけた。
「希子ちゃんのは冷ましてあるのよ。お弁当も作ってあるから持ってってね」

誰もいなくなった部屋で、め以子は食器を片付けいた。
ふと和枝が残した味噌汁を飲みたくなる衝動にかられるが、寸前で思いとどまった。
「我慢!我慢、我慢・・・」

-買出しに市場へ来ため以子は周りの食べ物の誘惑とたたかっていた。
「我慢、我慢、我慢・・・」
すると肉屋の(一日前にめ以子をみていた)青年がめ以子の前に試食品を出した。
「美味いで~ちょっと、食うていけ」
「結構です」
「何遠慮してんねん!め以子!」
「え!?…今、何故私の名前!?」
「やっぱり~!わいや!源太や!泉源太(笑)」
小学校の時の同級生、泉源太と知って、め以子は驚いた。
「え~!?」

- め以子と源太は市場を出た空き地に出た。
「源ちゃん、今はお肉屋さんなんだ?」
「父ちゃん死んで母ちゃんの実家行ってんけど家業は人一杯でな、奉公に出されて、それからあっちゃこっちゃ。結局な(笑)・・・お前は?何でこっちに?」
「うん、こっちの人と一緒になって」
「嫁?アハハハハ(笑)~ようもろてくれる人おったな!」
「うるさいな~」
「せや!せっかくやし何か食おうや!おもろい店あんねんで!焼氷って知ってるか?」
「焼氷?…焼いてあるの?氷なのに!?」
「不思議やろ(笑)」
「ダメダメダメダメダメ!それ以上、誘惑しないで!」

め以子は、祖母・トラから受け継いだぬか床のことを思い出した。
「そうだ!源ちゃんとのお肉屋さんに、このぬか壷置かせてもらえない?家に置いておくと色々この子の身に危険が…」
「ええけど…」
「本当!?すっごいすっごい助かる!毎日世話しに来るから!よろしくね!また明日くるね!」
源太は壷のふたをあけ挨拶した
「よろしくね(笑)」

夕食の準備をしていた、め以子は静に味見を頼んだ。
「これ・・・よかったら味見してもらっていいですか?こっちの味、私よく分からないので」
「うんうん、普通に作れるようなったやん(笑)」
「よかった~八百屋さんで作り方習ったんです」
すると和枝が帰ってきた。
「め以子はん、ぬか床どうしはった?」
「…処分しました。実家から持ってきた物も貰ってくれるアテが見つかったので2~3日中に処分します」

- 夜、悠太郎が食べる横でめ以子が物欲しそうな顔をし腹を鳴らしていた。
「食べる?」
「ううん・・・食べたから」
め以子は遠慮すると水をがぶ飲みし始めた。
「ああ!!お水美味しくて!さすが水の都よね!」
「意味ちょっと、ちゃうけど…」

-数日後、大阪市役所の建築課では大村が悠太郎が書いた図面を目の前で破った。
「赤門いうんは幼稚園やったんやな!3年かけて落書き教えよる」
数日前は黙って聞いていた悠太郎だったが、今回は大村にくってかかる。
「大学は、これからはコンクリートの時代やという認識なんで」
「矩計図ひとつ書けんやつがよう言うわ」
「その言い方は卑怯ですね。これをコンクリートでやれ言われたら、あなたできないでしょ?何で、何十年も使う校舎がコンクリートやないんですか?その方が耐久性も耐火性も…」
すると慌てて課長である藤井がわって入った。
「学区によっては人口がどんどん増えるのに予算が追いつかん、木造しか建てられんとこもあるんや」
「そんなこと言ってたら・・・」
「仕事いうんは、ままならぬ現実の中でやるもんなんや。偉そうに理想だけ語りたいんやったら赤門帰れ」
「…ひとつだけええですか?その”赤門、赤門”言うんは止めてもらえますか?」
「何や、俺の母校をバカにするなってか(笑)」
「いえ。大村さんが見苦しいからです。20年引いてきはったんやったら、もっと自分に自信を持たれたらどうです?」
「お前なあ!!」
悠太郎の言葉に大村は激怒し、立ちあがった時、静が悠太郎をたずねてくる。
「悠太郎さん!悠太郎さん、め以子さんが…!」

- 布団に寝ているめ以子から事情を聞いた悠太郎はあきれた。
「・・・絶食したって、変わる保証なんてないでしょ?舌なんて」
「悠太郎さんは薄い味から濃い味に慣れたでしょ?私はその逆だから、もっとかかるんじゃないかって。空腹は最高の調味料だっていうし、その時は何だって美味しいって思えるだろうし…」
「倒れたら元も子もないやろ?」
「・・・だって、だって!こんなんじゃ、ご飯が楽しみになる家なんて作れないじゃない。悠太郎さんに幸せにしてくれって言われたのに・・・私、何の役にも立ってないじゃない。他に何にもできないのに料理までできなかったら・・・ダメじゃない」
「・・・いつまでやるんや?絶食」
「5日くらいかなって」
「明日までか…ほな、僕もつき合いますよ」
「え?」
「腹減らして明日の夜どっか美味いもんでも食いに行きましょ」
「・・・うん(笑)」
め以子は、恥ずかしそうに顔を半分布団で隠した。

第34回『ごちそうさん』の感想

私の両親は関西人ですが、納豆食べるし、うどんは濃い味の方が好きです。でも私は関西の味の方が好きです。仕事で関西行ったら必ずいくうどん屋さんとかありますし。

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