『あまちゃん』第152回(9月24日放送)

最終週『おらたち、熱いよね!』あらすじ(ネタバレ)

「来てよ、その火を飛び越えて…」
鈴鹿ひろ美は潮騒のメモリーの歌詞を口ずさみながら高台から双眼鏡で海を見ていた
>鈴鹿ひろ美のリサイタルを目前に控え海女カフェがなんとなく完成しました。
>その頃、場末のスナックではなんとなーく悪い噂が…

「怪しいと思うんですよね、海女カフェも完成したのに練習する気配すらない」
栗原と吉田が喋りながら喫茶リアスに入って来たので菅原が尋ねた。
「なんの話?」
「うちのコレが鈴鹿ひろ美はホントに歌、歌えんのかって」
カウンター席で琥珀を磨いていた水口が動揺して琥珀を落としてしまう。

栗原は2日前に鈴鹿ひろ美と会った時、子供に『だんご三兄弟』を歌ってくれた話を始めた。
「そのメロディーが何とも言えない不穏で不快な旋律で。今にも魔界の門が開きそこから聞こえる死霊のうめき声のような…死霊のだんご三兄弟なんです!」
「・・・要するに音痴てこと?」
ユイが話をまとめて栗原に質問するが菅原と吉田は栗原の話を信じなかった。
「いやいや鈴鹿さん、歌うまいよ?」
「んだんだ。昔は歌番組とか出てたもんね」
「栗原ちゃんはリアルタイムで聞いたことないからわかんねえんだよ」

>その頃、当の鈴鹿ひろ美はチャリティコンサートの準備も大詰め
「老眼ですか?」
コンサートの曲順をまとめる鈴鹿に夏がお茶を出した。
「アハハハハ!そうなんですよ!手放せなくて(笑)」
「春子と一つ違いでしたっけ?」
「早生まれなんで学年だと2つ上です」
鈴鹿ひろ美は夏に潮騒のメモリーの歌詞について意見をきいた。
「寄せては返す波の様に…こちらの皆さんが聴いたら津波を連想するんじゃないかしら?」
「するよ。それが何か問題でも?」
夏は歌詞に問題があるとすれば『17歳』の箇所も『47歳』にしなければならないと指摘した。鈴鹿ひろ美は夏の冗談に爆笑した。
「歌っても歌わなくても津波の事は頭から離れませんから。どうぞお構いねぐ・・・それよりも有名な大女優さんがわざわざこんな田舎さ来て目の前で歌ってくれる…ああもうそれだけでみんな大喜びでがす。どうもありがとうございます。春子は東京さ出てったが、あんたのようにアイドルにはなれねがった。んでもめんこい孫連れて帰ってきた。いや〜ハハハおらの人生、大逆転だ(笑)」
「…ねえ、お母さん、ちょっと聞いて。・・・春子さんが・・あの・・・!」
鈴鹿が夏に言いかけかけた時、アキや忠兵衛が大吉達を引き連れ帰ってくる。
「ただいまー!!」「夏さん!一本つけてけろ!」
「お帰り~…何か言いました?
「・・・。私、やります(笑)」
鈴鹿はそういって酒の準備のため台所へ向かった。

かつ枝と長内が大吉の肩をたたきながら夏に話をはじめた。
「夏ばっぱ!大吉がついに覚悟を決めた!」
「明日、北鉄の試運転があるべ?無事に済んだらプロポーズするってよ!」
「誰に?」
夏が尋ねると忠兵衛は『安部ちゃんしかいねえべ』と答えた。
忠兵衛の言葉に酒の準備をしていた鈴鹿ひろ美が驚いた。
「じぇじぇじぇ!」
「じぇじぇじぇって事のもんでもねえど?もともと夫婦だからな」
「でも随分昔の話よね?」
大吉が結婚したのが22年前で別れたも22年前だと鈴鹿に話した。
「半年で別れたんだど、2クールだな(笑)」とアキ。
「大吉、ホントに言えんのか?」
「うーん、試運転の後、話があるからリアスさ来てけろって伝えた!」

― 翌日、大吉の試運転の前、アキが北鉄の車庫で何かをしていた。
大吉が車両点検しようとするが吉田が大吉にアキが見つからないよう図った。
「駅長!こっちは問題ねえですから、どうぞ乗って!乗ってけろ!」
そして大吉はそのまま北鉄の試運転をはじめるのだった。
その頃、安部が喫茶リアスにはいるとアキが一人だけ店番をしていた。
「あらアキちゃん。何だべ?今日に限って暇だね」
「安部ちゃん、コーヒーでいいか?」」

大吉は北鉄を走らせながら、夏達と話したことを振り返る。
「いいのか大吉?焦ってねえか?春子が正宗さんと再婚して」
「それはまあ関係ねえとは言えねえとは言い切れねえが若え頃、若気の至りでくっついて離れたがお互い知らねえ仲じゃねえし、今更、年も世代も違うゴーストバスターズも知らねえ若え娘っ子と所帯持つなんて面倒くせえ!」
「それはさすがに安部ちゃんに失礼じゃないかしら?」
鈴鹿ひろ美の指摘に大吉も頷いた。
「…んだよね、でも偽らざる気持ちなんだよね」
「おら、いいと思う。震災婚だの授かり婚だの何かと理由がないとくっつかないのが大人だべ?だったら面倒くせえ婚も立派な理由だど思う!何より大吉さんと安部ちゃん、すっげえお似合いだど思う(笑)」
「さすがアキだ!いい事言うなー(笑)」
忠兵衛がアキの頭をなでた。
「・・・どうだ大吉、安部ちゃんのこと好きか?」
「うーん…好きでねがったらこったら悩まねえべ。好きだから幸せになってもらいてえから悩むんです。元夫婦感の友情を壊したくねえんだす。春ちゃんも好きだ、鈴鹿さんも…でも、おらやっぱり安部ちゃんなんです。まめぶと一緒です。甘えのか辛いのか分からねえのにだんだん好きになってしまった。理由なんて忘れちまった。決めた!試運転終わったら再婚してけろって言うべ!」

町中を走行する北鉄に住民達が笑顔で手を振る光景に大吉は感動する。
「吉田くん見ろよ!皆の笑顔!まだ試運転だっつうのにこんなに温かく迎えられるとはな」
「本当ですよね、駅長。フフフ(笑)」

窓の外をみていたアキが大きな声を出した
「じぇじぇじぇ。安部ちゃん、アレ見て!」
駅に到着した北鉄を見て安部は目を丸くした
北鉄の車両には大きく『安部ちゃんオラと結婚してけろ 大吉』と描かれてあった。
「大吉っつあん!」
「いがったな、安部ちゃん(笑)」
「アキちゃん!ありがとう!!」
安部はアキの手を握るがアキはペンキがついた手を隠すためすぐ手を引っ込めた。
「なんでもねえ(笑)」
そして大吉が北鉄から走って店に入ってくる。
「安部ちゃん、落ち着いてよーく聞いてけろ。おらと…もう一度…ってどこ見てんだ?」
安部の視線の先に目をやると北鉄のアキが描いた文字に気がつく。
「だー!?じぇじぇじぇ!!!」
その時はじめて大吉は試運転の時にみた住民の笑顔の理由がわかった。
「こちらこそ宜しくお願いします!大吉っつあん!」
「ちょっと!あれ描いたの誰!?アレ描いたのだれ!?」

パーン!!!アキのクラッカーを合図に隠れていた夏やかつ枝達が現れる。
「おめでとう!」
「・・・ちょっともう!鈴鹿さん!夏ばっぱ!!」
「よく言った!大吉!!」
「まだ言ってねえよ!言わせてよ!!」
ヒロシから花束を渡され、大吉は安部にプロポーズを再度、試みる。
「安部ちゃん…お、おらと…もう一度、再…言えねえ!」
大吉と安部は皆に祝福されるのだった。
>とりあえず、おめでとうしか言えねえ

第152回『あまちゃん』の感想

昨日、仕事で東京駅へ行ったんです。打合せまで時間があったので地下のキャラクター通りをなんとなく歩きました。初めて行ったんですが、各テレビ局が店を出してて驚きました。
TBSは『半沢直樹』商品を求めて長蛇の列。『倍返し饅頭』があればと思ったんですが既に売り切れてました。でNHKの店に行くと、アキとユイの『潮騒のメモリーズ』ステッカーや『北の海女』てぬぐいが!財布と相談した結果、娘のために『さぼさんストラップ』だけ購入しました。

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