『あまちゃん』第94回(7月18日放送)

第16週『おらのママに歴史あり2』あらすじ(ネタバレ)

「お茶っこでも飲んでいったらいいべ」
忠兵衛は薦めたが水口は11時の新幹線に間に合わないと断った。
するとやってきたユイがアキが立てこもる小屋の窓をノックした。
「アキちゃん、アキちゃん」(・∀・)
水口はようやくその人物がユイであることに気がついた。
「え?…ユイちゃんなの?…眉毛どうした?」(゚Д゚;)

― アキは扉のつっかえ棒を外すとユイが小屋に入って来た。
「こないだ、ごめんなさい。海女カフェで」
「お互いさまだ」
「アキちゃんにあたっても仕方ないって事は分かってるんだけどアキちゃんにあたるしかなかったの、やってらんなかったの」
「それもお互い様だ。アイドルも奈落も我侭な女優の付人もユイちゃんのためど思わねえと我慢出来ねえっていうかユイちゃんのせいにしねえとやってらんねえっていうか…それなのに『冷めた』とか言われて…ダサいとが言われて何か目的を見失ったっていうか…餅が…」
「モチベーション?」
「んだ。『あれれ?オラ、何の為にやってんだっけ?』って考えちまったんだ」
「ごめんなさい」

― 家にあがった水口に春子がユイの話をしていた。
「要するにさ、今の自分を正当化する為に過去の自分を否定するしかないのよ。ユイちゃんの眉毛がどっかいっちゃったのもきっとそうよ。芸能界に憧れてた過去の自分を否定しないと乗り越えられなかったのよ。私の場合はね、それが夏さんだったんだけどね~」
「はぁ?なんでオラが出てくんだ?」
「どんなに辛い事も全部親のせいにして乗り越えて来たって話」
「おめえさん方、随分複雑にできてんな〜誰かのせいにしたり自分を正当しねえと右にも左にも曲がれねえ。おらもっとシンプルだ。海のそばさ生まれたから潜る。それだけだ(笑)」

「海女さんは?…アキちゃんは誰の為に潜ってたの?私のため?」
「・・・いや、オラの為だ。自分の為に潜るんだ」
「じゃあ自分の為に歌ったり踊ったりできない?
私の為じゃなく自分の為にやってみなよ。できる?」
「いや・・・どうかな」
「やってみなよ。…私、見てるから」
「ユイちゃん…」
「冷めたんじゃなくて諦めた…その代わりちゃんと見てるから。
・・・やって駄目ならまた帰って来なよ」
「うん!」
するとユイは持っていたビニール袋から色紙とマジックを取り出した。
「サインして」
アキは何も言わず色紙にサインをするとユイが笑った。
「あるんだ?フフフ(笑)」
「へへへ(笑)」
「ありがとう。大事にする(笑)」

一方、水口はアキを連れもどしに来た理由を夏と春子に伝えていた。
「正直2人ともブレイクするのは無理だって初めから思ってました。どっちかって行ったらユイちゃんだろうって」
「とうとう本音が出たな水口(笑)」
「でも今回改めて自分の中でアキちゃんの存在がこうクローズアップされてる事に気がつきました。何だろう?何かこうかわいいですよね(笑)」
「気持ち悪いぞ、水口」
「だから東京帰ったら本気で戦略練って売り出そうと思います」
「時間いいのか?」
「よくないです。お邪魔しました!」
水口が家を出て小屋を覗くとアキとユイの姿はそこにはなかった。
その頃、アキとユイは楽しそうに自転車を飛ばしていた。

しばらくしてアキが家に笑顔で帰ってくる」
「夏ばっぱ!おら、やっぱり東京さ行く!」
「そうか、せいぜい頑張れや(笑)」
「あれ?ママは?」
その頃、春子は二階のアキの部屋で舌打ちをしながら手紙を書いていた。

>1月10日、天野アキは再び東京さ向かいました。
北鉄の電車に乗り込んだアキは出発する前に見送りにきていたユイから渡された手作りのブレスレットを嬉しそうに見ていた。
アキは土産紙袋に春子からの手紙が入っている事に気がつき、読み始める。
『こないだの続きです』
>いきなり本題!?
『アキの一言がきっかけでした。事実として知っておいて欲しいから包み隠さず全て書きます。昭和59年夏、アイドルを夢見てママは開通したばかりの北鉄に乗って上京しました。その頃、親身になってくれてたのはマスターの甲斐さん、まだ駆け出しスカウトマンの荒巻太一さん。80年代半ばアイドルは試行錯誤の時代でした』

― ある日、荒巻は慌てた様子で春子が働く喫茶店にやって来た。
「春ちゃん!悪いちょっと来てくれるかな!甲斐さんごめん!1時間だけ借りる!」
春子と一緒にタクシーに乗り込んだ荒巻はと一人のタレントのプロフィールを渡した。
「鈴鹿ひろ美?」(・ω・)?
「知らないか・・・まだデビュー前なんだけどね、今うちが社運をかけて売り出そうしている清純派アイドル。年は君よりも1つ2つ上じゃないかな?主演映画が正月に公開される。間違いなくブレークする」(-ω-)
荒巻はカセットテープを取り出し運転手(黒川正宗)に渡した。
「今日はその映画の主題歌のレコーディングなんだけど…ちょっと問題がね」
『カーステレオから流れて来たのは潮騒のメモリーのイントロ…そうアキがお座敷列車で歌ったあの潮騒のメモリーでした』

カーステレオから音程が外れた歌が聞こえたので春子と運転手(正宗)は目を丸くした。
「そう彼女、音痴なんだ」(-∀-)
「…こういう歌かと思いました」(・∀・;)
「そうだね~誰もこういう風に歌えないのよね…ちょっと止めて。具合悪くなる」(-∀-)
荒巻は今度は自分自身が歌っているテープを運転手に渡した。
「歌ってくれないかな?鈴鹿ひろ美の代わりに」(-∀-)
春子はカーステレオからさっきと同じ歌(男性の声で)が聴こえた。
「これ、俺が歌ってまーす。あと30分あるから繰り返し聞いて覚えて」
「覚えてって…私の声がレコードになるんですか?・・・鈴鹿ひろ美の名前で?」(・∀・;)
「頼むよ」(-∀-)

『断れなかった。断る理由がなかったというべきかしら・・・
ママはその日、マイクの前に立ちました。鈴鹿ひろ美の影武者として・・・』
「じぇ!…じぇじぇじぇじぇじぇじぇ!!」(゚Д゚;)

第94回『あまちゃん』の感想

今日は予想外な展開でした。期待していた水口とユイの絡みは無く、まさかのユイの芸能人諦めた発言。てっきり、よしえを探すために東京に行くものだとばかり…
水口もユイを完全スルーだったし…なんでしょう、このモヤモヤした感じは(笑)

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