『あまちゃん』第72回(6月22日放送)

第12週『おら、東京さ行くだ!』あらすじ(ネタバレ)

車内には『ガンバレ!!アキ/ユイ』と書かれた垂れ幕が飾ってあった。
「ありがとう」
アキは荷物を車内まで運んでくれた大吉に礼を言った。
「だば、まだ時間があるから、ごゆっくり」(・`ω-)
「ごゆっくりって何?2人で?」(・∀・;)
春子が大吉の計らいに笑った。
「一応気を利かせたつもりだ。ハハハハ(笑)」(´∀`)ノ
大吉は笑って車両を降りて行くと春子はちょっと照れ笑いを浮かべる。
「へへへ(笑)…なんかアキ喋ってよ」(・∀・;)
「夕べ、いっぺえ喋ったから特にねえよ」(´・ω・`)
「ですよね…忘れ物ない?お金はちゃんと二箇所に分けた?お財布とパンツの中と」
「うん…」
春子の質問にアキはどこか浮かない様子だった。
「色々大変だと思うけどさ、ちゃんと水口さんの言うこと聞いて…本当になんか困った時だけパパに連絡しなさいよね。せっかく近くにいるんだしね。あの人も、ね?」
すると突然、アキが泣き始める。
「行ぎだぐねえ!…ママ、東京さ行ぎだぐねえ!(泣)」。゚(゚´Д`゚)゚。
「ちょっと待って!何言ってるの?…ほらほら吉田さん来ちゃったよ!」(-∀-`;)
「…行がなきゃ!」(゚Д゚)
「行くんだ…」(・∀・;)
「じゃあね。夏ばっぱと仲良くね。ケンカしないでね」
「はいはいはい…あの…これ後で読んでね」
春子は車両を降りる前にアキに手紙を渡した。
>それは、私(アキ)の知らない母の半生を綴った手紙でした

「ママ!私変わった!?…1年前と随分変わった!?」
アキはホームに降りた春子に質問した。

「…変わってないよアキは(笑)昔も今も地味で暗くて向上心も協調性も存在感も個性も華もないパッとしない子だけど・・・・だけど皆に好かれたね!こっちに来て皆に好かれた!あんたじゃなくて皆が変わったんだよ!
自信持ちなさい!それはね案外すごいことなんだからね!いってらっしゃい!」
「うんっ!行ってきます!行ってきます!行ってきます!」
「ガンバレ、アキ!」
春子はホームで大吉と共にアキが見えなくなるまで見送った。

アキを見送った春子が喫茶リアスに入ると弥生達が肩を落としていた。
「あ~あ~。行っちまったな!」
「張り合いが無くなっちまったな・・・ミス北鉄の2代目でも探すか」
その様子を見て春子は思わず笑ってしまう。
「フフフ(笑)…あの子たちは幸せよ。皆に祝福されてさ…私なんか誰も見送りなんか来なかったもんね」
「うそうそ!すごい人出だったべ、日の丸の旗振って」
「それは北鉄を見に来た人たちでしょ?ウチなんか母親も来なかったんだから(笑)」
すると勉が突然、25年前に目撃した事を話し始めた。
「お母さん、いたんだよ。あの日…夏さん、ちゃんと見送りしてたんだ」
「じぇじぇっ!」
「そんな訳ねえべ!おらホームさいたけど見かけなかったど!」
「ホームじゃなくて、浜で」
勉は1984年、浜にいた勉は北鉄に向かって旗を振る夏と遭遇した話をした。
「何だや!そったら大事な事、なして黙ってた勉さん!」
「『誰にも言うなよ』って夏さんからワカメもらったから…」

「浜でって…え!?…じゃ…何で私、気がつかなかったんだろう?」
動揺する春子に大吉が頭を下げた。
「ごめん春ちゃん!!おらが話しかけたからかもしんねえ!」

『頑張れー!春子ー!行ってこーい!!元気でなー!!晩サーイ!バンザーイ」
勉が25年前、夏が浜で春子を見送っていた話を聞き春子は店を出た。大吉も後を追う。
「・・・ずっと恨んでた。もしもあの時お母さんが笑顔で送り出してくれてたら・・・どんなに気が楽なんだろうって・・・」
「笑顔で送り出してたんだな」
「何だよ!なんて人だろ夏さんて。何なんだよもう!何なんだよもう(笑)」
「大吉!!おめえはバカかこの!大吉ばか!大吉!バカ!バカこの!」
力なく笑う春子とは対照的に大吉は自分を大声で責め始めるのだった。

- 一方、ユイがいる畑野駅へ向かう車中、吉田がアキに声をかけた。
「アキちゃん。どうしても行ぐのか?…東京さ行ぐのか?」(゚Д゚)
すると後ろの席から女性客が吉田に声をかけた。
「車掌さん。オシッコさ行きたくなったんだども次の駅までなんぼかかんべ?」(-ω-)
「ていうかコレ貸切りの臨時便。ダメだよ~乗って来ちゃ」(´д`ι)
吉田が勝手に乗り込んだ女性客に困っていると窓を見ていたアキが驚いた。
「じぇじぇじぇ!…見で!!あれ!」(゚Д゚;)
アキは窓を開けると眼下に広がる岩場で夏が旗を振っていた。
「バンザーイ!バンザーイ!アキー!辛くなったら帰って来いよー!」
「ばっぱー!ばっぱ!元気でねー!行ってくるからねー!」
アキは車両から目いっぱい夏に手を振った。

そして車両が畑野駅に着くとアキは荷物を持っていないユイの姿を見て戸惑った。
「え?ユイちゃん…何で?」
「ごめん。行けなくなった。でもすぐ追っかけるから先行ってて」
横にヒロシが父・功が倒れたことを説明した。
「お医者さんはじき意識は取り戻すだろうけど大きな病院に転院するかもって」
「いや…うん、そしたらオラも行ぐのやめるか」
荷物を獲りに行こうとするがユイは悲痛な声で止めアキの手を握った。
「それはダメ!アキちゃんは行って!大丈夫。すぐ良くなるから必ずすぐ行くから!」
ユイが電車を降りるとアキは慌ててチケットを渡した。
「これ!」
「すぐ行くからね!すぐ行くからすぐ行くから待っててね!アキちゃん、ごめんね!待っててね!!アキちゃん!」
ユイは電車が見えなくまでホームで叫んでいた。

第72回『あまちゃん』の感想

仕事の都合でドラマを観たのが日曜日になってしまいました。
いやいや今回も泣けました。勉の告白シーンからの夏が旗振るシーンはヤバかったです。
なんだかんだ言っても、やはり夏と春子の関係は泣けます。
昔からこういうシーンは弱いんですよ、映画『フラガール』を思い出しました。
常磐ハワイアンセンターのフラダンサーを目指す蒼井優さんと最後は影から応援する富司純子さん。あれ最後のシーン、何回見ても熱い物がこみ上げます。
そういや舞台も東北ですし…似てますね。
明日は見逃した小泉今日子さん出演の『家族に乾杯(後編)』です。
私と同じで見逃した人は午前10時要チェックです。

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