『ごちそうさん』第12回(10月12日放送)

第2週『黄身と出会った』あらすじ(ネタバレ)

厨房でコックの山本から悠太郎の話を聞いため以子の母・イクは少し意外そうな顔をした。
「西門さん、わざわざ後でめ以子と一緒に食べるって?」(・∀・;)
「慰めてあげるつもりなんじゃないですか?めいちゃん、背の事をからかったら泣いちゃったんですよ」
その会話を聞いていた、め以子の父・大五は息子・照生に様子をみてくるよう指示をした。

― め以子は、悠太郎がナイフもフォークも手に取ろうとしない事を不思議に思った。
「…食べないんですか?」(-ω-;)
「先にどうぞ。あなたが食べたら僕も食べます」(-Д-)
め以子は悠太郎をいぶかしみながら、目の前にあるスコッチエッグをナイフで割った。
すると中からトロリと卵の黄身が出てくる。
め以子は驚きつつもスコッチエッグを口に入れた。
「これ!私が思ってたスコッチエッグです!黄身とソースとお肉が一体となって!」(゚∀゚*)
すると悠太郎がスコッチエッグの説明を淡々と話し始める。
「スコッチエッグとは簡単に言うとゆで卵をひき肉で包んで揚げたものだそうです。肉を薄くして揚げ時間を短くすれば卵の半熟は維持出来ますが、それでは肉の旨味が物足りなくなる。そこで僕達が着目したのが…熱伝導、比熱です」(-Д-)
「あ!試験に出て来た!」(゚Д゚)
「そうです。大将に聞いたところ『経験値だが卵より肉の方が熱が伝わりやすい』。…という事は同じ厚さがあったともしても、肉だけで構成されている部分は火ぃの通りが早い筈。つまり全体を楕円形にして卵のこちら側に肉を集めてしまえば肉の総量を保ちつつも卵の半熟を維持出来る揚げ時間で済むんやないか…そう考えた訳です。そうして大将に試しにやってもらったところ…」
め以子は目の前のスコッチエッグが載った皿を手にとってまじまじと見た。

「料理は科学です。熱伝導も比熱もあなたの人生に決して無関係やないと思います。そう思えば少しは理科に興味が出て来ませんか?」(・`∀-)
「それから!?もっとないんですか!?そういうこと!」*゚∀゚)ノ
め以子は目を輝かせながら悠太郎に言った。
それから悠太郎は料理に関する科学をめ以子に教えていった。
『漬けるとカサが減るのは中に含まれる水が外にでるからです。なぜ水が外に出るかというと、これはぬか床に含まれる塩による浸透圧ゆえなんです。』
『牛乳が何故白いか考えた事ありますか?これは水の中にコロイドになった粒子になって浮いているからです』

― め以子は悠太郎から教わった知識を早速、割烹の授業中、民子と桜子に話した。
「網!網!熱くしないとくっついちゃうよ!…魚のタンパク質の凝固点は60℃だから、それ以上の温度になってたら、くっつかないんだって(笑)」
「ふーん」
「あ!牛乳が何で白いか知ってる?」
割烹の教師、宮本はそんな、め以子を嬉しそうな目でみていた。

― ある日の夜、め以子は悠太郎とともに調理場に立っていた。
「赤シソを茹でると湯汁は紫です。そこにお酢を加えると…おお!」
め以子がお酢を入れると紫だった液体が綺麗な赤へと変化する。
「これはお酢の酸性に色素に反応して赤くなったんですね!」
「はい。アントシアニンという色素です」

イクは厨房から聞こえる娘の声に喜びながら仏壇に赤い液体をお供えをした。
「人が変わったみたいよ、お母ちゃん(笑)。でも、もともとはああいう子だったのよね~熱くなれる者があればバカみたいに突っ走る」
祖母のために苺を求めて走り回っていた6歳の、め以子を思い返した。

― ある日、め以子は手で割ったカステラをまじまじと見て悠太郎に質問した。
「カステラって切るより割った方が美味しい気がするんですけど・・・」(-公-)
「それはおそらく舌に当たる表面積が増えるからやないでしょうか」(゚Д゚)
「ああ!そうか!」(゚∀゚)
割ったカステラを悠太郎に渡した。
「おばあちゃん、こうやってくれたんです。こうやった方が美味しいからって。
凄いですよね、昔の人の知恵って。こんな理屈なんて知らないのに、ちゃんと理にかなった事してるなんて。ホントにすごい。(もぐもぐ)…どうかしたんですか?」
「・・・実は僕はずっとあなたに言いたい事があるんです。
実は、僕達試験に出ない事ばっかりやってしまってるんです」
「え?うん?」(゚∀゚; ≡ ;゚∀゚)
め以子は慌ててカステラを口に頬張ると教科書を開いた。
「今日ぐらい普通にやりましょか?基本的な理解はできてると思いますからすんなりいくとおもいますし…」
「もふもふふぃまふ(おねがいします)」

― め以子の追試の日、悠太郎は勉強に集中出来ずに早めに家に帰宅していた。
走ってくる足音が聞こえたので慌てて縁側から自室に戻り障子を閉めた。
め以子は走って帰ってくるなり悠太郎の障子を開けた。
「西門さん!」ヽ(゚Д゚;≡
悠太郎は本を逆さに持っている事に気がつき慌てて持ち直す。
「普通、開ける前に声をかけませんかねぇ」(;゚Д゚)
め以子は56点と採点された答案用紙を悠太郎につきつけた。
「楽勝でした(笑)」(´∀`)
「これはギリギリ言うんです」(-Д-)
「まあ、そういう言い方もありますけど」(ゝ∀・)
「けどなんですか…?」(-Д-)
「普通、まずは『よくやった』とか言いませんかね?」(`・з・)
「普通、まずは『ありがとう』と言いませんかね?」(-’д-)
悠太郎は答案用紙をまじまじ見ながら、考え事をはじめてしまう。
「・・・あの~それ、返してもらっていいですか?かえしてください」
「ああ!そうかそうか!スッキリしました」(゚∀゚)
「何がですか?」(´・ω・`)
「字ぃが。…大きい字ぃと小さい字ぃが入り乱れてるんです。大きい字ぃは全部丸で小さい字ぃのところは全部ペケなんです」
「ホントだ!なんでだろう!?」
「多分自信がある所は知らんうちに堂々と書いて無い所はショボショボ書いたんとちゃいます?…もうどこが分からないかちゃんとわかってるやないですか?よかったですね(笑)」(´∀`)
答案から顔を上げた、め以子は悠太郎の笑顔に動揺してしまう。
「!?・・・あ、いや…あ…えっと…えっと…ごちそうさまでしたー!」(゚Д゚;≡;゚Д゚)
急に、め以子が訳のわからない事を言って走っていったので悠太郎は首をかしげた。
「………何、食うたんやろ?」(`・ω・)?

「はぁ…はぁ…空気…空気入れよ!」(;゚;Д;゚;;)ハァハァ
め以子は困惑しながら、ぬか床をかきまぜはじめた。
>息ができないのは走って来たからじゃないよ
>それはね、め以子…あんたの人生が走り出したってことなんだよ

第12回『ごちそうさん』の感想

今日の回を見終えて、今週の『黄身と出会った』というタイトルに感動(笑)
最初はダジャレタイトル凄い!と思っていたのですが…なんというか、素晴らしいです。そして、黄身がトロトロのスコッチエッグ、すごい美味しそう!
今日はスタジオパークにめ以子役:杏さんと悠太郎役:東出昌大が出るので、ちょっと観てようかなって思ってます。東出さんの名前、東大出身みたいでカッコいいな・・・

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